指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第26回 社団戦 2日目 1回戦

6月21日は社団戦の2日目でした。
この日の大野教室チームは設営の当番。
9時集合です。
8時50分頃に会場へ行きました。
丁度テーブルがエレベーターで上がってきたところです。
大会運営の方の指示に従ってテーブルを並べていきます。
ほどなくして大野教室チームのメンバーも会場入り。
テーブルに続いて椅子をセット。
続いて盤・駒・チェスクロックを並べます。
30分かからずに対局準備は完了。
この日の大野教室チームは9人の参加。
1試合7局が4試合なので、1日28局を戦います。
8人が3局、1人が4局指す事になります。
チームのエース、Haseさんに4局指してもらえれば、わたしは1局休めます。
この日、Hon監督から渡されたビブスは『3』でした。
う~ん、3将は厳しいなぁ…。


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1回戦の対戦相手は『フェアリープリンセス』チームさん。
星組時代にも対戦した事のある、女性のチームです。

それでは対局を振り返ります。
以前は棋譜ノートに記入していましたが、今はスマートフォンに『Kifu Free』というアプリをダウンロードして棋譜を入力しながら対局しています。
これだと棋譜を記入する時に思考を中断しなくてすむので、とても便利です。
また、入力すると自動で考慮時間も記録してくれます。
指し手が決まっている時などは二手入力してから実際に指す事もあるので、一手ごとの考慮時間は正確ではありませんが、概ね2~3秒の違いで、大体の考慮時間の使い方は再現されていると思います。
この対局は消費時間が大きな意味を持つので、一手ごとの考慮時間も見てもらいたいと思います。








大優勢だった将棋を時間切れで負けにしてしまいました。
使っていたチェスクロックは10秒前からピッピッピッと鳴って、5秒前からピーーーーと鳴るタイプでしたが、電池が切れかかっていたのか壊れていたのかはわかりませんが、小さい音しか出ていなかったようです。
音が聞こえなかったので30秒の秒読みが残っていると思ってしまいました。
また、相手が序盤から時間を使っていたので、わたしの方がかなり時間を残していると思い込んでいた事も時間が残っているだろうと勘違いした理由の一つです。

25手目に▲2五銀と出られて優勢を意識して、安全に、大事に指そうと考えてしまい、棋風通りに攻めなかったのがいけませんでした。
33手目に▲4一金、37手目に▲2三金、どちらかを選んでいたら違った結果になっていたかもしれません。

大野教室チームは1勝6敗でした。
結果的にわたしの勝敗はチームの勝敗に影響しませんでしたが、この将棋を落とすようではいけませんね。
しっかり反省して、この失敗を以後の対局に活かせるように気を付けましょう。


第26回社団戦 1日目

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記録的な暑さになった東京の5月。
その5月の最終日となる5月31日に、東京アマチュア将棋連盟主催の社会人団体リーグ戦に参加する為、浜松町の東京産業貿易会館に行きました。
一昨年の社団戦で星組2008は昇級し、去年の社団戦は3部での戦いになったので、わたしの棋力では出る幕がありません。
チームからも参加の要請が無かったので、去年の社団戦は不参加でした。
今年は大野・植山教室の生徒でチームを組んで社団戦に参加する事になり、新規チームとして6部からのスタート。
仕事の都合で中々大野・植山教室に顔を出せていないのですが、お声を掛けて頂けたので喜んで参加の返事をしました。

会場で監督のHonさんにご挨拶。
チームメンバーのリストを見ると10人ほどの名前が並んでいましたが、今日の1回戦は7人丁度の参加で、午後からもう1人が参加予定。


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まずは毎年恒例となっている所司和晴七段のご挨拶から。


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続いてLPSAからひろみ先生と蛸島先生のご挨拶。


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最後にねこまどからまどか先生のご挨拶。


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いよい始まります。
リーグ表によると、1部16チーム、2部32チーム、3部32チーム、4部34チーム、5部36チーム、6部20チームで、合計170チームの参加です。
1チーム7人なので1190人が一斉に対局します。


