指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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アフター将棋合宿 in 越後屋 その二

合宿は憧れの女流棋士、中井広恵女流六段に勝たせて頂くという、望外の結果からのスタートとなりました。
感想戦で位の重要性を優しく教えてくれました。
視線を盤面から上へ上げると、そこには笑顔の中井先生…。
素敵な中井先生を独り占めする至福の時を暫し堪能させていただきました。

一局目の指導対局が次々と終わっていき、席を移動して二局目に入ります。

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わたしと一公さんが座っていた席に不利飛車迷人さんとFujiさんが座って、中井先生の二面指しでの指導対局が始まりました。

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わたしと一公さんは揃って植山先生の前へ移動。

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植山先生との二面指しでの指導対局開始。

それでは合宿二局目の指導対局を見てください。



指導対局で夕食休憩が入るという珍しい体験をさせていただきました。
みなさんも上手玉に詰みがあるのか、それとも自玉の詰みを読んで受けたほうが良いのか、考えてみてから続きをどうぞ。
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アフター将棋合宿 in 越後屋 その一

5月18日から二泊三日で将棋合宿に行って来ました。
回を重ねること四度目となります。
春と秋、年二回の将棋合宿はすっかり恒例となりました。
前三回は『信濃わらび山荘』でしたが、今回は予約が取れなかった為に、多少会費が高くなりますが温泉旅館での開催となりました。
合宿場所はkkさんが見つけた、埼玉県は秩父小鹿野町にある『越後屋旅館』さんです。
旅館のホームページを見ると明治8年創業との事。
何年前か気になったのでネットで調べてみると明治8年は1875年でした。
137年もの歴史を刻んできた旅館です。
現在は六代目の若女将が切り盛りしていますが、四代目が囲碁ファンだったことから『囲碁の宿』を始め、三年ほど前から将棋の盤駒も揃えて、現在は『囲碁・将棋の宿』として営業しているそうです。
合宿先としてこの旅館に決めたのは、もちろん『囲碁・将棋の宿』だったからです。
ホームページの『お客様のページ』には、合宿終了翌日に集合写真がアップされていました。
若女将から「会のお名前は?」と聞かれました。
元々はLPSA金曜サロンメンバーの集まりなので、名前に『LPSA』を付けたいのですが、LPSAはこの合宿に直接は関与していないので『LPSA』を付けるのはどうかということになりました。
今回のメンバーならば『大野教室将棋合宿』でもいいのですが、前回までの合宿には蕨市役所の方々も参加されていたので『大野教室将棋合宿』というのもちょっと違うし…。
個人的には『ジョナ研合宿』がしっくりくるのですが、これも蕨市役所の方々の事を考えると主旨が違ってしまいます。
かと言って『蕨』を入れるのも違うし…。
この合宿をやろうと言い出したのは中井先生です。
なので『中井広恵』を入れた名前にすればいいと思いました。
「『中井広恵将棋合宿』とか『中井広恵を囲む会』、それか『中井広恵を慕う会』や『中井広恵を愛する会』なんてどうですか?」と提案したのですが、「大野先生も主人もいるのに、わたしの名前にするのは変なのでそれは嫌よぉ~。」と却下されてしまいました。
すぐには良い名称が浮かばなかったので、若女将には「ではとりあえず今回は『プロ棋士を囲む会』ということにしておいてください。」と答えました。

将棋ファンにとっては夢のような合宿ですが、大元を辿ればLPSA金曜サロンの手合い係に着任し、手合い係として積極的にメンバーと接していただき、メンバー間の親交を深める事になった金曜サロン後の食事会に付き合って楽しい話をしてくれた植山先生の存在です。
この食事会はいつしか『アフターサロン』と呼ばれるようになりました。
金曜サロンで「今日のアフターはどこにしますか?」などと省略されて呼ばれるようになり、『アフター』といえば金曜サロン終了後の食事会を指すようになりました。
なので、当ブログではとりあえず『アフター将棋合宿』とします。
しかし、これはあくまで仮称で、次回の合宿までに会の名前を付けることになると思うので、その時にはタイトルを変更する事になるかと思います。


