指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第三回将棋合宿 IN わらび山荘 二日目

『第4譜』

7時にセットしておいたスマホのアラームで目を覚ましました。
対局場のラウンジではすでに指しているメンバーが…。
FUJさんが社団戦の将棋を並べていました。
投了の局面を見た一公さんが、「あんたバカだね~。▲5三玉なんて一目じゃないの。将棋やめた方がいいんじゃないの。」と言っていました。
それを横目に顔を洗って朝の一服。

食堂で朝食。
食後の一服をしようと外へ出ると、みんなが中井先生を囲んで本を見ていました。
以下、一公さんの文を引用します。
----<引用>-----
20年以上も前に発行された、中井広恵女流六段と林葉直子さんの本をみんなで見ているのだ。
ここに掲載された中井女流六段の写真がバリバリのアイドルチックで、みんが「詐欺だ」と論評した。
たしかにカメラマン、さすがにプロというか、うまく撮るものだと感心した。
---<引用終わり>---
わたしも『これ、本当に中井先生?』と思いましたが、本人を前に流石に声には出しませんでした(笑)。
みんなは中井先生が居るにもかかわらずカメラマンを褒めていました。
「これだけ中井広恵ファンがいるのに、だれもモデルを褒めないなんて失礼ですよねぇ。」とわたし。
中井先生はただ苦笑い。

対局場へ移動して対局。
午後からは土曜日組みが合流して先生方を占領されてしまうので、午前中に指導対局を受けます。

それでは合宿指導対局二局目、植山先生との将棋を見てください。







植山先生の△3三角から△3五歩とする角交換拒否対策への攻略は、本局の攻め方で良さそうです。
残念なのが39手目の局面で▲2四歩は後から入ると勝手読みしてしまったことです。
それにしてもこの39手目の局面で▲5二銀で手になるとはパッと見思えませんよね。
植山先生は△4六歩と打った後に気づいたようでしたが、わたしには▲5二銀はすぐに読みから外してしまいますね。
高段者の方なら▲5二銀の先を読んで指すことが出来るのでしょうか。
まぁ、▲2四歩からの攻めが普通だとは思いますが…。
負けてしまいましたが、仕掛けは上手くいったので、対植山先生への勝利へ一歩近付いたでしょう。
しかし植山先生のことですから、まだまだ奥の手を用意して待ち構えていそうですけどね。

続いて大野先生の指導対局を受けました。
これで金曜参加のメンバー全員との対局を消化することになります。
それでは見てください。







全く良い所無く負けました。
しかし、65手目の△2五角からの指し回しと、73手目の△4三金にプロの凄さを感じられて、とても有意義な指導対局でした。

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午前の実戦の時間が終わり、土曜合流組を迎えに、最寄り駅の信濃川上駅へ。
単純な時間の足し算を間違えていて、あずさ組は既に到着していました。


『第5譜』

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駅前の食堂で昼食。

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食事が終わり、再びわらび山荘へ。
蕨市役所の方々も合流しました。
蕨市役所の方に頼んだ大盤も届き、まずは一安心。
二日目午後のプログラムは詰め将棋トライアルから。
わたしは当然今回も初級者向け問題に挑戦しましたが、全く読めずに3手詰め一問と5手詰め一問の二問しか解けませんでした。

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次は植山先生が実戦を題材にした講座。
蕨市役所のメンバーのお陰で大盤が用意できて、無事に講座のプログラムを行なえました。

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続いて中井先生による矢倉崩しの手筋講座。
持ち駒の違いによって攻め筋も変わります。

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講座の次は実戦。
指導対局は土曜日組みから優先。
中井先生の三面指し。

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植山先生も三面で土曜日組に指導。

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大野先生の三面指し。

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一局終わると席を移って違う先生に指導を受けていきます。

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土曜組の指導待ちを見つけては対戦を申し込み実戦を続ける金曜組。
わたしも全員と対戦すべく、手の空いた土曜日組を見つけては挑戦していきました。

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夕方まで実戦を続けて、その後夕食。
夕食後、盤駒を宿泊棟のラウンジに移動してまた実戦。
とにかく将棋以外に何もしない合宿です。

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指導対局がほぼ一段落したところで、中井先生が気分転換に目先を変えてリレー将棋の提案。
中井先生・俊さん・わたしチーム対植山先生・HONさん・Wさんチーム。
わいわいと騒ぎながらも指し手を考える時は真剣。
今回はペア将棋の雪辱を晴らして勝利。
上の写真はリレー将棋二局目の様子。

