指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第26回 社団戦 2日目 1回戦

6月21日は社団戦の2日目でした。
この日の大野教室チームは設営の当番。
9時集合です。
8時50分頃に会場へ行きました。
丁度テーブルがエレベーターで上がってきたところです。
大会運営の方の指示に従ってテーブルを並べていきます。
ほどなくして大野教室チームのメンバーも会場入り。
テーブルに続いて椅子をセット。
続いて盤・駒・チェスクロックを並べます。
30分かからずに対局準備は完了。
この日の大野教室チームは9人の参加。
1試合7局が4試合なので、1日28局を戦います。
8人が3局、1人が4局指す事になります。
チームのエース、Haseさんに4局指してもらえれば、わたしは1局休めます。
この日、Hon監督から渡されたビブスは『3』でした。
う~ん、3将は厳しいなぁ…。


re001_20150629120012842.jpg

re002_20150629120014fbc.jpg
1回戦の対戦相手は『フェアリープリンセス』チームさん。
星組時代にも対戦した事のある、女性のチームです。

それでは対局を振り返ります。
以前は棋譜ノートに記入していましたが、今はスマートフォンに『Kifu Free』というアプリをダウンロードして棋譜を入力しながら対局しています。
これだと棋譜を記入する時に思考を中断しなくてすむので、とても便利です。
また、入力すると自動で考慮時間も記録してくれます。
指し手が決まっている時などは二手入力してから実際に指す事もあるので、一手ごとの考慮時間は正確ではありませんが、概ね2~3秒の違いで、大体の考慮時間の使い方は再現されていると思います。
この対局は消費時間が大きな意味を持つので、一手ごとの考慮時間も見てもらいたいと思います。








大優勢だった将棋を時間切れで負けにしてしまいました。
使っていたチェスクロックは10秒前からピッピッピッと鳴って、5秒前からピーーーーと鳴るタイプでしたが、電池が切れかかっていたのか壊れていたのかはわかりませんが、小さい音しか出ていなかったようです。
音が聞こえなかったので30秒の秒読みが残っていると思ってしまいました。
また、相手が序盤から時間を使っていたので、わたしの方がかなり時間を残していると思い込んでいた事も時間が残っているだろうと勘違いした理由の一つです。

25手目に▲2五銀と出られて優勢を意識して、安全に、大事に指そうと考えてしまい、棋風通りに攻めなかったのがいけませんでした。
33手目に▲4一金、37手目に▲2三金、どちらかを選んでいたら違った結果になっていたかもしれません。

大野教室チームは1勝6敗でした。
結果的にわたしの勝敗はチームの勝敗に影響しませんでしたが、この将棋を落とすようではいけませんね。
しっかり反省して、この失敗を以後の対局に活かせるように気を付けましょう。


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コメント
>Tさん
コメントありがとうございます。

▲2四歩は良い手だと思っていたんてせすけどねぇ…。
そうかぁ、▲3六歩かぁ。
なるほど、後手側から見たら▲3六歩は嫌な手ですね。
受けるなら△3二玉だろうけど、まさかそんな危険な手を本当に指してくるとは思っていませんでした。
しかし、▲2四歩と指したからには▲2三金でしたね。
前に指した手を活かさないといけませんでした。

>今後は意識して、"2重に取りを掛ける手"は指さないように。
はい、勉強になりました。

>私が今日の将棋で特に感じたのは
>1.攻めの感覚が重い
>2.駒の損得以外に、駒の働きを考えれていない。
>3.相手の手が見えていない
>の3点です。
こういう問題点を改善できれば強くなれるのでしょうが、わかっていても難しいですね。
しかし、諦めずに少しでも改善できるように頑張ります。

貴重なアドバイスありがとうございました。

2015/07/03(金) 14:53 | URL | RAY #-[ 編集]
弱点の認識
どう指しても良さそうなときほど
迷いやすいものです。

本局のような将棋を落とした時に、
何が悪かったのかを正確に自分自身で理解出来なければ
上達には繋がらないのかもしれません。

何が悪かったかは色々あると思います。

まず、ご指摘の▲4一金は好みの問題で、
それを指しても、もちろん良かったですが、
そうしない指し方もあるでしょう。
問題はそこではないと思います。

まず、私が思う一つの分岐点は
35手目の▲2四歩。

攻める手を選んだのは間違いではありません。
ここでご指摘の▲5八金~▲6九玉のような手は
相手が攻める手がないのに受ける感じなので、感覚的にちょっと変です。
特に居飛車系の将棋は
チャンスがあれば、居玉で攻めてOKです。
本局はそのOKなパターンだと思います。

