指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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思い出の一局

第24回社会人団体リーグ戦で今年も熱い戦いが繰り広げられています。
今年はLPSAからのチームの出場がなくなりました。
去年までのLPSA星組とLPSA月組は1チームに合流し、『星組2008』として出場しています。
去年3部で戦ったLPSA星組は降級しました。
新規チームは3部からだと思うのですが、LPSA星組の成績を引き継いだのか、今年は4部に入っています。
LPSA星組監督のよっしーさんが、今年は『星組2008』の監督として采配をふるっています。
今年もよっしー監督から参加の呼び掛けがあったのですが、今年は2チームが合体したことでメンバーの棋力が高くなり、わたしなどの出番はありません。
よっしー監督には「メンバーが足りなくて不戦敗が出るようなら参加します。」と、伝えてあります。
幸い、一日目も二日目もメンバーは揃ったようなので、わたしは出場を辞退しました。
わたしが出なかったお陰で(苦笑)、一日目は4勝、二日目は3勝1敗で、ここまで7勝1敗の好成績です。
これでは尚更わたしは邪魔をするわけにはいきませんね。

去年の4月から会社での仕事が増え、更に8月に義祖父がなくなった事で予定が狂い、プログを書く余裕も気力も無くなってしまい、ず~っと更新をサボっていました。
今回は去年の第23回社会人団体リーグ戦二日目の模様を振り返ります。

わたしは3部では一つも勝てずに、全敗を続けていました。
が、一日目に3部初勝利を上げました。
しかし、これは相手の二歩で、勝負には勝ったが将棋には負けたという事です。
自分の気持ちの中では、依然3部全敗です。
この年の目標は3部での1勝。
でも、やはり私の棋力では3部は敷居が高く、大駒一枚強くならなければ勝つ事は難しいでしょう。

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一回戦は『OKACHI2』チームさんです。







勝てませんでした。
27手目は▲6八金上として、△5四歩なら玉頭銀が無くなるので、▲4六歩から4五歩早仕掛けにし、△6四歩なら△6四角が無くなるので、▲3五歩か▲4六銀と出て斜め棒銀にするのが本筋でしょう。
しかし、△5二金左ではなく△1二香だったので、4一の金が離れている形で戦いを起こそうと考えて、▲4六歩と突き△5四銀を誘いました。
36手目の局面は居飛車指せると思うのですが、大局観が間違っているでしょうか。
37手目が拙かったですね。
やはり▲3三歩でしたか。
△同桂には▲4四角、△同金か△同角なら、そこで▲4一飛。
その順を読んでいたのですが、歩切れになることを気にして、単に飛車を降ろしてしまいました。
△3一金と引かれてミスに気付きましたが、もう後の祭りです。


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二回戦は『紫龍会』チームさん。
立教大学将棋部OBのチームだそうです。







やはり勝てません。
(>_<)
44手目は先に△6四歩と打たなければいけませんよね。
2二もしくは4四から角を打つかどうかは考えたのですが、どちらにしろ飛車を走る事をメインに考えていました。
飛車を走った後、▲6四歩と打たれて失敗したと思いました。
飛車成を受けて▲8八歩と打たせてから△6四歩を打つつもりでした。
48手目は△6二歩と受けるか△7九角と攻め合えば、まだ綾があったかもしれません。
美濃の振り飛車と捌き合っては、居飛車は堅さ負けしますよね。

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三回戦は『NEC第2』チームさん。








やりました!
ついに3部で勝利!
なんとチームは4勝3敗。
わたしが3部でチームの勝利に貢献しました。
3部では足を引っ張るだけだと思っていたので、この勝利はとても嬉しかったですね。

居飛車が持久戦か急戦かわからないのに、一目散に玉を囲い、15手目で穴熊を明示するのは得策ではないですよね。
普通の形なら△5三銀左と進めるのですが、一手早く仕掛けるために右銀を上がりました。
28手目は△7七角成・△4四歩・△5五歩の三択で迷いましたが、振り飛車の囲いが中途半端なので、△5六歩の垂らしに期待して本譜の順を選びました。
36手目の局面は居飛車良しだと思っていました。
次の△5七歩成は許せないでしょう。
▲4八金なら△7五角、▲5八金左なら△7九角の予定でした。
本譜▲6七飛には△7六角で、飛車が逃げれば△4九角成と金を只でいただきます。
仕方ない▲3九金にはあっさり角と飛車を交換して、銀取りの先手でと金が出来ました。
44手目は△5八と▲同金△7九飛を考えましたが、と金を捨てるのはもったいないと思い、平凡に銀交換から飛車を成り込みました。
直後の▲7八銀は考えていなかったので驚きましたが、ここに銀を投入してくれるのなら不満はありません。
54手目は良くなかったですね。
手順に拠点の歩を掃って調子が良いと思いましたが、△7五同竜と取って7八の銀に狙いを着けたままの方が良かったですか。
と金を掃われて失敗したと思いましたが、すでに形勢に差が付いていたので、逆転されるまでには至らずに助かりました。
82手目は△8二同龍▲同玉△6八竜で勝ちだと思ったのですが、ふるえてしまい(苦笑)、竜を切る勇気がありませんでした。
84手目、自玉に詰みは無く、先手玉は受けが利かないので勝ちを意識しました。

