指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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なかい研合宿 in 越後屋 その六

先日、合宿メンバーの大部分が集まったパーティーがありました。
その席で『御一行様名』をどうするかという話題になりました。
いろいろな案が出ていたのですが、kkさんの発案にわたしとWさんが同調して決まりました。
『なかなかいい将棋研究会』です。
略して『なかい研』。
合宿時に『中井研』という案が出たのですが、「大野先生も主人もいるのに中井研ではおかしい。」という中井先生の意見で却下されました。
しかし、今回決まった名称はあくまでも『なかなかいい将棋研究会』の略です。
メンバーに異存は無かったので、「たまたま略したら『なかい研』になっただけで、中井先生とは一切関係の無い名前ですから。」とわたしが了承を求めると、中井先生は笑ってこの名称を承諾してくれました。
以後、この将棋合宿は『なかい研合宿』となります。
なので、エントリーのタイトルも『なかい研合宿 in 越後屋』と変更しました。

さて、合宿もいよいよ最終日の朝を迎えました。
わたしは連日の3時間半睡眠ですが、ぐっすり寝たので頭はすっきりしていました。
合宿でのわたしはいつも就寝するのが最後ですが、その分起きるのもいつも最後です。
朝食時間ギリギリに起きて対局場兼食堂に入ると、全員席に着いていました。
やはり、この日も最後まで寝ていたようです。

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食事を済ませ、各自部屋へ戻って荷物をまとめて、すぐにチェックアウト出きる様に準備をします。
荷物を持って対局室へ集まり、恒例となった『最恐戦』のためにテーブルと椅子の配置換えをしました。

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対局場のセッティングが完了して、対局前に一言。
今回の対局者は大野先生と中井先生。
解説が植山先生。
過去二回はよっしーさんが聞き手を務めましたが、よっしーさんが合宿不参加だったために、今回はFujiさんが聞き手を務めることになりました。

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大野先生が駒を出して、両対局者が駒を並べていきます。

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合宿参加者最年長の不利飛車迷人さんが振り駒をして、大野先生の先手と決まりました。

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準備が整い、いよいよ対局開始です。
棋譜読み上げは三回連続で一公さんが務めます。
持ち時間は30分。使い切ると一手60秒未満の秒読みです。
今までは対局者自身がチェスクロックのボタンを押していました。
しかし、今回の越後屋さんにあるチェスクロックは秒読み機能の無いタイプです。
そこで、今回初めて秒読み係がつく事になりました。

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たまたま、合宿の直前に見つけたチェスクロックアプリをわたしはダウンロードしていたので、これを使ってわたしが秒を読む事になりました。

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大野先生が初手▲7六歩を着手して対局開始です。
持ち時間を使い切るまでの一時間近くは、わたしの出番は無いので、暫く写真撮影しました。

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対局開始時はジャケットを羽織っていた大野先生ですが、5手目を指した後に上着を脱いで椅子の背もたれへ。
エキジビションとはいえ、大野先生の気合を感じます。

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対する中井先生。
まだ序盤ということもあり、大野先生とは対照的にクールな対局姿。

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ステージ上では植山先生の解説が行なわれています。
Fujiさんは大盤解説の聞き手をするのは初めてのことだと思いますが、的を射た質問で植山先生の解説を上手く聞きだしていたようです。
その聞き手ぶりはよっしーさんに勝るとも劣らない実力だったようで、メンバーからは好評でした。
しかし、わたしは秒読みの事で頭がいっぱいで、将棋の内容も解説の話もまったく頭に入ってきませんでした。

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対局開始前、Wさんに「秒を読み始めたら写真を撮ってください。」とお願いしておきました。
エキジビションとはいえ、プロの対局で秒を読むという貴重な体験をさせていただきました。

