指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第三十一局 大野八一雄七段戦

1月22日の大野教室の模様です。

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本日は七面指しでの指導対局です。

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奥の部屋では植山先生が指導をしています。
植山先生も大野先生も新年最初の対局に勝っています。
連盟の結果によると植山先生は1月19日の王将戦でも勝って二連勝!
しかし備考欄には『反則』と出ています。
相手の金沢孝史五段が二歩でも打ったのかと思い、教室でこの将棋を並べて見せてもらおうと楽しみにしていました。

前日の21日に駒込で研究会(という名のおしゃべり会ですが…)がありました。
わたしは仕事中だったのですが、休憩という言い訳で(苦笑)お茶をしに行きました。
そこで植山先生の反則勝ちの話題を振ると、事情通の某氏は植山先生から聞いていたようで、その時の模様を話してくれました。
なんと!そんな事が!
詳細は次局の自戦記で、放課後に植山先生から直接聞いた事を書きます。


それでは大野教室での三十一局目の指導対局を見てください。







68手目の▲3五角から飛車を切って▲6四角まで、読み筋どおりに進みましたが、67手目の局面を前に頭の中でその局面を思い描いていた時はそれほど成算があったわけではありませんでした。
しかしわたしの大局観は間違ってはいなかったようです。
80手目、▲2六銀は難しい手ではないので当然見えてはいたのですが、△3六銀と逃げられてしまう事を気にしてしまったために銀を取って難しくしてしまいました。
感想戦では87手目の局面でも正確に指せればまだ下手勝ちの局面だったようですが、正確に指せないから未だに初段なんですよねぇ(苦笑)。
ここから正確に指して勝ちきれる棋力があるのならば初段は卒業しているのかもしれませんね。

3筋と4筋の位を取られる事を気にして、今までは少し無理な指し方をしていたのかもしれません。
位を取らせてもじっくりと矢倉に囲って十分指せる事がわかりました。
勝ち星がするりと逃げていってしまって残念でしたが、自分らしく思い切って踏み込んだ将棋が指せて、悔しさ半分満足感半分の気持ちで、感想戦後美味しくたばこを吸いました。
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コメント
>不利飛車迷人さん
コメントありがとうございます。

飛車落ちでの居飛車は定跡が整備されているわけではないので、色々と試してみる価値はありますね。

プロはまだまだ引き出しを持っていそうなので、どんな将棋が飛び出すのか楽しみです。

大体からしてプロとの飛車落ちは三段の手合いですからねぇ。
不利飛車迷人さん位の棋力にならないとなかなか勝てないですよね。

今後も飛車落ちをなが~く楽しんでいきます。
2011/01/29(土) 23:49 | URL | RAY #-[ 編集]
心配無用です
>大野先生もこのブログを見ているので、不利飛車迷人さんの手順を指されると困ると思えば△3三銀型に戻すかもしれませんね。

RAYさん

そんな心配をしなくても大丈夫です。
将棋と言うゲームはそんな単純ものではないのです。
上手がその気になれば2筋など簡単に受かるでしょう。
例えば▽5三銀を▽4二銀から▽3三銀と繰り替えるだけで2筋を攻めるのが難しくなっていると思いませんか?
私が示したのは1つの指針であって絶対の手順ではないのです。
ただ▽4二銀から▽3三銀とすることによって上手の玉型が薄くなっていると感じませんか?
ですから▽4二銀とされた時には玉頭方面に手を求めた方が指し易くなると思います。
例えば▲8六歩から▲8七銀と銀冠に組み替え玉を厚くし、中央から玉頭に掛けて優位を築くような指し方を目指せば上手からかってに動いてくれるでしょう。
(ただ玉を厚くするにしても▲7七銀のように自ら角道を止めてしまう手は上手を楽にさせるだけです)
RAYさんがいつも上手に厚みを築かれて苦しくなって無理やり動いている展開の逆を目指すのです。
駒組みで優位を目指し、優位な方は自分から動かなくていいのです。