76
チームに貢献できたので、この日の打ち上げのビールは格別おいしかった~!

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コメント
仕掛けは成立
>ということは、22手目の仕掛けは成立しているという事でしょうか。

私の個人的な所感ではありますが、この場合は成立していると思います。
但し、26手目の△7五銀以降、どこかで▲7三歩成を効かされた方が居飛車にとっては嫌みで、
もっと紛れた展開になった可能性はあると思いますが・・

厳密には相手氏が一目散に穴熊に囲ったのがマズく、
本来はそう簡単に急戦は成立しないはずです。
振飛車側が最善を尽くせば、急戦にも対応できる慎重な駒組をするでしょう。
お互い高段者で振飛車側が穴熊を目指すなら持久戦調の展開が予想されます。
急戦を指すこと自体、実力をつける意味では悪くないので、
これからもチャレンジしていけばいいと思います。
2013/08/07(水) 23:01 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
>Tさん
コメントありがとうございます。

>まあどういう変化でも厳密には居飛車が指せそうな気はしますが・・
>しかし、最善を尽くせば居飛車が良いかもしれません。
わたしのような級位者が最善手を続ける事は不可能ですが、居飛車党としては『居飛車良し』の局面に出来た事が嬉しいですね。
ということは、22手目の仕掛けは成立しているという事でしょうか。
級位者レベルだと十分勝負になるのですが、高段者同士だとどうなのでしょうか。

これからもガンガン急戦を仕掛けていくぞ~!
2013/08/07(水) 16:59 | URL | RAY #-[ 編集]
▲4六角以下の変化
>もしかしたら一公さんのブログにコメントを投稿しているTさんと同一人物でしょうか?

はい。

こちらこそ宜しくお願いします。

3局目の▲4六角以下の展開ですが、
△5八銀不成には私の読みは▲6四角でした。
▲同銀はご指摘の通り、手順に駒当たりになるので穴熊が悪いでしょう。
問題は▲6四角以下で、△6七銀成には▲9一角成です。
金銀と飛香の交換ですが、△6七銀成の位置がちょっと甘そうなんですよね。
王様から遠ざかりながら金銀を取ってるので。
以下、もし△5七成銀なら▲4六馬が嫌です。
△5六金なら▲同馬△同成銀▲5三歩・・
なので△5八成銀の方が勝りそうですが、
変な手ですが▲8八飛とされると正解がよく解りません。
△7八歩なら▲7六角のような手があります。
△5九飛成なら、一例として▲4六馬△4八金▲同金△同成銀▲4八飛△同龍▲3九銀打・・

まあどういう変化でも厳密には居飛車が指せそうな気はしますが・・

あと、▲5八飛以下の変化ですが、ご指摘手順の△7九飛には
最初▲6七角でどうかと考えていました。
でも、△8七銀成ぐらいで厳密には居飛車が指せてそうですね。
なので、△7九飛に▲6七銀です。
もし△8九飛成なら▲5四歩ぐらいでどうでしょうか。
しかし、最善を尽くせば居飛車が良いかもしれません。
2013/08/04(日) 23:07 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
>Tさん
いらっしゃいませ~。
コメントありがとうございます。
『T』というハンドルネームはよく目にしていたので、「あれっ?初めての方?」と思いました。
人違いだったらすみませんが、もしかしたら一公さんのブログにコメントを投稿しているTさんと同一人物でしょうか?
これからも宜しくお願いします。

さて、将棋の内容ですが…
一局目。
36手目の局面は振り飛車良しですか。
やっぱりわたしの大局観はポンコツですね(苦笑)。
△8四桂の筋を警戒して、どうも▲6八金上には抵抗があるんですよねぇ…。