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植山先生も観戦。


『第6譜』

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その隣では大野先生も一公さん相手にペア将棋を指していました。

その後も実戦。
----<引用>-----
コテージ内を見渡すと、R氏とKaz氏は、横歩取り△8五飛戦法の研究。
バカだ。将棋バカだ。
---<引用終わり>---
これは只単に研究していたわけではなく、俊さんとの実戦が横歩取り△8五飛になり、感想戦で変化を突っついていたのです。
けれども『バカだ』は否定できませんけどね(笑)。

kkさんに挑戦。
まだビールを二杯ほどしか飲んでいないようなので、まだわたしでは敵いません。
paraさんが持ち込んだボウモアをkkさんに勧めて対局。
シングルモルトのハンデのお陰でわたしの勝利。
これでkkさんに二連勝!
このまま勝ち逃げして気分良く新年を迎えたかったのですが、先日のジョナ研で「ちょうどいい位に酔ってきたので一局。」と挑戦されました。
返り討ちだ! と思ったのですが本気を出されてしまいました。
素面のkkさんと指せるようになれたらいいんですけどねぇ。
それには最低三段の棋力が必要なので、わたしにはちょっと難しいですね。

KUBさんに挑戦。
KUBさんは「もう指すのは…。」と乗り気ではなかったのですが、「全員と指そうと思ってて、残りはあとKUBさんと八雲さんだけだから。」と誘って対局。
KUBさんは級位者なので、私が駒を落とすところなのですが、KUBさんが平手を所望したので平手戦。
相矢倉になりました。
棋力の差があるので、いつもと違い攻めを封印してみました。
受け切ってわたしの勝ち。
感想戦で仕掛けの形をわたしの知る範囲で教えました。


『第7譜』

----<引用>-----
R氏に「もう勘弁してください」と逃げられた。
R氏の将棋好きも相当だが、そのR氏にギブアップ宣言をさせたのだからすごい。
---<引用終わり>---
わたしは全員と対局しようと思っていました。
最後に残った八雲さんがもう少しで終局しそうでした。
ここで一公さんと指し始めたら八雲さんと指せなくなってしまうかもしれないと思い、対局を辞退しました。
一公さんとの対局は楽しいので、全員と指し終わっていたら、もちろん辞退はしませんでしたよ。

ということで八雲さんに挑戦。
後手八雲さんが一手損角換わりに誘導。
わたしは棒銀。
攻めが細く完敗。
感想戦では変化を色々と教えていただきました。
いつもプロの将棋を間近で見ているだけあって、定跡の詳しさに驚きました。
これで全員との対局という目標達成。

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すっかり3時が定時になってしまいました。
まだ名残惜しいのですが、この時間まで残っていたメンバーで片付けて床に就きました。
楽しい時間はアッという間に過ぎてしまいます。

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第三回将棋合宿 IN わらび山荘 一日目

初めて『将棋合宿 IN わらび山荘』が行なわれたのは去年の10月30日・31日のことでした。
憧れの女流棋士、中井広恵女流六段と一泊二日で将棋三昧の至福の時を過ごせるなどとは、単なる一中井広恵ファンだったわたしは夢にも思っていませんでした。
合宿終了後「またやりたいですね。」との会話が交わされましたが、お忙しい中井先生が再び合宿を開く事は難しいだろうと感じていました。
なので、この時はこの夢のような企画の『第二回』が本当に行なわれるとは思えませんでした。
そんなわたしの予想は嬉しくもハズレ、『第二回将棋合宿 IN わらび山荘』は今年の4月22日から24日まで、なんと二泊三日にグレードアップして行なわれたのでした。
この合宿終了後には「年二回は大変でしょうから、せめて毎年、この合宿を続けられたらいいですね。」と言ったのですが、わたしの希望はまたしても嬉しく裏切られました。

これから合宿の模様をお伝えしようと思うのですが、一公さんが既に詳しく報告しています。
このブログの読者のほとんど、いや全ての方は『一公の将棋雑記』を読んでいる事と思います。
なので、今更文才の無いわたしの拙い文章を載せても二番煎じ感は否めません。
先日のジョナ研の席で「これから合宿の模様を書くんだけど、もう一公さんが書いているので、一公さんの文章を引用させてもらってもいいですか。」と訊ねて了解を得ました。
以下、一公さんの文章と合わせてご覧下さい。