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これがチームのビブス。


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大野教室チームの初陣は『HSY28』チームさんとの試合。


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今までの社団戦では『7』がわたしの指定席でしたが、Hon監督から渡されたのは『4』。
「いやいやいや、わたしは7でしょう。」
「いえ、RAYさんは4将で。みんな初参加で、経験者はわたしとRAYさんだけなのでお願いします。」
いくら6部とはいえ、わたしのような級位者が4将を努めなければならないのでは、大野教室チームは厳しい戦いになりそうです。
いつものようにビブスの写真を撮らせてもらいました。
「HSYさんはどういうチームなんですか?」
「ハッシーズバーの常連で作ったチームで『ハッシー』の『HSY』です。」
橋本崇載八段と大野八一雄七段の教え子対決です。


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Hon監督がメンバー表に参加メンバーの名前を書き込みます。


それでは大野教室チームの初陣の対局を見てください。






初戦は負けてしまいました。
相手のうっかりで馬を只で取れて逆転したと思ったのですが、足りませんでした。
まぁ、途中で悪くしてしまったので仕方ありません。
と、思っていたら、対局を終えて後ろで見ていたチームメイトのShinさんが「歩を取っていたら詰んでなかったですね。」と話しかけて来ました。
133手目の▲1八桂の王手に△2五玉と逃げましたが、△1六玉と歩を取って逃げれば、▲1七歩△2五玉となって打ち歩詰めで逃れていました。
最後の桂跳ねが見えていなかったので、本譜の順でも詰まないと判断してしまい頓死してしまいました。
チームは2勝5敗で負けでした。

外へ出て、向いにある小諸そばで昼食。


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蕎麦を手繰って一服し、休憩の時間にLPSAのブースへ。


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行方八段が名人への挑戦を決めてから買おうと思っていた『「南三陸ミシン工房』の布盤を購入。


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今まで使っていたのがこの布盤。
もしかしたら名人のサイン入り布盤になるかもしれないので、普段使いの布盤を買って、この布盤は使わずにしまっておこうと思いました。

休憩が終わり2回戦に挑みます。


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2回戦は『東洋大学白山会2』チームさん。
東洋大学のOBによるチームです。
2回戦も4将です。

それでは2回戦の将棋を見てください。






先手が仕掛けを見送ったので後手から仕掛けました。
大野先生によると先手が仕掛けなかったのは疑問で、後手から仕掛けて後手が良いということでした。
しかし、相手が強く、級位者が勝つのは容易ではありません。
やはり4将の席はわたしには厳しいですね。
4将を任せられたからには勝たなくてはと力が入り過ぎていました。
チームは0勝7敗でした。
Hon監督は「出だしは上位のチームなので厳しかったけれど、あとは互角に戦えるはずなので頑張りましょう。」と、2連敗で落ち込んでいる私を慰めてくれました。
Hon監督がそういうのなら頑張ろうと気持ちを入れ替えて3回戦に臨みました。


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早く負けてしまったので星組2008チームの様子を伺いに行きました。
4部ならまた昇級出来ると思っていましたが、調子が良くないのか相手が強くなっているのか、チームは2連敗でした。
まだ始まったばかりなので、ここから巻き返して昇級してください。


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3回戦の相手は『将棋ネット』チームさん。


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午後からOKさんが来たのでメンバーを変更。
Hon監督はわたしに3将のビブスを渡してきました。
「いやいや、いくらなんでも3将は無いでしょう。」
「いや、大丈夫ですよ。気楽に戦ってください。」
4将でも厳しいのに3将ではほとんど勝ち目が無いでしょう。
まぁ、負けてもともとと開き直って、監督のいう通り気楽に楽しむ事にします。


では3回戦の将棋を見てください。






大野教室チームのメンバーとしての初勝利がそのままチームの初勝利を決める事になりました。
まだもう一局が対局中なので声は出せませんでしたが、チームメンバーの笑顔がチームの勝利を喜んでいる事を物語っていました。
感想戦で「27手目は▲5五角が定跡ですよね。」と訊ねると、▲5五角△8五飛▲8六飛△同飛▲同銀△2八歩▲8二角成△2九歩成▲4八銀には△3八歩の予定だったとのこと。
やはりわたしよりも先の手順を知っていました。
結果的には定跡を外して正解でした。
最後に残った対局も勝って5勝2敗で大野教室チーム初勝利!