まず第一の問題は歩を垂らしたこと。
今すぐに垂らす必要があるでしょうか?
相手は歩切れなので、歩で守りようがありません。
つまり、今すぐ垂らす必要もありません。

私の感覚は

1.▲2四歩よりも、▲3六歩~▲3七桂を先にして様子を見る。
2.その後でも▲2四歩は間に合う。
3.出来れば7七の角を使いたい。
4.相手は歩切れでこちら以上に有効手がない。

です。

▲2四歩は金、銀2つの効きに打っていて、
先手にもならないので、私の感覚的には甘い手です。

何が良くないのか?

▲2四歩を打ったことで、今度はその歩を目標に相手は手を考えます。
それが、△3二玉です。
つまり、手の目標を与えたとも言えます。

そういう意味では、▲2四歩を含みにして指す方が
相手はこちらの手を限定出来ないので指し辛いのです。
これ、結構重要で高度な中盤感覚です。

▲2四歩に△3二玉は盤上この1手とも言える手です。
△3二玉は読んでいましたでしょうか?

ここで▲3五歩に替えて、▲2三金でも駒得が見込めるので優勢は優勢ですが、
攻め自体は一言で言えば「重い」です。
でも、▲2三金がこの場合の本手だったかもしれませんね。
本局の展開よりは勝ったでしょう。

その後に▲3五歩~▲2三金はやはり攻めとしては「重い」です。
しかも、1歩渡したので△2六歩の筋を気にする必要が出来ました。
△6四角の筋も出来ています。

2筋さえ突破すれば勝ちなら、この指し方でも構いませんが
将棋はそんなに単純ではありません。
角の働きでは相手の方が勝るので、と金を作ったものの
当初からしたら、あまり面白い展開とは言えないと思います。

それでも優勢には変わりませんが、
嫌味が多く、指し手が難しくなってます。

第二の問題は47手目の▲3四歩です。
2一の桂馬の効きをうっかりしたとコメントされてますが
そのミスが無くても、感覚的に駄目な手でした。

何故駄目なのでしょうか?

それは、と金で1手で取れる銀を、単純にもう1手掛けて取ろうとしているからです。
よく言う、"2重に取りを掛ける手"。

実戦でたまに出ますが、ほとんど例外なく悪手です。
今後は意識して、"2重に取りを掛ける手"は指さないように。

もし、2一の桂馬が無かったと仮定したら、
▲3二金が本手でしょうね。▲3四歩はやはり駄目です。
▲3二金は角と銀の両取りなので、単純な2重に取りの▲3四歩とは
意味合いが違います。

本局はつまり、単純に▲3三とで不満があるようなら、
やはり▲3五歩~▲2三金の攻めは拙かったという結論になるのです。

▲3四歩以降、と金を取られ、もう形勢不明です。

最後の方は角の働きの差が痛かったです。


私が今日の将棋で特に感じたのは

1.攻めの感覚が重い
2.駒の損得以外に、駒の働きを考えれていない。
3.相手の手が見えていない

の3点です。

特に3に関しては時間の使い方に関係します。
どうも、相手の考慮時間のときにうまく手を考えられていない気がするのですが
違いますか?

社団戦は私も50試合以上出てますが、私が気をつけていたのは
いかに相手の考慮時間に手を考えるかです。

指し手と考慮時間を見ると、相手の指し手を見てから考えている気がします。
相手の考慮時間に相手の手を考えて、相手の指し手が予想通りなら
ノータイムで指すことも、社団戦では必要だと私は思います。
つまり、相手にプレッシャーを掛ける上等戦術です。

逆に、そういうことが出来ないと大会で勝ちにくいと思います。
恐らくですが、相手の序盤の指し方で
油断というか慢心があったと予想します。
そして、ミスをした時に必要以上に舞い上がってしまい
時間を余計に使いすぎるという悪循環が生じたように思えました。

相手と自分の残り時間を確認する精神的な余裕があれば、
残り時間と秒読み時間を間違わないでしょうから。
本局は自分でミスして、自分で自分にプレッシャーを掛けてしまったように感じました。

上記3点も意識すれば変わります。
普段の将棋から弱点克服を意識して頂きたいと思います。

そして、次戦は是非頑張って欲しいと思います。
やれば出来ます。
2015/06/30(火) 12:15 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
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