『第1譜』

1
11月4日・5日・6日の二泊三日で『第三回将棋合宿 IN わらび山荘』が開催されました。
場所はもうお馴染みとなった『信濃わらび山荘』
前回はJR川口駅に10時集合でしたが、今回は同じく川口駅に9時半集合。
前日夜は遠足前日の小学生のようになかなか寝付けませんでした。
11月4日7時起床。
仕事の日は5時半に起きているので、7時まで寝ていられると睡眠はたっぷり取った感じ。
朝食を取りシャワーを浴びて8時過ぎに家を出ました。
9時20分頃JR川口駅着。
駅前ロータリーの喫煙所にHONさんと不利飛車迷人さんを発見。
お二人と朝のご挨拶。
不利飛車迷人さんとは震災後初めて顔を会わせたので、被害についてなどのお話を聞き、無事に再会出来た事を喜び合いました。
集合時間の9時半になっても他のメンバーが現れません。
暫くして一公さん登場。
「鉄道マニアの一公さんが遅れるなんて珍しいなぁ。」
「いやいや、わたしが後れるはず無いじゃないですか。早く着いて、誰も居なかったから買い物ついでに初参加の人が迷っていないか、改札の辺りを見てきたんですよ。」
9時35分頃、わたしの携帯が鳴りました。
植山先生から「みんな揃っていますか?荷物の積み込みに手間取って、今出ました。」
植山先生のご自宅は川口駅まで10分程の距離なので、直に到着するでしょう。
暫くすると中井先生運転の車がロータリーに入ってきました。
降りてきた植山先生はダンディーにセンタークリースのソフトハットをかぶっています。
朝のご挨拶が済むと中井先生の車とHONさんの車に分乗して川口駅を後にしました。
わたしはメンバーの中では少数派となってしまった喫煙者です。
HONさんの車は禁煙車なので、タバコの吸える中井先生の車に乗せていただくことにしました。

川口駅から関越自動車高坂サービスエリアまでは、中井先生の運転で植山先生と一公さん、わたしの4人でのドライブ。

高坂サービスエリアからわらび山荘までは、ジャンケンの結果再び中井先生の車に乗車することになりました。
車内のメンバーは中井先生、植山先生、paraさん、わたしの4人です。
話題は当然の事ながら将棋が中心でしたが、この日植山先生がかぶっていた帽子を横浜で買った話や北海道の話など、話題は多岐にわたり、楽しい車中の旅でした。
そんな中、いきなり「あぁっ!」と叫ぶ中井先生。
「大盤を積み忘れた!」
「えっ?違う大盤を持っていくからって、わざわざ積んであった大盤を車から降ろしたのに、積まずにそのまま出てきちゃったのか。」
「どうしよう…。大盤がないんじゃ講座や解説が出来ない…。最強戦で解説するのが楽しみで、気合が入っていたのに。」
無い物はしょうがない。
無ければ無いで、無いなりに楽しめるでしょう。

279
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半年振りの信濃わらび山荘。

2
3
4
第一回の合宿は去年とほぼ同じ時期でしたが、紅葉は終わっていて、落葉樹の葉っぱはなくなっていました。
気温は東京の真冬並みでしたからねぇ。
今回も寒い事を覚悟していたのですが、震えるほどの寒さではなかったので、丁度見頃の綺麗な紅葉が合宿隊を出迎えてくれました。


『第2譜』

到着するとすぐに荷物を運び込み、宿泊棟の準備を整えて、食堂を対局場に変身させます。

2
到着が予定より多少遅れた事と大盤が無いので、ミニ講座は中止にしてペア将棋トーナメントから合宿プログラムの開始。
初日からの参加は先生3名を含め10名。
始めはペア5組を作ろうとしましたが、対局するのに一組余ってしまうので、ペア2組とトリオ2組の4組で変則ペア将棋となりました。

中井先生の「この中で居飛車党は?」の問いかけにわたしは手を上げました。
残るメンバーは振り飛車党ばかりだったので、手を上げたのはわたし一人。

9
結果わたしが中井先生とペアを組むことになりました!
将棋を始めて将棋雑誌を読むようになり、中井広恵ファンとなったわたし。
女流棋士との親睦将棋会では、何度か近くで中井先生をお見かけしましたが、畏れ多くて声を掛けることが出来なかったわたし。
そんなわたしが中井先生を独り占めして将棋を指せるなんて!
クリート・ボイヤーに守備を教わる。
ジミー・ペイジにギターを教わる。
ケニー・ロバーツにライディングを教わる。
タイガー・ウッズにショットを教わる。
わたしにとってはこれらに匹敵する出来事です。