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延々と秒読みが続いたので、勝利の余韻に浸る間もなく4回戦です。
4回戦の相手は『杉並区役所』チームさん。
3回戦で精根尽き果てた感じで休憩したいのですが、そういうわけにもいかないので頑張りましょう。


それでは4回戦を見てください。






半分ほど時間を残しての投了となってしまいました。
角桂交換で悪くないと考えましたが、時間はまだたっぷりあったのだから、もう少し考えて指さなければダメですね。
3回戦までで疲れてしまって、集中力が維持できなくなっていたように思います。
4回戦は3勝4敗で負けでした。
そうなると、やはりよく読まずに指してしまったことが悔やまれます。


星組の打ち上げで使っていたお店で大野教室チームも打ち上げ。
大野先生は、今年は初参加の人が多いので経験を積んで、来年は昇級するという目標をたてていました。
昇級する為にはわたしは最低でも4将で指し分け以上の成績を残せるくらいに強くならないといけませんね。
来年の社団戦までには初段と認められるように頑張ろう!

明日は社団戦二日目です。
わたし個人もチームも最低2勝は出来るように頑張りましょう。

社団戦団体個人戦 其の二

1回戦に勝って、気分良く昼食といきたい所でしたが、チームメンバーの成績が2勝7敗では、楽しく食事とはいきません。
会場の通りを挟んだ向かいの小諸そばでもりそばを手繰って一服。
少しでもチームに貢献すべく、気合を入れて午後の対局に臨みます。

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2回戦の対戦相手は『なし』チームさん。
チーム名の由来を尋ねると「『あり』という飲み屋さんに集まるメンバーで、2部の『あり』というチームの弟チームです。」とのこと。
『なし』チームさんは星組2008と同じ4部の白リーグのチームです。
同じリーグのチームに負けると、ポイントを与えかねません。
ここは何としても勝ちたいところです。

それでは2回戦の将棋を見てください。







1回戦に勝てたので、あわよくば優勝をなどと考えていましたが、勝てませんでした。
74手目の△7七角成を逃したのが残念で、それ以後に勝ちは無さそうです。
50手目に△1四同香▲同香△同飛としていれば後手も指せていたでしょう。
棋譜コメントにも書いたように、先手が打った▲5六角が働いて先手の勝ちになりました。
この相手の選手は3回戦にも勝って、3連勝同士のグループ優勝を掛けた決勝に駒を進めていました。
この将棋に勝てていたら、わたしが決勝まで進めたかもしれなかった。
残念!

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星組2008のメンバーも必死に戦っています。

気を取り直して3回戦に挑みます。

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3回戦の相手は『長谷工CP』チームさん。
このチームも同じリーグです。

それでは3回戦の将棋を見てください。

   ・
   ・
   ・

ん?…?ひえぇ~っ!棋譜が残っていない!

社団戦の打ち上げでは、わたしのその日の将棋を並べて見てもらう事が恒例となっています。
この日もチームのメンバーに見てもらいました。
1回戦と2回戦の将棋を並べて、次は3回戦の棋譜を読み込もうとしたら、棋譜データが見当たらないじゃありませんか。
どうやら棋譜保存をし忘れたようです。

3回戦は酷い将棋を指してしまいました。
3回戦も後手番でした。
▲7六歩△8四歩▲2六歩△3四歩と、3局続けて横歩取りの出だしとなりました。
しかし、2回戦同様、相手は横歩を取らずに▲2六飛と引いたので相掛かり模様の将棋となりました。
相手は指し慣れていないのか、仕掛けから程無く後手が優勢になりました。