二局目。
そうか、△8六飛で一歩入手するので△6四歩は打てませんね。
振り飛車の飛車先を止める為の△2二角ですか。
なるほど。

三局目。
61手目、▲4六角だったら△5八銀不成として、▲7九角でも▲6四角でも△6七銀成で、駒割りは角と金銀の二枚換えでどうでしょう。
△5八銀不成に▲同銀なら△7八飛成▲6四角△5八竜で、その瞬間は角金交換ですが、角が当たりになっているので▲9九角成に手番を握ってどうでしょうか。
確かに▲5九歩で助かったという感じではありますね。
37手目を▲5八飛ですか…。
▲5八飛△7六角▲3九金△5八角成▲同金に△7九飛ですかね。
それでも居飛車が指せている気がしますが、どうでしょうか。
2013/08/04(日) 21:10 | URL | RAY #-[ 編集]
熱戦
初めてコメントさせて頂きます。

1局目の将棋。

37手目の局面は△2七飛が防ぎにくい分、居飛車があまり自信が持てないように思えます。
▲4一飛に代わり、▲3三歩でも△同角▲4一飛△3一歩・・で面白くありません。
▲4六歩~▲3八飛の仕掛け自体がどうだったか。
27手目の▲4六歩の局面は、
私なら代わりに▲6八金上として、1手様子を見たかったと思いました。
急戦を仕掛けるなら△5二金左を待ってからの方が、本譜の△2二角のような手がないので
攻めやすいと思います。

2局目の将棋。

44手目は先に△6四歩とコメントされていますが、
歩切れなので打てません。
△8六飛では先に△2二角▲6七飛を効かせてから、
△8六飛の方が本手だと思います。
▲6四歩以下同様に進んだときに、△6六歩~飛車先を止める筋があるので
攻めを少し緩和できます。
また、本譜のように△6五歩~急戦を仕掛けるなら
32手目に△6三銀ではなく、△4二金上の方が得だと思います。
△6三銀型は6筋の当たりが強いので。

3局目の将棋。

61手目に▲5九歩ではなく、
代わりに▲4六角と指されていたら紛れていたかもしれません。
▲4六角に対する最善手が何か結構難しいように思えます。

厳密には37手目の▲6七飛が疑問で、代わりに▲5八飛の方が本譜より
難しかったと思います。
以下、本譜同様に△7六角なら▲3九金ぐらいで。
と金ができない展開なら居飛車玉の守りが薄いので
まだ大変だったと予測します。
2013/08/04(日) 19:04 | URL | T #BqfhpIYE[ 編集]
レス
コメントありがとうございます。

>Fujさん
一局目
36手目の局面は居飛車指しずらいのですか…。
振り飛車の囲いは片美濃で、さらに金が3二に浮いているので、居飛車に何か手段がありそうなんですが…。
なるほど、確かに39手目は▲4四角でしたね。

二局目
去年、ブログを書く時に、79手目の局面で止めて『次の一手』を出そうと考えていました。
今回は勝った三局目だけを紹介するつもりでブログを書き始めたのですが、写真も撮った事だし、三局とも紹介しようと思いなおして、急いで書き足したので、次の一手のことをすっかり忘れてしまいました。

三局目
棋譜の入力の時に、よく棋譜ノートを見ずに入力してしまいました。
棋譜ノートにはちゃんと書かれていたので、採譜した通りに訂正しました。
ご指摘ありがとうございます。


>一公さん
バッサリと竜を切るんですか!
なるほど。
こういう寄せが身に付けば、もう少し強くなれるんですがねぇ…。
2013/08/04(日) 18:45 | URL | RAY #-[ 編集]
No title
お疲れ様でした。
1局目、後手氏の60手目は、△6九竜▲同玉△8八金で必至でした。この手を逃すようじゃ、後手氏は大したことありません。
2013/08/03(土) 02:01 | URL | 一公 #udg4x/Zk[ 編集]
あれから1年
昨年の社団戦からもう1年経つのですね。昨年は苦戦続きでしたが、あのときの戦いが礎になって、今があると思っております。さて、
①1局目ですが、36手目の場面では37手目は一目2四歩と指したいですが、2八飛とかされるとはっきりしないですね。ここでは指しにくいのでしょうか。あと39手目は4四角の方がよかったかと思います。以下4一金なら2二角成として、本譜より馬が早くできます。
②2局目ですが、昨年も申し上げましたが、80手目は3七金ではなく、3七銀としておけば、以下1七玉2六金同歩3八銀不成の順で詰みでした。
③3局目は会心ですが、途中二歩になっているようです。
2013/08/03(土) 01:33 | URL | Fuj #-[ 編集]
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