ドキドキしながらの一回戦。
対戦相手は植山先生・不利飛車迷人さん・paraさんトリオ。
相手はアマ二人が振り飛車党なので当然対抗型に。
このメンバーではわたし一人が級位者レベル。
残念ながらわたしの疑問手連発で敗北。
三位決定戦は大野先生・HONさん・Wさんトリオと。
こちらもアマ二人が振り飛車党なので対抗型になりました。
終盤、中井先生は勝ちを読み切っていました。
しかしそれは23手詰め!
詰め将棋として出題されてもわたしには解けません。
まして実戦の流れの中でわたしにそんな長手数の詰みを発見できるはずも無く、またしてもわたしの悪手により敗北。
将棋ファンにとっては夢のような中井先生とのペア将棋は、勝つことが出来ずに終了。
結果はともかく、至福の時を堪能しました。


『第3譜』

11
夕飯は食べきれないほど。
この後も将棋を指すので、ビールは乾杯の一杯だけで我慢。

12
宿泊棟のラウンジにテーブルを並べて対局場に。
もう三度目なので、セッティングは手馴れたもの。
一公さんはここで風呂へ。
先生三人がそれぞれ二面指しで指導対局開始。

13
わたしはWさんと一緒に中井先生の指導を受けることに。

それでは本合宿の指導対局一局目、中井先生との将棋を見てください。








わたしより一足早く終局したWさんの感想戦。
わたしは右四間を指さないので良くわかりませんが、上手が7二玉型だと下手の攻めは成功するところ、6二玉型で迎え撃つとすぐには潰されずに受けられるようなのです。
中井先生はWさんに攻め潰してもらおうと、わざと7二玉型で下手の攻めを待っていたようです。
しかしWさんは仕掛けのチャンスを見送ってしまったのでしょう。
「いつも6二玉型なので7二玉型の攻め方がよくわからなかったです。」とWさん。
中井先生が植山先生と大野先生に「飛車落ちは攻めの勉強なんだから、まず7二玉型を攻め潰して攻めを覚えてもらわなくちゃダメでしょう。」と叱り付けていました。
植山先生は「7二玉じゃやられちゃうからねぇ。」
「二人とも指導対局なのに負けるのが嫌なんだから。そうやって受け潰してばかりいるからWさんは手が延びなくなっちゃうんじゃないの。Wさんが7二玉型に三連勝するまで6二玉型は禁止!」と中井先生。

なるほど。中井先生は下手がうまく攻めてくれるのを期待しながらの指導なんですね。
下手がうまく指せたら褒めて伸ばすという事なのでしょう。
植山先生や大野先生の指導は、最善と思われる手を続けて、何度も負かしながら少しずつ下手に強くなってもらおうという指導方法なのでしょう。

さて、わたしの将棋ですが、これは中井先生が緩めてくれたのでしょう。
54手目の▲4一銀は銀のヒモ付きなので両取りというわけではありません。
なので55手目は△3三歩と飛車の直通を遮断されるのが嫌でした。
△4二金左は変に紛れを求めずに、『うまく攻めてみなさい』という中井先生の指導方針を表す一手だったのでしょう。

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風呂上りの一公さんも加わり、相手を変えての指導対局や生徒同士の対局が、いつ果てるとも無く続きます。

前回の合宿で時間ハンデの平手戦で、わたしは一公さんに勝ちました。
リベンジを企む一公さんから「指しましょう。」と声が掛かりました。
前回はわたしの持ち時間が15分、使い切ると30秒、一公さんは初手から20秒の秒読みでした。
今回はブログネタにするため棋譜を取る時間も考慮して、わたしの持ち時間は前回同様15分ですが、使い切ったあとは一手40秒、一公さんは持ち時間無く初手から20秒です。

それでは一公さんとの将棋を見てください。







対四間飛車には4五歩早仕掛けを多用しているので、▲3七桂と跳ねても▲1六歩と突かずに角交換になります。
その感覚で桂馬を跳ねてしまいましたが、自ら▲6六歩と角道を止めているので△1五角を警戒しなくてはいけませんでした。
返り討ちにしてやろうと意気込んでいたのですが、バッサリと切られてしまいました。

