指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第百六十四局 渡部愛TJP戦

あけましておめでとうございます

今年も拙い指し手のへぼ将棋にお付き合いください。



新年最初に紹介するのに写真が無いのも寂しいので、写真が無事に残っている対局の中から、らぶ先生との指導対局を新年の一局目としました。


最初に新しい芝浦サロンの写真をご紹介します。
芝浦移転後最初の金曜日のサロンに行ってきました。
その時に新しいサロンをみなさんに紹介しようと思って写真を撮っていたのですが、それらの写真も無くなってしまいました。
ここに紹介するのは12月26日に『年忘れトーナメント』に参加したときに撮ったものです。

2
このビルの二階にサロンと事務所が入っています。

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3
ビルのエントランスに木の看板、入り口にプレートが取り付けられています。


12月22日、翌日の『フランボワーズカップ』に出場する為に上京したらぶ先生は、この日のサロンの指導を担当しました。
らぶ先生の指導を受けられる機会は多くないので、この日は予定をやりくりしてサロンへ行く為の時間を作りました。

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4
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3時半からの指導に予約を入れておき、サロンへ向かいました。
3時前にサロンへ着くと、2時からの指導を二面で行なっていました。

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らぶ先生に初めて会った時はまだ幼い女の子でしたが、暫くぶりに会ったらぶ先生は少し大人っぽくなっていました。

20
『TJP』は『ツアー女子プロ』の略ですが、金サロメンバーのあいだでは『天然女子プロ』の略だと言われています(笑)。
らぶ先生の言動や行動は、結構天然ボケしていて笑わせてくれます。
でも将棋の指し手は全然ボケてないんですよねぇ。

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25
それではらぶ先生との対局を見てください。
二面指しでのサイン勝負です。







44手目の局面は一歩得の上に龍が出来ていて、しかも桂取りの先手です。
この局面は間違いなく下手優勢だと思うのですが、ここから勝ち切れないのがRAYクオリティーですね(苦笑)。
65手目の局面ではまだ下手に勝ちがあるような気がするのですが、具体的にどう指せば分かりやすかったでしょうか。
▲6五桂が詰めろになっていれば話しは早いのですが、詰ますには駒が足りませんよね。
ここで▲5四角はありましたかね。
△6三銀なら▲同角成△同玉▲6一龍で寄っていそうですが、どうでしょうか。
玉が逃げれば▲6五角と攻めの足掛かりになっている歩を払いますか。
それとも感想戦で指摘された▲6四歩で勝っていますかね。
対局中はこの局面がもっと差がある優勢だと思っていたのですが、もうすでに微差になっていたんですね。

みなさん御存知の通り、翌日の『フランボワーズカップ』では見事らぶ先生が優勝しました。
ここでわたしがらぶ先生に勝ち方を教えてあげたお陰ですね(笑)。

らぶ先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
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コメント
>不利飛車迷人さん
コメントどうもです。

65手目の局面での▲6四桂は、そのくらい乱暴に指しても勝てるくらいの優勢な局面だということで、「そこまでしなくても」という注釈つきで示された手順でした。

そもそもは不利飛車迷人さんが指摘されたように50手目に▲2三歩成とすればもう少し勝ちやすかったでしょうし、69手目の△8五桂が詰めろでは無いと読めていれば勝てていましたよね。

リードを保ちながらも少しずつ良くしていこうというよりも、一気に攻めかかる順を選んでしまうのは棋風なので致し方ないでしょう。
それで痛い目に遭えば一つ勉強になって、一歩、いや半歩前進するのでしょう。

不利飛車迷人さんのように応援しながら見てくれている人もいれば、一公さんのようにわたしの逆転負けを楽しんでいる人もいるので(笑)、楽しみを奪わずに続けていきます。
2011/01/23(日) 18:12 | URL | RAY #-[ 編集]
No title
65手目の局面で大野先生のお考えは▲6四桂△同角▲5六桂△5五角▲6四銀の進行ですか。
なるほど直接相手の駒を攻めて勝つと言うプロの思考ですね。

私の考えた▲6四桂の意味は▽同角に▲6五桂と拠点を外し▽6七銀成▲同金の後、次の▲7三銀を狙いにするものでした。
6五の拠点さえはずしてしまえば、下手の勝ち易い局面では無いかと思い流れを緩やかにしたいと考えるアマ的な思考によるものでした。

私の経験からアドバイスをすればアマチュア(私のような低段者)はリードしている局面では穏やかな流れに持ち込んだ方が逆転負けする確率は低いように思います。
プロはリードしている局面では最短距離で勝ちを目指すのです。
ですからあえて急流に飛び込み珠玉を拾いに行くのですが、アマの低段者がこれをまねるとややもすると取り返しの付かない局面になりかねない事も生じると思います。

一つの考え方として寄せに自信があれば(詰みや必死まで読み切れた場合)急流(最短での勝ちを目指す)を選び、自信が持てなければ緩やかな流れに持ち込むのも優勢な局面での勝ち方ではないでしょうか。