▲2六銀と出ることによって左翼が薄くなれば、棒銀の効果は充分と考えて方針を切り替えた方が負けにくいでしょう。

▲2六銀は上手の▽4二銀がどう動くかを見定めて陣形によって動き方をきめれば良いでしょう。

▽3三銀と2筋を厚くするようなら▲3六歩~▲3七銀~▲4八銀~▲4七銀と中央方面に繰り替えるのも一つの指し方です。

また▽5三銀と中央に使うようなら▲2五銀から攻めることも出来るでしょう。
一番いけない指し方は上手が手厚く待っている所へ何の成算も持てないまま突撃していって玉砕してしまう事です。

押さば引け、引かば押せの考え方です。

上手が2筋を受けるのに▽5三銀~▽4二銀と繰り替える例を示しましたが、他にもっとうまい手があるかも知れません。
ただ、それには何処かに負担が掛かっているはずなのです。
それが何でどこが弱点なのかを見抜く力を養うことが上達に繋がるのではないでしょうか。
そしてその弱点をうまく攻めることの出来る人が強い人なのでしょうネ。
2011/01/28(金) 19:38 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
>Guten Tagさん
コメントありがとうございます。

放課後、植山先生は大矢さんに麻雀で負けたことを悔しがっていました。
2011/01/27(木) 21:58 | URL | RAY #-[ 編集]
有難うございます
移転でLPSAにも足が遠のき、
ご一緒に飲む機会も少なくなってしまいました。
某記者ノートはこちらです。
2011/01/26(水) 21:42 | URL | Guten Tag #-[ 編集]
レス
コメントありがとうございます。

>Guten Tagさん
次の自戦記に書きました。
また一緒に飲みたいですね。

>不利飛車迷人さん
▲1二歩の垂らしは気付きませんでした。
2月5日の教室で試してみようと思います。
わたしの予想では、角が負担になるので▲2五銀の瞬間に△4五歩として角を換えてしまおうとするのではないかと予想しますが、どうでしょうか。
大野先生もこのブログを見ているので、不利飛車迷人さんの手順を指されると困ると思えば△3三銀型に戻すかもしれませんね。
とにかく大野先生の対応が楽しみですね。
2011/01/25(火) 21:35 | URL | RAY #-[ 編集]
追申
前回単純に端だけを攻める事を書きましたが、ややもすると上手に飛車を渡すことにも成りかねないのでもっと安全に攻める手は無いだろうかと考えてみました。
RAYさんの飛車落ち指導における飛車先交換型攻略法の参考になれば良いのですが。

初手から
▽3四歩,▲7六歩,▽4四歩,▲2六歩,▽4二銀,▲2五歩,▽3二金,▲2四歩,
▽同 歩,▲同 飛,▽4三銀,▲2八飛,▽2三歩,▲6八玉,▽5四歩,▲5八金右,
▽6二銀,▲7八銀,▽5三銀,▲7九玉,▽6二玉,▲3八銀,▽7二玉,▲2七銀,
▽5二金,▲2六銀,▽1四歩,▲1六歩,▽7四歩,▲4六歩,までは問題のない手順でしょう。

最終手(▲4六歩)では▲1五歩や▲2五銀と攻める手が見えますが、一旦▲4六歩とためる手が良いでしょう。

此処で上手がどう指すのか難しいのですが、▽3三角には▲2五銀が厳しいですし、▽3三桂には端が薄くなるので▲1五歩と開戦して充分でしょう。
そこで▽9四歩と様子を見るぐらいではないでしょうか。
以下
▲2五銀,▽3三桂,▲1四銀,▽同 香,▲1五歩,▽同 香,▲同 香,▽1三歩,
▲1二歩,▽2四銀,▲1九香,▽3一角,▲1一歩成,▽6二銀,▲2一と,▽6四角,
▲1三香成,▽同 銀,▲同香成,▽2四香,▲2六歩,▽4六角,▲4七金,▽6四角,
▲2二と,▽4二金,▲2三成香となれば下手優勢ではないでしょうか。

途中▽3一角は奇異に見えるかも知れませんが▽2二角型のままでは▲1一歩成,▽同角,▲1三香成,▽同銀,▲同香成で3三桂が邪魔をしているので角が不自由なのです。

後は▲1八飛から飛車の進入を図れば攻めに困る事は無いはずです。
また上手の4二金,4三銀を攻める事により自然と8八角も働くでしょう。

途中▲4七金では▲2二と,と早く攻めたくなりますが慌てることはないのです。
上手に▽4五桂,▲4七金,▽5七角成と勝負手を与えて怖い局面を迎える事にも成りかねません。
序盤に突いた▲4六歩の意味は▽6四角型から▽2五桂(或いは▽4五桂)の筋を警戒した手ですし、局面によっては下手から▲4五歩と攻める事も出来るので無駄手にはならないでしょう。

