指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第六回 なかい研合宿 △5二金

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その後も夕飯の時間まで、対戦相手を変えながら、指導対局とリーグ戦の対局を続けます。

次はWATAさんとのリーグ戦です。
WATAさんとOKAさんは最近大野教室に通いだした方々で、なかい研合宿初参加のメンバーです。
わたしは暫く大野教室に参加できていないので、二人とは初対面です。
Wさんに二人の棋力を尋ねると「RAYさんと同じくらいじゃないですかねぇ。」とのこと。
『ということはWさんとも同じくらいの棋力なのかな』と思い、Wさんと二人の対戦成績を訊くと、まだ負けた事は無いそうです。
それを知らされてはわたしも負けるわけにはいきませんね。

それでは見てください。







WATAさんはとても熱心で、初手から並べて教えてほしいと言ってきました。
初手から並べ返していたら、隣で見ていた中井先生から、22手目の仕掛けは角をぶつけられるので後手が拙いとのアドバイスをいただきました。
25手目に▲4六角とぶつけて、△5四銀▲5五角△同銀や、△4六同角▲同歩△5二飛はどちらも後手が悪いのでしょうか。
級位者同士なら後手も指せているように思うのですが…。
その後は39手目の端攻めは少し無理だろうという事や65手目や71手目の先手の勝ち筋などをつつきました。
今回の合宿の目標は四段陣からの一勝なので、級位者同士の対局に勝っても目標を達成するわけではありません。
なので、不謹慎かもしれませんが、WATAさんが級位者だと思った時に、勝つ気は無くなっていました。
やはり将棋は終盤が大事ですね。
最後に逆転するところは、いつもの自分の将棋のようです。

WATAさんは合宿のあいだ、みんな対局中で対戦相手がいない時には、自分の指した将棋を一人で並べて手順を確認したりしていました。
この熱心さは、将棋バカの集まりのジョナ研メンバーでも敵わないと思いました。
こんなに熱心なら、あっという間に有段者の仲間入りでしょう。
次回の合宿では棋力が逆転しているかもしれません。
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コメント
レス
コメントありがとうございます。

>さわやか風太郎さん
角交換した局面そのものは、後手が不利というわけではなくても、その後の駒組みに制約を受けるので、結果先手が指しやすくなるという事ですね。
後手急戦矢倉は、見よう見真似でで指しているので、失敗しながらでも少しずつ覚えていこうと思います。

>Tさん
84手目は、83手目の角合いが読んでいなかった手だったので、秒に追われて、△8六銀▲同歩△同角▲8八玉△6八角成の進行が見えて指したのだと思います。
勝つ気が無いというか、合宿初参加でリーグ戦全敗のWATAさんが、元気が無いように見えて、一つ位勝ってほしいなと思っていました。
しかし、途中から秒読みになって、様子を見る余裕も無くなってしまいましたが…。

>不利飛車迷人さん
忘年会はお疲れ様でした。
何十年ぶりに青い山脈の替え歌を聴いた事やら(笑)。
△7一角はまったく見えていませんでした。
WATAさんの駒損の端攻めを見て、これはまだ級位者だなと感じて、そこからは勝とうというより応手を試すような気持ちで指していました。
しかし、後になって並べ返してみると、対局中に思っていたほど後手が優勢だったわけではなさそうですね。
54手目は△5三香が読みの本線でしたが、負かされてもいいからWATAさんの注文に応じてみようと△同飛を選んでみました。


2013/12/29(日) 01:29 | URL | RAY #-[ 編集]
結論出せず
50手目の△5六桂は最善手ではなく思えたのは不利飛車さんと同感でしたが
その後の変化が難しく明確な結論が出せませんでした。

△7一角は自然な手で最善手でしょう。
単純に▲2九飛以下の変化は明確に後手良しですが、
▲2九飛ではなく、▲5三歩が気になる変化です。

以下、△同角(△同飛は▲2一と)▲3六飛で△5六桂が打てません。
次に▲5六歩があるので、勢い△3五香が有力ですが、
▲5六歩△3六香▲5五歩・・・で
後手駒得ですが、後手玉の方が嫌みが多く、先手玉は固いので
形勢は難解に思えます。

なので、49手目の▲2六飛は意外といい手で、形勢は既に難しいが
私が出した結論でした。
2013/12/25(水) 10:03 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
必勝手筋を伝授しよう。
お久しぶりです。
先日の忘年会でRayさんの顔を見てこのブログを思い出しました(笑)


wataさん強いですね。

Rayさんの50手目▽5六桂にも違和感を覚えましたが、53手目▲5五歩にwataさんの才能を感じました。

棋譜を追っていて50手目、直感で見えた手は▽7一角です。

盤上で一番働いていない駒はrayさんの角でしょう。
相手の3七地点を睨んでいても仕方がないので、何とか働かせたいと思いながら、棋譜を追っていました。

そんなとき、49手目▲2六飛と浮いてくれたので、角を移動する絶好のチャンスが訪れたのでは無いだろうか・・・・・と思ったら次の手は▽5六桂でした。
これはこれで両取りなので“なるほどね”と感心しながら見ていたのですが、wataさんの対応が素晴らしいと感じました。
▲5五歩~4六角・・・・・・普通ならrayさん痺れているでしょう。
Wataさんの才能も素晴らしいけれど、この将棋を勝ちきったRayさんの才能にも感心します。