駒落ちの戦い方として終盤の寄せ合いに突入した時にどれだけ飛車落ちのハンデによるリードを保っていられるかと言うことが勝負を分けるポイントだと思います。
そのリードが小さくなればなるほど逆転される確率が高くなるのではないでしょうか。
そして最も危険なのはリードが小さくなった時なのです。
形勢判断に狂いが生じ、まだ優勢な局面にもかかわらず自暴自棄になって無茶するのはそういう局面の時ではないでしょうか。


大切なのはどの時点までリードしていたかではなくて、リードを残してゴールを迎えるにはどうすれば良いのかを考えて着手を選ぶべきでしょう。
2011/01/20(木) 22:15 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
>不利飛車迷人さん
コメントありがとうございます。

46手目で▲4六歩ですか、なるほど。
ここでは龍を入る手しか浮かびませんでした。

4八の銀は角交換型には△3九角を防いでいて、どちらかというと守りの駒と考えています。
上手が角交換をしないときは攻めに使うことを考えます。

手抜くなら△5五歩の方ですね。この指摘は勉強になりました。

65手目の局面、大野先生は▲6四桂△同角▲5六桂△5五角▲6四銀の進行を示してくれました。
それというのもこの局面はプロ的には下手勝ちの局面に見えるからのようです。
わたしが思っていたよりも差が付いていたようです。
なので、少しぬるくても本譜の▲5三歩で下手勝ちだったようですね。

不利飛車迷人さんのアドバイスは参考になるので、これからもどんどん厳しいご意見をお待ちしております。
2011/01/16(日) 16:55 | URL | RAY #-[ 編集]
追伸
RAYさんの受け方に疑問

上手の▽5五歩にRAYさんは▲同歩と応じて、次の▽6五歩に手を抜いて▲2三歩成りとしておりますね。
手の抜き方が逆でしょう。
最初の▽5五歩は次に▽5六歩と取り込まれてもそれほど痛く無いので手を抜くなら此処でしょう。
▽6五歩に手を抜けば本譜のように▽6六歩▲同銀▽6五歩▲7七銀となることは容易に考えられることで
しょう。


この6五歩が拠点となって苦しくなっていったのでしょう。
おまけに▽8五桂から▽7七桂成りと銀まで取られる事を考えれば、最初の▽6五歩に▲同歩と応じ▽6五同桂に銀を逃げずに(もちろん▲6六銀と躱す方が自然で本筋だと思うが本譜の順はそんなマイナスよりも愚型になってしまったためあえて示した)▲6六歩として▽7七桂成▲7七同桂と応じて銀桂交換の駒損ながら自陣のキズを無くしておけば陣形がしっかりしており手駒も桂が手に入るので攻め味も増えるのでそれほどの損ではないでしょう。
後は▲5七銀と4八で昼寝している銀をたたき起こせばおいそれと陣形が崩されることは無いでしょう。



※    この大きな拠点(▽6五歩)を作るのに上手は0手で築いている事を理解して頂きたい。

つまり▽6六歩と取り込まれた手にRAYさんは手を抜くことが出来ず▲同銀と応じていますね、そこで▽6五歩にまた手を抜くことが出来ず▲7七銀と指していますね。
上手はそれからもう1手指すことが出来るのです。
つまりラブちゃんはこれほど大きな拠点を作るのに先手、先手で指すことが出来たので、計算上0手で指していることになるのです。
RAYさんの指した▲2三歩成の1手の価値とラブちゃんの指した▽6六歩から一連の手ではどちらが価値が高いかを理解して欲しいのです。


ただ、手を抜いて▲2三歩成と指した以上その後の指し方に少し工夫して欲しかった。
例えば▽6六歩の取り込みに▲6六同金と応じて▽6五歩に▲5六金とすれば上手の角を一時的にせよ押さえる事が出来るので手を稼げたと思います。

いずれにしても此処数手のRAYさんの指し方にひと工夫の余地ありと言うことでは無いでしょうか。

65手目の局面でも残っていると思いますが、▲6四歩とか▲6四桂とかを読んでみたいですネ。
それよりももっと前の局面でちょっと工夫すれば寄せで悩まなくても済むのでは無いでしょうか。

ただあくまで素人の考えなので何か勘違いがあるかも知れません。
詳しくは大野先生やラブちゃん本人に確認していただいて、RAYさんの今後の参考になれば幸いです。


次回作を楽しみにしております。
2011/01/12(水) 19:02 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
もっと楽な将棋を
いつも思うのですが何故4八銀を攻めにも受けにも参加させないのでしょう。
上手が飛車オチのハンデがあるのでRAYさんも銀落ちのハンデを付けているのでしょうか。

ともあれ4一角から駒の損得無しで飛車が成り込めたので此処では充分でしょう。
ただ、4四角に2一龍がどうでしょうか。

この将棋はラブ先生の角がRAYさんの龍よりも働いていたように思います。
2一龍では4六歩と上手の4四角に働きかけて見たい気がします。
同歩は4五歩で上手潰れなので5二銀左位でしょうが、4五歩、同桂、4六歩で下手良しでしょう。

2一龍は直接玉を攻める手なのでしょうが、時には玉将よりも相手の攻めゴマを攻めた方が楽に勝てることもあります。
2011/01/12(水) 03:50 | URL | 不利飛車迷人 #-[ 編集]
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