このような局面で▲1五歩に手抜いて他の手を指して、▲1四歩の取り込みに△1二歩と謝る事がありますよね。
端を詰められてもそれ以上に価値の高い手を他で指せれば良しというものです。
後手優勢に進み、どうやって寄せればいいのかと、6・7・8筋しか見ていませんでした。
1筋方面がこのような局面で相手が▲2四歩と合わせて来ました。
直ぐに1筋で△1二歩と謝る形が頭に浮かびました。
わたしは全く考えずに、取り込まれたら△2一歩と受ければいいと、予てより狙っていた7筋を攻める手を指しました。
これで後手が勝勢になると思っていたら、相手が▲2三歩成と取り込みました。
2筋は△2一歩と謝ればいいと思っていたので、歩で受けようと2筋に目を向けた瞬間、ひえぇ~っ!と叫びそうになりました。
優勢な将棋を一手で駄目にしてしまいました。
心の整理が付かずに△同金▲同飛成以下、数手指し続けましたが、勝ち目は無いので投了しました。

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最終4回戦は5部の『沖電気工業』チームさんとの対戦。
同じ○●●の1勝2敗同士の対戦です。
チームに貢献するために最低でも3勝したいと思っていましたが、2敗してしまったので、力まずに平常心で指す事が出来ました。
4回戦は初めて先手番となりました。
▲7六歩△3四歩▲2六歩に、相手が△8四歩と来たので横歩取り後手3三角になりました。
▲8七歩に相手は△8二飛と深く引いたので、3筋の歩を伸ばして右銀を繰り出し、先手が一方的に攻めて圧勝でした。

これでわたしは2勝2敗の成績で団体個人戦を終えました。
よっしー監督がメンバーの成績を集計しています。
結果は3勝1敗が3人、2勝2敗が4人、1勝3敗と0勝4敗が1人ずつでした。
9人のうち上位7人の成績がチームの成績になります。
3勝3人と2勝4人で17点獲得でした。
よっしー監督の目標の16点はクリアできました。
チームのエースで、今年の社団戦ではここまで11勝0敗と負け知らずだったFujさんは、レートが上がって当たりがきつかったようで、なんと1勝3敗の成績でした。
「Fujさんは対戦相手が強くなるので、逆にRAYさんの方が点を稼げるかもしれない」というよっしー監督の読み通り、わたしの2勝がチームに貢献しました。
そのFujさんの予想では、17点ならほぼ確実に0.1勝はゲット出来るだろうとの事です。

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かんぱ~い!

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グビッ!
いつもの居酒屋さんで打ち上げ。
最低限の目標はクリア出来たので、ビールの味も一味違います。
1人は用事で打ち上げは欠席で、参加者は8人です。

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まずはそれぞれが順番に結果報告。
「1局目はこういう戦形でこうなって勝ちました。2局目はこういう戦形でこうなって負けました。3局目は…」というように発表していきます。

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発表が終わると盤が出されます。
最初はわたしの将棋を並べるのが社団戦の打ち上げの定跡となっています。
2局見てもらった後、3局目と4局目の棋譜データが保存されていない事に気付きました。

その後実戦を指したり雑談したりと、美味しくお酒を楽しみました。

数日後、東京アマチュア将棋連盟のホームページに団体個人戦の成績が発表されました。

『第24回社会人リーグ一覧表(団体個人戦 リーグ別 チーム順位表 4回戦)』
星組2008の17点は4部リーグ白の中で2番目の成績です。

第24回社会人リーグ表(4日目 成績順)
3日目終了時点では11勝1敗ですが、同じ11勝1敗の恵比寿ソルジャーチームさんに個別の勝敗の差でリーグ2位でした。
首位の恵比寿ソルジャーチームさんは団体個人戦で12点に留まり、チームに勝ち点が与えられるリーグ上位4チームに入れず。
結果、0.5勝を獲得した星組2008チームは11.5勝1敗ということになり、リーグトップに立ちました!