不利飛車迷人さんからこのハンデは面白そうだと対戦を申し込まれました。
わたしが15分・30秒、不利飛車迷人さんは初手から一手20秒で対局。
うまく指せてわたしの勝ち。
勝ち逃げしようと思ったら(苦笑)、不利飛車迷人さんがもう一局と言ってきました。
勝って気分を良くしていたので挑戦を受けました。
が、みごと返り討ちに遭ってしまいました。

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その後も対局を重ね、気が付くと2時を回っていました。
もう少し指したい気持ちもありましたが、まだ合宿は初日。
あと二日たっぷり将棋を楽しめます。
「いつもより30分ほど早いけど、今日はこのへんにしときますか。」
わたしの一言で一日目終了。

社団戦 最終日 三回戦

今年の社団戦もこれが最後の対局です。

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三回戦は『シマケン2』チームさんとの対戦です。
わたしは急遽二回戦に出場したので、三回戦は抜け番です。

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大将のパールさんの振り駒。
と金が多く出て、LPSA月組は偶数先。
この日はパールさんが三回振り駒をして、三回とも偶数先。
振った本人のパールさんは全て後手番となりました。
打ち上げで「先手が欲しいのに、今日は全部後手でした。来年に向けて振り駒の練習をしてきます(笑)。」と、パールさん。

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奈津子先生が4将で出場。

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一斉に対局開始。

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奈津子先生は順当に勝利を上げて、今期は2戦2勝となりました。

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かおりん先生を交えての感想戦。
奈津子先生と対局した4将の方は、チームの他の方から「只で指導対局を受けられていいよなぁ。」と言われていました。

結果は惜しくも3勝4敗で負けてしまいました。
LPSA月組の本年度の成績は5勝10敗で、5部16チーム中13位となりました。
来年6部が新設されると、多分6部に降格でしょう。

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こちらは4部で準優勝したLPSA星組です。

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いつも大将として強敵を相手に善戦しているWパパ。
その隣でよっしー監督が対局しています。
『おっ、よっしー監督が副将で出ているなんて、気合が入っているなぁ』と思ったのですが、よく見ると6将のビブスを付けています。
あれっ?Wパパが7将?
「Wパパが座っているから、こっちが大将だと思いましたよ。なに楽して7将で出てるんですか?」
「相手が6人なので、不戦勝でとりあえず座っているだけの予定だったんですけど、7人目のメンバーが来たのでそのまま指すことになりました。」
流石に4部の7将では手合い違いの圧勝でした。

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LPSAチームのアイドル、あきちゃん。
4部でもしっかり勝ち越しの成績を収めていました。

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LPSAブースでウルトラマン将棋をプレイしていました。
わたしはまだプレイしたことが無いのですが、結構面白いようで、始めるとつい熱中してしまうようでした。

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たいふー先生が賞状に名前を書き込んでいました。

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表彰式で賞状を読み上げる所司先生。

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4部準優勝の表彰を受けるLPSA星組のメンバー。

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社団戦スタッフによる成績優秀チームの記念撮影。
後日、東京アマチュア将棋連盟のホームページに掲載されるのかもしれませんが、一足先にここに掲載します。

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LPSAブースへ移動して、先生方も交えての記念撮影。
LPSA星組は4部白リーグで13勝2敗の好成績で2位。
来期は3部へ昇級です。

表彰式が終わって、いつもの居酒屋へ移動して打ち上げ。

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よっしー監督の音頭でカンパ~イ!

暫くするとLPSAの先生方も合流してくれました。

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先生方から一言ずつ御挨拶。

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メンバーも本日の成績発表と、今年度の総括、来年度へ向けての決意などを報告。
LPSA星組のメンバーは勝率八割以上がいっぱいいて、準優勝も納得の成績発表でした。