それでは合宿の模様を紹介していきたいと思います。

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今回の合宿参加者は講師が植山先生・大野先生・中井先生のプロ棋士三名。
メンバーはわたしと、去年の社団戦のLPSA星組メンバーの俊さん、将棋界の内情に詳しく、久保利明九段がタイトル失冠して落ち込んでいる生徒会長のwさん、社団戦では月組のライバルチーム『新宿機動部隊』所属のkkさん、有名将棋ブロガーの一公さん、メンバー一の将棋オタクのFujさん、去年の社団戦でLPSA月組監督を務めたHonさん、遠く茨城から参加の不利飛車迷人さんなど、とても濃いメンバーです。
今回は信濃わらび山荘ではないので、蕨市役所の方々の参加はありませんでした。
この写真は合宿最終日のものなので、全員が写真に納まっていますが、俊さんとkkさんは仕事の都合で土曜日からの参加でした。

俊さんとkkさんは土曜日に待ち合わせて、一緒に西武鉄道のレッドアロー号で秩父駅まで来ました。
当然の如く、列車の中で将棋を指していたようです。
初代『レッドアロー杯』を手にしたのはkkさんだったそうです。
俊さんはもうすぐ始まる社団戦に向けて、調子を上げなければいけませんね。


合宿前一週間は天気予報が気になっていました。
なんといっても最強の雨男、植山先生と一公さんがいるからです。
過去三回の合宿はことごとく雨に降られています。
しか~し、前日の天気予報ではまずまずの好天に恵まれた週末になるとの予報でした。

5月18日、7時半起床。
えぇ~っ!雨?
外を見ると道路が濡れています。
嫁さんに聞くと明け方の一時、かなり降っていたとの事。
今回は傘の必要は無いと思っていたのですが、急遽折り畳み傘をバッグに入れました。
雨男パワー恐るべし。
でもすでに雨は上がっていて、天気は急速に回復している模様です。
8時半過ぎに集合場所のJR川口駅へ向って家を出ました。

JR川口駅西口に10時集合。
わたしは15分ほど前に到着。
すでにHonさん、Fujiさん、不利飛車迷人さんが集まっていました。
暫くして一公さんも到着。
今回は遅れる事無く、中井先生運転の車が助手席に植山先生を乗せて川口駅西口ロータリーに入ってきました。
中井先生と植山先生にご挨拶。
「今回は天気は大丈夫だと思っていたんですが、朝雨が降っていてビックリしました。急遽折り畳み傘をバッグに入れてきましたよ。」
「わたしもそう思ったんですが、やっぱり降りましたねぇ。」と植山先生は笑っていました。
中井カーにFujiさんと不利飛車迷人さんが乗り込み、わたしと一公さんがHonカーに乗って川口駅を定刻通りに出発。
wさん運転の車は大野先生を乗せて和光市駅北口を出発していることでしょう。
Honカーが中井カーを従えて関越自動車道を北へ向って走らせます。
wカーとは関越自動車道高坂サービスエリアで落ち合う予定になっています。
『高坂SA2km』の標識を過ぎて、第二車線を走行していたHonカーは第一車線へ進路変更。
サービスエリアへ入る為に減速すると右側を中井先生が追い越して行き、サービスエリアを通過して行きました。
「あれっ?今追い越して行ったのは中井先生じゃなかった?通過してっちゃったよ。」と、わたし。
「高坂で合流する事を知っているから違う車でしょう。」とHonさん。
高坂サービスエリアへ着くとwさんはすでに到着していました。
ここで大野先生にご挨拶。
すぐ後に付いていた筈の中井先生はサービスエリアへ入ってきません。
わたしはwさんに「中井先生の車が追い越して通過して行ったように見えたんだけど。」と言うと、wさんが中井先生に電話を掛けました。
「Fujiさんとの話に夢中になっていて、サービスエリアに気付かないで通過しちゃったって。次の嵐山パーキングエリアで待っているように言っておきました。」
早速中井先生がブログネタを提供してくれました(笑)。
嵐山パーキングエリアで金曜参加メンバー全員が合流。
パーキングで一服していると秩父方面の西の空が真っ黒な雲に覆われていて、遠くから雷鳴も聞こえてきます。
「あれはどう見ても雨が降っていますよね。」と言うと植山先生は「そのようですねぇ。まぁいつものことですから驚きませんよ。」と笑っていました。
「やっぱり今回も植山ウェザーになるんですかねぇ。」
「当然でしょう。わっはっはっは。」
植山・一公の雨男パワーには恐れ入るばかりです。

花園インターチェンジを降りて昼食を取り旅館を目指します。

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午後2時を過ぎていたでしょうか、無事旅館に到着です。

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玄関を入ると右手には囲炉裏のある純和風ロビー。

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そのロビーには色紙が飾られていました。
囲碁関係が多かったのですが、小倉久史七段と及川拓馬四段の色紙がありました。