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Android用の『チェスクロイド』という無料アプリを使って秒を読みました。
設定も操作も簡単で、なかなか優れもののアプリです。
対局時計のボタンを押す操作は画面をタッチするだけです。
ただ、画面では秒がデクリメントされていきます。
『30秒』はわかりやすいのですが、画面の数字が『20』の時に『40秒』、『10』の時に『50秒』と読まなくてはならないので、間違えないように頭を整理して秒を読んでいきました。
画面が『10・9・8・7・6…』と変わっていくのを見ながら、『50秒・イチ・ニ・サン・シ…』と読むので緊張しました。

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それでは『第三回最恐戦』の棋譜を紹介します。







第三回最恐戦は大野先生の勝利。
これで三先生が皆一勝一敗となりました。

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大盤を使って感想戦。
中井先生の第一声は「香を取ったのが変でしたか。単に引くんですか。」
43手目の局面で△9九龍ではなく△8二龍だったかとの意味です。
その後の▲8六飛から▲8二角の構想が良かったようで、植山先生は△9九龍を敗着と断定しました。
しかし中井先生はその意見に同意できずに色々な変化をつついていきました。
そこで△1五歩から△1二香打の端攻めなどの有力な攻め筋が発見されて、植山先生も△9九龍が敗着だったわけではないとの結論になりました。
香を取った44手目の局面が居飛車悪いはずが無いという中井先生の強い態度に、プロとしてのプライドを見ました。
級位者のわたしには難しくて、どちらが良いのかまったくわかりません。

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kkさんから大野先生へ賞金が手渡されました。

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最後に対局者から一言ずつ感想をいただいて、合宿のプログラムは終了しました。

とりあえず荷物を車に積み込んで、昼食を取りにぶらぶらと歩いて街中へ。

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お蕎麦屋さんへ行く前に、来た時から気になっていた越後屋さんの向かいにある羊羹屋さんをのぞきました。

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お店へ入ってご主人に少しお話を伺いました。
なんと創業210年目で、お話を伺ったのが九代目とのこと。

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お土産に羊羹を買ってお店を後にしました。

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越後屋さんの若女将が、プロ棋士がいる事を聞きつけて、サインを求めて色紙を持ってきました。
お蕎麦屋さんで先生方が揮毫しました。
中井先生の色紙を見て植山先生は「肩書きが無いのが本当はカッコいいんですよ。名前だけで誰だかわかるということですからね。わたしは肩書きを入れないとわかりませんから。」と、苦笑いして自虐的に言っていました。

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昼食を食べて越後屋さんへ戻り、それぞれが若女将に色紙を手渡しました。
越後屋さんのロビーに飾られていることでしょう。

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最後に記念撮影をして越後屋さんとお別れ。

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秩父に有名なカキ氷屋さんがあるという情報を仕入れた中井先生のリクエストで、その氷屋さんへ寄って行く事になりました。
わたしは知らなかったのですが、本当に有名なお店のようで、入り口には行列が出来ていました。

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お店は古民家を利用したものでした。
初めからこの家があったのか、他所から移築したのかはわかりませんが、趣きがあっていい感じです。

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わたしは抹茶あずきを注文。
出てきたかき氷はたばこの箱の三倍近くもあり、その大きさにびっくり。

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氷がとても細かく削られているので、口に入れるとふわっと溶けていきます。
この舌触りはたまりません。
とても美味しいかき氷でした。

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食べ終わって庭を散策。

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庭の喫煙スペースで植山先生とのんびり一服。

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一服していると、みんなも外へ出てきました。
みんなでぶらぶらと100メートルほど離れた駐車場所へ。

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駐車場所から見えた踏み切り。
楽しかった合宿も終わり、祭りの後の寂しさが漂っているように感じました。
一公さんも「味があっていい感じの踏み切りだねぇ。」と言っていました。
これで秩父とお別れ。川口を目指して帰途につきました。

今回も植山先生、大野先生、中井先生に大変お世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

また、メンバーの中では一番棋力の劣るわたしですが、嫌な顔一つせずに対局にお付き合いしてくれたなかい研メンバーのみなさんにも感謝いたします。
ありがとうございました。

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