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そんな中、よっしー監督から今年度のMVPと紹介されたFUJさん。
社団戦初参加のFUJさんは、今期10勝1敗の好成績。
FUJさんは勝った10局よりも、唯一の負けた一局をとても悔やんでいました。
それは本日の二回戦の将棋で、わたしは終局間際を観戦していました。
相手は優勝を争う千葉工大チームさん。
勝ったチームが優勝するだろう、直接対決の大一番。
しかし、残念ながら、わたしがLPSA星組の対局を見に行った時には、終局していた6局は全て負けていました。

fuj
わたしはこの局面を後ろから見ていて…
『△5四銀打▲4四玉△6六馬▲5三玉△2二馬で龍が抜かれてしまうなぁ…。でも持ち駒が豊富で、しかも自玉が攻めに利いてくるので、▲7二桂成△同玉▲6二飛から詰みだからFUJさんの勝ちだな…』
と考えていました。
チームはすでに6敗しているので、この対局は勝っても負けても大勢に影響はありません。
しかし、優勝を逃したとはいえ、仮にも準優勝濃厚のチームが全敗では格好が付きません。
ここはFUJさんが一矢を報いてくれたでしょう。
後手がわたしの読み通りに△5四銀打と打ちました。
持ち時間はお互いに使い切っていて、30秒将棋になっています。
FUJさんは20秒程考えてから▲4四玉。
慎重に詰みを読んでいるんだろうと思いました。
『ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピーー』
対局時計が残り5秒を告げる連続音に変わってから△6六馬。
▲5三玉と逃げれば、歩だけの持ち駒の後手は継続手がありません。
△2二馬と龍を取るのは▲7二桂成から詰みなので△7六桂と跳ねて逃げ道を開けるくらいか…。
と思っていたら、なんと、いきなりFUJさんが頭を下げて「負けました。」
???…。
わたしに見えていない詰みがあるのか?
わたしなどよりも大駒二枚強いFUJさんが投了するのですからね。
後手には絶妙手があるのでしょう。
周りを囲んでいた、わたしと同じく勝ちを確信していたチームメイトの一人から「▲5三玉で詰まないでしょう。」との声が聞こえた刹那、椅子から飛び上がらんばかりにビクッと体を震わせたかと思うと「あぁ~っ!」と叫んで頭を抱えたFUJさん。
「あぁ~っ、アホだ!なにをしているんだわたしは!▲5三玉が全然見えていませんでした!」
FUJさん、ぼやくぼやく。
暫しの感想戦のあと、チームメイトに申し訳無さそうに謝っていました。
FUJさんのあまりの落ち込み様を見たわたしは、『これを腫れ物に触るように接しては、かえってFUJさんが気にしてしまう』と思いました。
こんな事は笑い飛ばしてしまうのが一番。
「FUJさん良かったですね。これが3勝3敗の状態で残った一局だったらみんなに袋叩きにあっていましたよ。」
わたしは笑いながらFUJさんの肩を叩きました。
しかし、FUJさんはわたしの言葉を冗談とは受け取ってくれず、「そうですよねぇ。袋叩きにされてもしょうがないですよねぇ…。」とうなだれました。

三回戦のよっしー監督の采配は見事でした。
このままFUJさんを三回戦で抜け番にしていたら、来年の社団戦までの半年、FUJさんはこの事を引き摺っていたでしょう。
しかし、こんな状態のFUJさんを出場させるのも危険です。
吉と出るか凶と出るか…。
そんな心配をよそに、三回戦にも出場したFUJさんは見事勝利を収めました。

終わり良ければ全て良し。社団戦最終戦に勝って気分も晴れたでしょう。

などという考えはわたしのような凡人の考えだったようです。
「勝ちだった局面で投了してしまいました。わたしは駄目人間です。来年の社団戦まで一日5時間将棋の勉強をして、もっと強くなります。」
打ち上げでの成績発表でのFUJさんのコメントでした。

わたしの将棋を並べて悪手を指摘して酒の肴にする、今年の打ち上げの恒例となった行事。
いつもならすぐ盤に寄って来てアドバイスをくれるFUJさんが、この日は全く盤駒に興味を示さず、ず~っと愚痴って反省していました。
「わたしでも不詰めが読めていたんだから、FUJさんは初段以下ですね。もっと勉強しなさい。来年はわたしが代わりに星組で出場かな(笑)。」などという辛辣な言葉と、「0勝6敗で起きて良かったじゃないですか。これを教訓に、次からはもう少し慎重になればいいんだから。」などの慰めで、段々落ち着いてきたようでした。