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時代のついた脚付き盤が旅館の建物の時代感に合っていていい感じです。

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盤の積まれた横の本箱には将棋世界もありました。

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旅館の中心にあるロビー。
左奥が玄関。右手に行くと天然温泉の浴場。手前側に対局室兼宴会場と客室があります。

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まずは対局室へ。
日本旅館のウェルカムドリンク、緑茶で一服。

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対局室にあるホワイトボードに利用する部屋と予定が書き込まれていました。

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一息ついてから荷物を部屋へ置いて、再び対局室へ。
対局室へ戻ると中井先生が何やら荷物を出しています。

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覗いて見ると、今度新発売する『はじめてのしょうぎセット』でした。
箱が玉将を模してあってかわいいデザインです。

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盤は表が通常の将棋盤。裏は5×5の盤になっています。
去年の『けやきカップ』『しょうぎドリル』を買いました。
このドリルに5×5の盤を使った入門用のゲームが紹介されています。
これが玉を捕まえる練習になる、とても素晴らしいアイディアです。
わたしは布盤の回りを折り畳んで、息子とこの将棋を指して遊んでいます。
しかし5×5の盤にするのと、指しているうちに盤が歪んでしまい、それを直すのが面倒でした。
裏を5×5の盤にしたのは良いアイディアですね。

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セットを持ち運びできる袋とルールブック。

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早速中井先生はFujiさんを相手に5×5将棋で遊び始めました。
初めてどうぶつしょうぎで遊んだ時もそうでしたが、コンパクトにアレンジした将棋も指してみるとすぐには結論が出ないで、中々奥深いです。

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中井先生は『ウルトラマンしょうぎ』も持って来ました。
不利飛車迷人さんと対局中。

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先生三人に生徒七人なので、三面・二面・二面での指導対局からいよいよ合宿スタート。

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わたしの合宿一局目は中井先生に教わることになりました。
3月にスーパーサロンと芝浦サロンをはしごして以来、指導対局は指していません。
ちょっと実戦不足が不安です。

それでは久しぶりの指導対局、憧れの中井先生との将棋を見てください。







中井先生には四面指しでも勝った事がありませんでした。
勝ったのは金曜サロンでの六面指しでした。
本局は二面指しだったので、多面指しのハンデが少なく、まさか勝てるとは思いませんでした。
わたしが飛車先の歩を切ったのに対し、中井先生の強気の△8四歩を咎める格好になりました。
感想戦で▲5四歩は本局に限ってはうまくいきましたが、折角の大切な位を無くしてしまう手なので、通常は考えない方が良いと言われ、位の大切さを教わりました。
中井先生に優しく諭され、逆に相手に位を取らせるマイナスも大きい事なんだと気付かされました。

中井先生、ありがとうございました。

合宿一局目を勝利で飾れました。




第百七十局 渡部愛TJP戦

残念ながら勝てませんでした。
外へ出て一服して一休み。

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サロンへ戻って少し写真撮影。

わたしが抜けた席には後から来たメンバーが指導を受けていたので、他の席へ着いておかわり対局です。

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駒を出すと一字彫りの駒でした。
始めは違和感がありましたが、指し始めると気にならないものですね。

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再度サイン勝負に挑みます。

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らぶ先生が読みを入れている時のお決まりポーズ。


それではらぶ先生とのおかわり対局を見てください。






角交換をした45手目の局面は下手十分だと思います。
歩が無かったので4筋の歩を切ったのも悪くないでしょう。
60手目はすぐに金を取らずに▲2三歩が良かったでしょうか。
次に▲2二歩成△同金▲2四飛となれば飛車先突破出来ましたね。
ということは、角を打つ前に58手目で▲2三歩でしたか。
△同金に▲4一角と打って△2二金▲2四飛は成功しているでしょう。
でも▲2三歩に△2五歩と伸ばされると飛車が走れませんね。
とすると、55手目の局面は結構大変なんですかね…。
55手目下手良しのわたしの形勢判断は間違えなんでしょうか。
だとすると将棋は難しいなぁと改めて感じますね。
63手目の△1四角があって、手放させた角を遊ばさせる事が出来なくなってしまったので、56手目に▲1六歩と突いて様子を見るべきでしたかね。
△1四歩と端を受けてくれれば、本譜の順で出た△1四角が無いので、同じように進めて2筋を破ることが出来ましたね。
端歩を入れなかった事が敗因だったのでしょうか…。
だとしたら、なんて将棋は奥深いのでしょうか。
自玉は美濃で固いので75手目の局面では下手が良いと思っていました。
しかし実際はすでに下手難局だったのでしょう。
77手目、歩を垂らしてからすぐに歩を成りましたが、今思うとらぶ先生はわたしが角を打って龍を取る事を見抜いていたように感じます。
まんまとらぶ先生の罠にハマってしまいました。
可愛い顔をしていても、らぶ先生はなかなかの策士ですねぇ。
今回はサインをゲット出来ませんでしたが、年内にはサインを貰えるようにチャレンジします。

