指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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アマチュア三段の力とは?

今回はアマチュア三段との将棋を二局見てください。

わたしにとってのアマ三段というと、社団戦のチームメイトのよっしーさんとHonさんです。
どちらとも本気で指したら、10局指しても一つも勝てずに10敗するでしょう。
100局指せば一番くらいは入るかもしれません。
わたしにとって三段というと、全然勝負にならないくらい、とても強い印象を持っています。

当然三段相手に勝てるなどとは思わず、二局とも教わるつもりで対局しました。

まずは某月某日、とある将棋会での某三段との将棋です。
対局前にブログの事は話してあったのですが、感想戦の途中で「ひどい将棋を指してしまったので見られたくないなぁ…。」と、ボソッとぼやいていました。
対局者が分かってしまうと、本人からクレームが入るかもしれません。
なので対局者は匿名にします。

それでは見てください。







四間飛車の△3二銀型には、わたしは▲3八飛と回る事が多いです。
飛車を回る前の△4五歩からの進行は、居飛車が悪くないと思います。
34手目の△1四歩が緩手で、▲3五歩からの仕掛けで居飛車が良くなったでしょう。
40手目の△3二飛から△4三銀の構想は良くないですよね。
48手目の局面は居飛車が良いと思うのですが、どうでしょうか。
ジョナ研メンバーに見てもらったら「三段あるようには見えないなぁ。」「初段がいいところなんじゃない。」などの感想でした。
わたしもこの序中盤の指し方を見ると『本当に三段なの?』と感じてしまいます。
終盤が弱いわたしが相手だから勝てましたが、48手目の局面から居飛車側を初段が持って指し継いだら、多分先手が勝ち切るのではないでしょうか。
結果的に1級に勝ったのですから、有段者ではあるのでしょうが、よっしーさんやHonさんと同じ棋力だとは感じられませんでした。

それではもう一局見てください。
この将棋はスーパーサロンで指導対局を指した後、連盟道場で指した将棋です。
香落ちで手合いが付いたのですが、お願いして平手で教わる事にしました。
連盟道場では珍しいのですが、相手が対局時計を持ってきました。
わたしに長考されるのを嫌ったのでしょうか。
わたしとしても時計を使った方が気兼ね無く考えられるので歓迎です。







なんと、三段に勝ってしまいました。
22手目の△2四歩が疑問手でしたよね。
▲2四同歩△同飛▲同飛△同角に▲2三飛が銀にも当たる事をうっかりしたのでしょうか。
堂々と▲2四同歩と取られてから2分も長考して銀を引くのは、どう考えても誤算があったとしか思えません。
▲4四歩と取り込んで2歩得では先手が良いですよね。
相手は格下だからと油断したのかもしれませんが、この将棋もジョナ研では三段は無いとの意見でした。

三段といっても二段に近い三段から四段間近の三段まで、棋力に幅はあるでしょうが、この二人の三段の棋力はちょっと疑問符が付きます。
大野教室では二段でも厳しいかもしれませんね。
三段には手合いが違うと思わせるくらい強く在ってほしいと思います。

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コメント
>Tさん
コメントありがとうございます。

>一旦トップギアに入れたら
>速度を落とせないのが
>RAYさんの将棋の弱点だと思います
そのとおり!
一度攻めに出たのに手を戻すという事が出来ないんですよねぇ。
棋王戦第三局の渡辺棋王の73手目、飛車を切っての攻めを敢行した後に手を戻す▲7九金は凄いと感じました。
こういう緩急自在の指し方が出来ないと中々勝てるようにはならないんですね。

2014/03/17(月) 19:41 | URL | RAY #-[ 編集]
勝てる急戦将棋を確実に勝つには・・
棋譜将棋についてコメントさせて頂きます。

1局目。

32手目の局面。

△6三金は厳密に言えば疑問かな?と思える手です。
この金を上がってしまうと▲2六銀に△2二飛の受けが
しずらくなります。
この手を見るだけで、自分から角交換を誘ったのに
角交換将棋に不慣れとバレてしまいました。

35手目の局面。

この▲3五歩で居飛車が少し優勢でしょう。

49手目の局面。

ここがこの将棋の一つのポイントだったと思います。

形勢はもちろん居飛車が優勢でしょう。
優勢でも、玉形は居飛車の方が弱く、▲2六銀が遊んでいるので
油断禁物な局面です。
ここからどういう方針で指すかが問題でした。

ここで▲3五銀は気持ちは解りますが、相手に反撃のチャンスを与える結果となりました。
50手目の△2八角を許すのは、死にかけた相手に救いの手を差しのべる印象です。

相撲には相手に好き勝手やらせて勝つ"横綱相撲"がありますが
将棋の場合は好き勝手やらせるのは危険です。

私なら▲3五銀に代わり、▲3八龍と一旦引いて相手の手を殺したい局面でした。
相手は角2枚だけで攻めるのは大変です。
▲3八龍にもし△6五歩なら▲3五銀△6六歩▲同銀が進行例です。
相手に、ある程度無理攻めさせて反撃して勝つのが
本局での一番現実的な勝ちパターンだと思います。

急戦を好みで指すのは棋風なので全然問題ないのですが、
現状は急戦の指し方のコツが理解出来ていない印象です。

居飛車対振り飛車の居飛車急戦将棋を勝つのに必要な考えは
優勢になってから一気に勝つことを考えないことです。
相手の手を殺してからゆっくりとリードを広げる指し方を
覚えて欲しいと思います。
急戦将棋を指しこなすには、攻めのギア速度を自由自在に変えられる柔軟性が
必要不可欠だと思います。
逆に言えば、それが出来ないと居飛車急戦将棋で勝つのは難しいでしょう。
一旦トップギアに入れたら速度を落とせないのがRAYさんの将棋の弱点だと思います。
それを改善しない限り、本局のような逆転負けを食らう可能性が高くなると思います。

2局目の棋譜についてはあまり言いようがないのでコメントは省略します。

段位は与える道場によってもかなり差があるので格差があるのはある程度仕方がないでしょう。
他人のことよりも、RAYさんが誰にも文句を言わせないような三段目指して頑張りましょう。
上記を改善すれば可能だと思います。


2014/03/16(日) 15:40 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
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