50手目▽5六桂に変えて▽7一角とした場合の一変化を記しておきます。

▽7一角▲2九飛▽5六桂▲同 金▽同 歩▲2一と▽5七歩

最終手▽5七歩は相手の▲1三角成を防いで、次に▽1八成香~▽1七角成りを目指し、相手の飛車角には遊んでいただき、自分の大駒には活力を与えていけば将棋も勝ちやすくなると思うのだが如何だろう。

▽7一角は最善手では無いかも知れませんが、盤上で働いていない駒を働かせようとする手は悪手にはなりにくいと思いますし、相手の大駒には極力活躍の場を与えないように指し進めることが棋力アップにつながるのでは無いでしょうか。

つまり、必勝手筋とは相手の駒は極力遊ばせ、自分の駒だけ働かせることが出来れば将棋は必ず勝てるだろう。

2013/12/24(火) 16:55 | URL | 不利飛車迷人 #dDm6s.8Q[ 編集]
相手に勝たせる意味は・・?
棋譜将棋についてコメントします。

25手目の局面。

この形の急戦矢倉は△5四銀~△5二飛で中央からの圧迫が狙いとなりますが
角交換は後手陣の方が隙が多く、先手が指せるでしょう。
但し、有段者でも正確に優勢を構築するのは結構難題でしょう。

ここで▲4六角には△同角▲同歩の進行が普通だと思います。
以下、駒組がしばらく続くでしょうが、
先手の方が駒組が楽そうです。

▲4六角△5四銀▲5五角△同銀は、その瞬間銀が中途半端で少し怖い形に思えます。
例えば、▲2六歩だと指し方が難しい気がします。
先手からは▲2五歩~▲2四歩△同歩▲2五歩の十字飛車狙いがあります。

44手目の局面。

△1六歩は一目、攻めている場所が違う印象です。
先手の飛車はこの時点で攻めにも受けにもほとんど働いておらず遊び駒同然です。
矢倉戦で攻め駒を攻めるのは攻めを緩和し、指し切らせる意図もありますが、
本譜のように攻め合いの展開では、働きが弱い飛車を攻めるのはぬるい感じがしました。

私ならここは△1六歩よりも、△5六銀あたりが有力だと思います。
王様に近い駒を攻めるのが基本です。
▲1二歩の攻めを間に合わさないで攻め切る狙いです。
△5六銀以下、▲同金△同飛▲6七銀なら△1六飛があります。

▲1二歩に、コメントの△2二銀は効かされで、受けとは言えません。
効かされは、たいてい悪い手になります。
△2二銀以下、▲2四歩△同歩▲1一歩成!△同銀▲2四飛で受けになっていません。

いつでも▲1一歩成があるので△2二銀は効かされなんです。

矢倉戦で受けて勝つには、相手の攻めを完全に切らせる展開でないと難しいです。

84手目の局面。

途中から、どの程度本気で指しているか解らないのでコメントも難しいのですが
△8六銀は指して欲しくありませんでした。
指し続けるなら、せめて△6九銀ぐらいでしょう。
△8六銀をどういう心情で指したかは解りませんが、
筋的にもひどいですし、まともに勝つ気がない"不誠実な手"に思えました。

勝つ気がないなら指さずに投了するべき局面でしょう。

相手の方の実力がさほど高くないのは棋譜で解ります。
特に終盤は・・・
しかし、勝たせるにしても、この指し方をしたのでは相手の方は何も得るものがありません。
同時にRAYさんにとっても全く意味のない勝ちだと思います。

プロの先生などが緩めるのと根本的に意味が違うと思います。
プロの先生が緩めてくれるのは、将棋を勝たせながら教える意味があります。
でも、勝負どころではしっかり模範的な手を指してくれるのでアマチュアは勉強になる訳です。

相手に勝たせるなら"指導将棋"の意味合いでないと、
相手の方に一番失礼だと思いますよ。

有段者に勝つのが目標との事ですが、
相手が級位者でも100%本気で完璧に勝つようでないと、それは無理というものです。
2013/12/20(金) 13:50 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
5五歩交換
中井先生の仰せの通りです。角交換になると後手は6一金が動きにくいし、5二飛は8三角と打たれるキズがある。
駒組みに制約をうけるのが辛いということです。
5五歩交換の戦型を選ぶなら、8五歩、7七銀の交換を5五歩とする直前まで保留することです。
2013/12/19(木) 18:55 | URL | さわやか風太郎 #-[ 編集]
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