らぶ先生、ありがとうございました。


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らぶ先生に連敗でした。
もう一局おかわりしたかったのですが、この日はジョナ研だったので後ろ髪を引かれる思いでらぶ先生にさよならをしてサロンをあとにして駒込へ向いました。
ジョナ研ではいつものようにバカ笑いしながらのおしゃべりと実戦で、終電間際まで楽しみました。
朝から晩まで将棋三昧の休日でした。

第百六十九局 渡部愛TJP戦

3月23日、らぶ先生の指導を受けに芝浦サロンへ行きました。
目的はもちろんらぶ先生のサインです。
前エントリのまりか先生との指導対局と同じ日だと気付かれましたか?
そうです。千駄ヶ谷と芝浦と指導対局のはしごです。
駒込サロンの常連にKURIさんという方がいました。
このKURIさんがいつもスーパーサロンから駒込サロンのはしごをしていました。
「好きだねぇ。」「よくやるよなぁ。」などと言われていましたが、まさか自分が同じ事をするとは…。
一公さんからしょっちゅう「バカだねぇ~。」と言われているわたしですが、これでは否定しようがありませんね(苦笑)。

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一ヶ月ぶりのサロンです。
入り口脇の受付テーブルには色紙や扇子などが置かれています。
駒コースターは種類が増えていました。

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受付を済ませると棋書をプレゼントと言われたので、特に選ばずに手に取った一冊を頂いてきました。
必至問題集かぁ…。
将棋の神様が終盤の勉強をしろと言っているようですね。

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サロンへは一番乗りだったのでらぶ先生を独り占め。

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席に着いて駒を並べます。
駒込サロン時代は指導対局が始まる前に数人のメンバーが来ている事が多かったので、先生と二人きりで駒を並べる事はあまりありませんでした。
大体先生が王将を置いて、サロンメンバーが玉将を置いた後、「後は並べておきます。」と言って両方の駒を並べて、早く対局を始められるように準備をする事が多かったですね。
わたしは大橋流でいつも並べています。
らぶ先生も大橋流でした。
サロンへ通い始めたごく初期の頃に、たしかまどか先生だったと思いますが、伊藤流で並べていて、「珍しい並べ方ですね。」と言った記憶があります。
その時初めて駒の並べ方に大橋流と伊藤流があることを知りました。
まどか先生は「大橋流は香車を置いた瞬間に相手陣に利きを通してしまうでしょ。だから歩を先に並べて相手陣への利きを遮ってから香、角、飛車を並べるという奥ゆかしい気持ちが伊藤流の並べ方なんですよ。」と教えてくれました。
それでも大多数のプロが大橋流で並べているという事は、香車・角・飛車と並べた時に相手陣に利いていても、特に失礼に当たるという訳ではないのでしょう。

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指導対局が始まるとおやつを出してくれました。

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駒を並べ終わって指導対局開始。
らぶ先生を独り占め出来るというのも貴重な体験なのですが、サインを貰うためには多面指しのハンデも無いと厳しいので痛し痒しというところです。
しかし、数手指したところでサロン会員が来てすぐに三面指しになりました。

それではらぶ先生とのサイン勝負を見てください。







感想戦は「角を取られてはいけませんでしたね。」とらぶ先生に言われ、「馬の存在が抜けていて、形で角を打ってしまいました。」の会話で終了。
自陣を整備してから攻めようと考えましたが、上手は角を手放しているので打ち込みを気にすることは無いので、38手目に▲4一角と打って、▲2二歩か▲3二角成から▲2二金で2筋突破を図れば良かったと思います。
良い所無く負かされましたが、敗因がはっきりしているので後を引くことはありません。
将棋界には『錯覚いけない、よく見るよろし』という金言が残されています。
升田幸三実力制第四代名人の言葉だったでしょうか。
この言葉をもう一度噛み締めて、気を付けたいと思います。

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