10月27日はいよいよ社団戦最終日。
昇級出来れば打ち上げも盛り上がるので、会社の会議の日程をやり繰りして出場する気満々でした。
大会数日前、よっしー監督から電話がありました。
最終日は10人参加するのでわたしの出番は無いとの事。
まぁ、昇級が掛かっていて、しかも自力優勝の目があるチーム状況を考えると、わたしが参加してチームの足を引っ張る訳にはいきません。
最終日も参加自粛というチーム貢献をする事にしました。

最終日当日の夕方、よっしー監督から『3勝してリーグ優勝で3部昇級を決めました』と、報告のメールが届きました。
星組2008は見事リーグ優勝です!
団体個人戦では冴えない成績だったFujさんは、最終日も3連勝して団体戦では14勝0敗という素晴らしい成績で個人表彰されました。
Fujさん、おめでとう!
団体個人戦では落ち込んでいましたが、見事にエースとしての存在を顕示しました。

来年は再度3部での戦いが待っています。
勝ち星は期待出来ませんが、それでもよっしー監督が出場させてくれるのなら、来年はフル参加したいと思っています。

星組2008メンバーのみなさん、お疲れ様でした。
また来年、元気な姿でお会い出来る事を楽しみにしています。

社団戦団体個人戦 其の一

9月22日は社会人団体リーグ戦の団体個人戦です。
前日に地元の道場で肩慣らしが出来たので、あまり不安を抱くことなく家を出る事が出来ました。

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社団戦の会場、東京都立産業貿易センター浜松町館に到着です。
1年ぶりの来場で、大きな建物を前にして、ちょっとドキドキしてきました。

よっしー監督からは『10人の参加予定。目標は16勝です。なんとしても0.1勝ゲットしたいので、よろしくお願いします。』とのメールが届いています。
団体戦は各試合7人の出場ですが、団体個人戦は登録メンバーなら何人出場してもかまいません。
レーティング順に16人ずつのグループを作り、四局指します。
このグループ分けはあくまでもレーティング順なので、4部のメンバーだけではなく、3部チームのメンバーもいれば、5部チームのメンバーも混ざる事になります。
1回戦はレーティング順で組み合わせての対戦。
2回戦は1回戦で勝ち同士と負け同士で対戦。
3回戦は1回戦・2回戦での同じ成績同士、つまり、勝ち・勝ち同士の対戦の他、勝ち・負け同士、負け・勝ち同士、負け・負け同士で対戦します。
最終4回戦は3連勝同士と3連敗同士の他、同じ2勝1敗でも勝ち・勝ち・負けの人は勝ち・勝ち・負けの人と対戦。
勝ち・負け・勝ちの人は、同じ勝ち・負け・勝ちの人と対戦します。
こうすると同じ人と2回対戦する事が無くなります。
結果、各グループに全勝と全敗が1人、3勝1敗と1勝3敗がそれぞれ4人、2勝2敗が6人出る事になります。
全勝は5点、3勝1敗は3点、2勝2敗は2点、1勝3敗は1点与えられて、各チーム上位7名の合計点がチームの得点となります。
各リーグの1位チームに1勝、2位チームに0.5勝、3位チームに0.2勝、4位チームに0.1勝が与えられます。
我が星組2008は3日目を終えた時点で、チームの勝敗は11勝1敗でリーグ2位の好成績ですが、4勝3敗での勝ちが多いので、個々の勝敗は51勝33敗となっています。
リーグ首位は61勝23敗。
リーグ3位は56勝28敗で、リーグ4位でも星組2008より多い53勝31敗の成績を残しています。
チームの勝ち星が同じ場合、個々の勝ち星の多いチームが上位になります。
なので星組2008にとっては昇級の為に、是が非でも0.1勝が欲しいところです。
例年、16点を獲得すれば、大体チームはポイントをゲットしています。
よっしー監督の目標である16勝を達成するには、3勝1敗が2人と2勝2敗が5人必要です。
よっしー監督の要請に応えて出場するからには、チームに貢献するために何とか2勝はしたいと思います。

