指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第26回 社団戦 2日目 2回戦

1回戦は負けてしまいました。
昼休みに気分を入れ替えて2回戦に挑みます。


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2回戦は『富士通SSL』チームさんとの対戦。


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Hon監督がメンバー表にメンバー名を記入します。


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2回戦もわたしは3将で出場。


それでは2回戦の将棋を振り返ります。







65手目は▲6二金から詰ましてしまわないといけませんでした。
1枚使わせれば詰めろが消えるから飛車を下ろして勝ちと安易に考えてしまいました。
実戦ではわたしも相手も気付いていなかったのですが、わたしは感想戦で72手目に△4二金と逃げ道を作る手に気付きました。
わたしが「△4五角ではなく△4二金だと?」と訊ねると、相手は小考して「なるほど、これで逃れていそうですね。」
打ち上げでの検討は棋譜コメントとは順番が違います。
72手目の△4二金を検討して、これは寄らないとの結論になりました。
そこで、勝ちが無かったのかと局面を戻していき、63手目の▲8二との局面が詰めろじゃなかったのかとの話になり、その局面に戻してみると、ShinさんとHon監督がすぐに「金を捨てて詰みだ。」と気付きました。
本譜の順で先手勝ちでした。
56手目は△3四歩を読んでいました。
△3四歩▲4六角△4四香で角が召し取られる事に気付いて、初めは仕方なく角を切るしかないと考えました。
しかし、角を切って歩を成り捨てて飛車を下ろせば寄り形じゃないかと思い角切りを決行。
わたしはその先の読みがあまかったのであわや逆転という事態になってしまいましたが、高段者なら勝ちを読み切れているのでしょう。

横歩取りはスリリングで面白いですね。
今シーズンの社団戦で2勝目をあげられました。
しかし、チームは3勝4敗でした。
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コメント
>Tさん
コメントありがとうございます。

将棋は難しいですねぇ。
▲2四歩は良い手だと思っていましたが疑問手でしたか。

>▲9六同歩は本来はやってはいけない手です。
それはわかっていました。
端に手を付けられた時に香を手に入れて角を苛められる筋に気付いて、角切りからの寄せ形が見えました。
角を苛めに来てくれと思いながら▲9六同歩と応じました。
こちらの誘いに乗ってくれて助かりました。
飛車を手放してくれて指しやすくなったと感じた大局観は間違っていなかったようですね。
その後がいけませんでしたが…。
2015/07/06(月) 13:24 | URL | RAY #-[ 編集]
おめでとうございます!
とりあえず1勝ですね。

こういう直線的な展開の方が、現状は勝ちやすいのかもしれませんね。

ただ、自力で勝ったというよりは相手に助けられた感があります。
問題に思えた点についてコメントさせて頂きます。

相横歩取りの出だしでしたが、珍しくありませんよ。
こういう大きな大会の後手番で、横歩取り急戦をやってくる人。
私もやられて、開始5分ぐらいでもう終盤戦みたいなこともありました。

良し悪しは別にして、持久戦にするのは作戦的に面白いですね。
一発狙っていた相手に肩すかしですから。
相手の調子を狂わす意味では、今回は成功かもしれませんね。

自陣飛車は確かに有難いところですが、問題はその後どう指すかでした。

41手目の局面。

この辺から難しい中盤戦です。
定跡形ではない手将棋なので、将棋センスが問われるところ。

桂頭狙いに▲4六銀ですが、この場合あまりいい構想には見えません。
桂頭攻めは横歩取りの狙い筋の一つですが、
△2四飛で楽に受かりそうなので。

それより相手の狙いを感じましょう。
△9四歩~△1四歩で端を狙っている点に気づきたい局面でした。
▲4六銀は△5四角を先手で打たせました。
全く攻めの狙いが無いなら、自陣に角を打たせて満足という考え方も成り立ちますが
△9六歩~△9八歩の攻め筋を与えては、むしろ損に思えました。