後はRAYさんの研究で上手を粉砕してください。
今年中に勝ちたいなどと何を呑気な事を言っているのですか、近日中の吉報をお待ちしておりますよ。

◎飛車先の歩を交換する事には三つの得ありと言われています。

一つ目は飛車が敵陣に直通する事。
二つ目は一歩手持ちにする事。
三つ目は味方の駒が五段目まで進出可能になる事。

大野先生とRAYさんの指導棋譜を見ておりますと此処数局飛車先交換を許す指導をしておられますね。
飛車先交換が下手に有利に働かないはずは無いと思うのです。
おそらく、大野先生は指導対局を通してRAYさんにしっかり攻める事を覚えて上手を攻略する方法を身につけて欲しいと願っているようにも見えるのですが如何でしょう。

それに答えてあげるのがRAYさんの努めでは無いでしょうか。

飛車落ち指導における飛車先交換型を卒業することが次のステージ(飛車先交換拒否型)に向かうステップアップに繋がると思います。
2011/01/25(火) 18:49 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
惜しかったですね
私も88手目▲4二銀で勝だと思います。
詰めろなので大野先生は▽6六桂の余裕がないですね。
以下▽3二歩なら▲3三銀成,▽同歩,▲5四馬(詰めろ金取り)▽3五金,▲同銀,▽同飛成,▲3二銀,▽3四玉,▲3六歩で投了級でしょう。

惜しかったですね。



今日1日RAYさんの飛車先交換型の将棋が頭から離れませんでした。

1日考えた上手攻略方をここに記しますので参考にしてください。


飛車先交換後▲3八銀,▲2七銀,▲2六銀,と進出させてください。
上手は必ず▽1四歩と受けるでしょう、そこで一旦▲1六歩と受けておきます。


その後、玉の整備をするのです。上手も玉の整備をするでしょう。
7八銀,7九玉,5八金型がいいと思います。
これ以上手を掛けても堅くなっているとも思えません。
例えば▲7七銀としても将来▽7五歩からの攻めに当たりがきついだけですし、また8一桂の目標になるだけでしょう。

5筋から3筋の歩はつかないほうが良いでしょう。
この筋の歩は必要に応じ後から突けば良いのです。

玉の整備が終わったら後は攻めるだけです。

▲1五歩,▽同歩,▲同銀,▽同香,▲同香▽1三歩,▲1二歩

この▲1二歩が第1のポイント。
この▲1二歩の意味は▲1一歩成が狙い筋ですがもう一つ▽1二銀と受けるスペースを無くしているのです。
ここで上手が如何指すかわからないのですが、どう指されてもRAYさんの次の一手は▲2七香です。
上手が受ける手はおそらく▽2四銀でしょう。

ここが第2のポイント。
すぐ▲2四香と取らず▲1一歩成と成りすてるのがポイントです。
▽同角,▲2四香,▽同歩,▲1二銀▽,2二角,▲2四飛で上手は窮するでしょう。


▲1二歩の時、上手はすぐ▽2四銀かも知れません。
1五香取りですがかまわず▲2七香と打ち、もし▽1五銀と香を取ってくれば▲2三香成が良いでしょう。

以下▽2六香,▲3二成香,▽2八香成,▲2二成香となれば2枚替えで8八角も働きだせそうだし無理攻めさえしなければ、下手が指せると思います。
角を先に取ると▲3二成香の時、▽同銀と成香を取られるので金から先に取る方がいいと思います。


▽1五銀以外の変化は前述の第2のポイントに戻ります。


頭の中だけで考えた手順なので読み抜けがあったらごめんなさい。

相手はプロの先生なので私などが考える変化手順など役に立たないかも知れませんが、RAYさんがこの手順を記憶の片隅に留めていればいずれ役に立つこともあるでしょう。


グッドラック!!
2011/01/24(月) 00:45 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
19日の植山先生の件は
当日の某記者ノートで知りました。
2011/01/23(日) 23:54 | URL | Guten Tag #1h4OZhZI[ 編集]
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