会場に入りメンバーと挨拶。
よっしー監督からビブスを渡されました。

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去年までのビブスはこれ。

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チーム名が変わったので、ビブスも新しくなりました。
基本のデザインは変えずに、少しアレンジされています。
チーム名からは『LPSA』が無くなりましたが、LPSAのマークは残っているので、LPSAの了解を取ったLPSA公認のチームということに変わりはないのでしょう。

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会場内は人、人、人…。
参加者は1部リーグ75人、2部リーグ146人、3部リーグ149人、4部リーグ201人、5部リーグ138人で、総勢709人!
700人が一斉に対局する姿は圧巻です。
しかし、対局が始まると、自分の将棋に没頭して、周りは一切気にならなくなります。
星組2008は1人欠席で、9人の出場となりました。

時間になり、席について、いよいよ社会人団体リーグ戦の団体個人戦が始まります。

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1回戦の対戦相手は『富士通ティー・メイツ』チームさん。
同じ4部ですが星組2008とは別の4部赤リーグのチームです。

それでは1回戦の将棋を見てください。







見事1回戦を勝ちました!

33手目の▲5六飛が良くなかったのではないでしょうか。
やはり先手は2筋を攻めたいですよね。
わたしなら▲3六歩と突いて桂頭を狙いつつ、▲6六角や▲5六角の隙が出来るのを待ちます。
この相手は、あまり横歩取りを指し慣れていないのでしょうか。
先手にとっての2筋の歩は、叩くなり垂らすなり、攻めに使う場所です。
37手目の▲2七歩は、例え負けても打たないというたぐいの手です。
プロがこの局面から指し継いだら、100パーセント後手が勝つのではないでしょうか。
逆に49手目は、劣勢を素直に受け入れて▲2八歩と受けて、チャンスが来るのを待ちたいですね。
92手目はもう少し良い手順がありそうです。
△6八と▲同玉と危険地帯に引っ張り出してから△8七飛成とか、△6八と▲同玉△4九銀とか、単に△8七飛成とか…。
どちらにしろ本譜よりは勝っているように思います。
100手目、△5八銀成が発見できていたら、もう少し早く勝てていたかもしれません。
△5八金は王手は追う手で、いかにも級位者の手でした。
寄せは少しもたつきましたが、逆転までにはいかずに助かりました。

対局が終わって、他のメンバーに声を掛けると、1回戦は負けばかり…。
9人中、1回戦に勝ったのは2人だけだったようです。
これは厳しい個人戦になりそうです。

思い出の一局

第24回社会人団体リーグ戦で今年も熱い戦いが繰り広げられています。
今年はLPSAからのチームの出場がなくなりました。
去年までのLPSA星組とLPSA月組は1チームに合流し、『星組2008』として出場しています。
去年3部で戦ったLPSA星組は降級しました。
新規チームは3部からだと思うのですが、LPSA星組の成績を引き継いだのか、今年は4部に入っています。
LPSA星組監督のよっしーさんが、今年は『星組2008』の監督として采配をふるっています。
今年もよっしー監督から参加の呼び掛けがあったのですが、今年は2チームが合体したことでメンバーの棋力が高くなり、わたしなどの出番はありません。
よっしー監督には「メンバーが足りなくて不戦敗が出るようなら参加します。」と、伝えてあります。
幸い、一日目も二日目もメンバーは揃ったようなので、わたしは出場を辞退しました。
わたしが出なかったお陰で(苦笑)、一日目は4勝、二日目は3勝1敗で、ここまで7勝1敗の好成績です。
これでは尚更わたしは邪魔をするわけにはいきませんね。

去年の4月から会社での仕事が増え、更に8月に義祖父がなくなった事で予定が狂い、プログを書く余裕も気力も無くなってしまい、ず~っと更新をサボっていました。
今回は去年の第23回社会人団体リーグ戦二日目の模様を振り返ります。