実は相手の2五の飛車が結構好位置です。
なので、私ならここで▲2六歩として飛車の逃げ場所を聞きたいです。
もし、△2四飛なら▲8五歩です。
狙いは▲8四歩~▲8三歩成の攻め。
私が思うに攻めるなら8筋しかないと。

△5五飛なら、今すぐに指すかどうかは別にして、
▲4六銀、▲6六銀、▲4六角などの手が先手になるので
色々含みのある戦い方が出来るかと。

47手目の局面。

相手から△9六歩~△9八歩の攻めを狙われているので
結構忙しい局面です。

形勢は、相手が自陣飛車を打ってくれたあたりは先手持ちでしたが、
この辺では結構際どくなってると思います。

良い手が見えなくて▲3五角だったようですが、少しまずかったと思います。

前述した通り、攻めるなら8筋なんですよ。
なので、ここは▲3五角に代わり▲8五歩と指したいです。
▲4六角の筋を狙いにして攻めたいです。

もし△9六歩なら、構わず▲8四歩で勝負です。
もう9筋は対処してられません。放置します。

△9七歩成りなら▲8三歩成です。
△同銀なら▲4六角です。
△同金なら▲4六角~▲7二飛があります。

但し、▲8五歩に冷静に△8三歩と受けられるのが一番嫌かもしれません。
そうなるともう強引に攻めるしかないかも。
以下、進行例は▲8四歩△同歩▲8三歩△7三銀▲4六角△2一飛▲7三角成△同桂▲8一飛・・・
で、攻め切れるかどうかの勝負になるかもしれません。

▲3五角ではっきり相手が優勢になったと思います。

51手目の局面。

▲9六同歩は本来はやってはいけない手です。

0手で△9八歩が入り、駒損確定です。
しかし、この場合は実戦的にありかもしれませんね。
持ち歩が1歩では何も出来ないので。
駒損でも2歩になって、攻め味が少し増えました。

形勢は悪いでしょう。

56手目の局面。

ここが本局の一つのポイントでした。

相手の△3四香は悪手です。
助かりました。
△3四香と▲4六角の交換ははっきり得でした。
仮に△3四歩でも悪手ですね。

ここはじっと△9八角成ぐらいでやはり苦しかったと思います。
▲8五桂なら△9六馬が痛そうです。
以下、▲7三歩は△7一金、▲8三歩成でも飛車1枚では厳しい攻めがなさそうです。

△9八角成には▲4六角が最善に見えます。
以下、進行例は△9七馬▲8二角成△同金▲8三歩成△4五桂・・・
最後の△4五桂が、玉の懐を広げながら攻める横歩取りらしい手。
▲8二とが詰めろになるのを防いでます。

この展開だと、かなり激しい攻め合いですが、少し駒損なので先手が少し苦しそうです。
後手に正確に指されたら負けというパターンでしょう。

でも、局面はかなり複雑なので、アマチュアの実戦なら何が起こるか解りません。
この展開でもチャンスはあったと思います。

本譜は▲8二角成が実現して勝勢になりました。

69手目の局面。

▲6二銀成では▲6二銀不成が勝るでしょう。

先手玉は詰めろでないので。

一目、銀成は筋悪で銀が重く、使いづらいので。
もし、銀不成なら72手目に△4二金でも(▲6二銀不成△4三玉▲3四歩△4二金と進んだと仮定して)
▲3四銀△3二玉▲5三銀成があります。
そうなると、△4二金で寄らないとの結論も変わってくるでしょう。

65手目の局面での詰みは、直観がポイントです。
理屈じゃありません。

私の場合ですが、
63手目の▲8二との局面で、

1.持ち駒が飛金銀の3枚ある。
2.玉の逃げ道がない

と解った時点で何となく感覚的に「詰みがある」と直観します。
その時間は局面を見て、数秒です。

そういう感覚を身に着けるには、ひたすら詰将棋を解くしかないでしょう。
3~7手ぐらいのもので十分です。


2015/07/04(土) 15:30 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
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