わたしは3部では一つも勝てずに、全敗を続けていました。
が、一日目に3部初勝利を上げました。
しかし、これは相手の二歩で、勝負には勝ったが将棋には負けたという事です。
自分の気持ちの中では、依然3部全敗です。
この年の目標は3部での1勝。
でも、やはり私の棋力では3部は敷居が高く、大駒一枚強くならなければ勝つ事は難しいでしょう。

1
2
一回戦は『OKACHI2』チームさんです。







勝てませんでした。
27手目は▲6八金上として、△5四歩なら玉頭銀が無くなるので、▲4六歩から4五歩早仕掛けにし、△6四歩なら△6四角が無くなるので、▲3五歩か▲4六銀と出て斜め棒銀にするのが本筋でしょう。
しかし、△5二金左ではなく△1二香だったので、4一の金が離れている形で戦いを起こそうと考えて、▲4六歩と突き△5四銀を誘いました。
36手目の局面は居飛車指せると思うのですが、大局観が間違っているでしょうか。
37手目が拙かったですね。
やはり▲3三歩でしたか。
△同桂には▲4四角、△同金か△同角なら、そこで▲4一飛。
その順を読んでいたのですが、歩切れになることを気にして、単に飛車を降ろしてしまいました。
△3一金と引かれてミスに気付きましたが、もう後の祭りです。


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二回戦は『紫龍会』チームさん。
立教大学将棋部OBのチームだそうです。







やはり勝てません。
(>_<)
44手目は先に△6四歩と打たなければいけませんよね。
2二もしくは4四から角を打つかどうかは考えたのですが、どちらにしろ飛車を走る事をメインに考えていました。
飛車を走った後、▲6四歩と打たれて失敗したと思いました。
飛車成を受けて▲8八歩と打たせてから△6四歩を打つつもりでした。
48手目は△6二歩と受けるか△7九角と攻め合えば、まだ綾があったかもしれません。
美濃の振り飛車と捌き合っては、居飛車は堅さ負けしますよね。

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三回戦は『NEC第2』チームさん。








やりました!
ついに3部で勝利!
なんとチームは4勝3敗。
わたしが3部でチームの勝利に貢献しました。
3部では足を引っ張るだけだと思っていたので、この勝利はとても嬉しかったですね。

居飛車が持久戦か急戦かわからないのに、一目散に玉を囲い、15手目で穴熊を明示するのは得策ではないですよね。
普通の形なら△5三銀左と進めるのですが、一手早く仕掛けるために右銀を上がりました。
28手目は△7七角成・△4四歩・△5五歩の三択で迷いましたが、振り飛車の囲いが中途半端なので、△5六歩の垂らしに期待して本譜の順を選びました。
36手目の局面は居飛車良しだと思っていました。
次の△5七歩成は許せないでしょう。
▲4八金なら△7五角、▲5八金左なら△7九角の予定でした。
本譜▲6七飛には△7六角で、飛車が逃げれば△4九角成と金を只でいただきます。
仕方ない▲3九金にはあっさり角と飛車を交換して、銀取りの先手でと金が出来ました。
44手目は△5八と▲同金△7九飛を考えましたが、と金を捨てるのはもったいないと思い、平凡に銀交換から飛車を成り込みました。
直後の▲7八銀は考えていなかったので驚きましたが、ここに銀を投入してくれるのなら不満はありません。
54手目は良くなかったですね。
手順に拠点の歩を掃って調子が良いと思いましたが、△7五同竜と取って7八の銀に狙いを着けたままの方が良かったですか。
と金を掃われて失敗したと思いましたが、すでに形勢に差が付いていたので、逆転されるまでには至らずに助かりました。
82手目は△8二同龍▲同玉△6八竜で勝ちだと思ったのですが、ふるえてしまい(苦笑)、竜を切る勇気がありませんでした。
84手目、自玉に詰みは無く、先手玉は受けが利かないので勝ちを意識しました。

76
チームに貢献できたので、この日の打ち上げのビールは格別おいしかった~!

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