後日、この出来事を一公さんに話したFUJさんは、「あんたバカだね~。▲5三玉なんて一目じゃないの。将棋やめた方がいいんじゃないの。」などと言われていました。
FUJさんは関西の方なので、わたしや一公さんの言葉はきつく感じたかもしれません。
しかし、一公さんと同じく下町育ちのわたしには一公さんの気持ちが良くわかります。
素直に慰めたり人を褒めたりするのが気恥ずかしくて、気持ちと裏腹に毒舌を吐いてしまうのが下町っ子なんです。
だけど、誰彼構わず毒舌を吐くわけではありません。
気心が知れた仲間だからこその言葉なんです。
あまり親しくも無い人にそんな事を言ったら殴り合いが始まってしまいますからね。
一公さんもFUJさんを友達だと思っているからこその毒舌だと思います。
来年は3部で戦う事になるので、今年のような好成績を上げることは難しいかもしれませんが、今回の失敗を教訓に、あまり落ち込まずに頑張って貰いたいと思います。

292
ある程度お酒が入っていい気分になってくると、どこからともなく布盤が広げられます。

306
たいふー先生も根っからの将棋好き。
目の前で将棋が始まると放ってはおけないようで、成り行きを見守っていました。

304
流石に将棋バカの集まり(笑)。
そこここで将棋が始まります。

301
こちらはブロガー対決。
コーヒーくん俊さん
「おっ、これはブロガー対決ですね。この将棋はお互いのブログで紹介してもらいたいですねぇ。それぞれが『この局面はこちらが良いでしょう』『いやいや、こちらが指せています』などとブログ上で意見が食い違って喧嘩になったら面白いね(笑)。」と、わたし。

あっという間に社団戦の半年が終わってしまいました。
今回はメンバーが不足しているからとよっしー監督から乞われたので、大人の事情を封印して参加しました。
出るとやはり楽しいですね。
現時点では、来年メンバーが揃うのであれば、大人の事情(苦笑)により出場は辞退するつもりです。
しかし、打ち上げが楽しいので飲み会メンバーとしては参加するかもしれません。

4勝14敗。
勝率二割二分二厘二毛二糸。
今期のわたしの成績です。
チームへ貢献できずに残念な結果でした。
LPSA月組はLPSA星組と違い、勝つ事よりも楽しむ事を目的としたチームなので、そういう意味ではわたしは目的を達成しました。

一緒に戦ったLPSA月組メンバー並びに、打ち上げでアドバイスを頂いたLPSA星組メンバーのみなさんに、この場を借りて仲間に入れて頂いたお礼を申し上げます。
半年間、たっぷり将棋を楽しめました。ありがとうございました。


社団戦 最終日 二回戦

二回戦は奈津子先生が出場するので、わたしは抜け番です。

対局が早く終わったし、二回戦は抜け番なので時間がたっぷりあります。
のんびり写真を撮って、一緒に食事へ行こうとチームメイトの対局が終わるのを待ちました。

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LPSA星組もまだ熱戦が続いています。

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LPSAブースにはいつもの定番商品が並んでいます。

64
以前は布盤とテトラ駒袋は別々に売っていましたが、今回は同じ柄のセットになっていました。

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イベントや教室などのお知らせのチラシ。

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2012年版の詰め将棋カレンダーが販売開始。
わたしも購入してきました。

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詰め将棋が出題されているので、立ち止まって考えて行く人が後を絶ちません。

暫くするとぽつぽつと対局が終わっていきます。
月組のコーヒーくんも終わったので、一緒に昼食を取りに外へ出ました。
しかし、お店は満員で入れません。
コーヒーくんは二回戦にも出場します。
待っていて時間が無くなってしまうと困るので、会場へ戻って、コーヒーくんは会場内で販売しているお弁当を昼食にしました。
わたしは時間があるので、少し待ってからまた外へ出ました。

一回戦に勝ったので、昼食はいつもより美味しく感じました(笑)。

二回戦が始まる5分程前に会場へ戻ると、H0N監督が慌てた様子で近づいて来て、「奈津子先生の準備が間に合わないので、RAYさんが代わりに二回戦に出てください。」と言われました。
心構えが出来ていなかったのですが、ビブスを受け取って席に着きました。

83
二回戦の相手は『い~すと海賊団』チームさん。
東海大学将棋部OBによるチームだそうです。

82
奈津子先生が出る予定だった4将での出場となりました。

それでは二回戦の将棋を見てください。







完敗でした。
25手目の▲1五歩が結局緩手となってしまいました。
75手目に▲7九桂と受けていれば、まだ勝負になっていたかもしれません。
矢倉は初心者の時に囲い方の本を読んだだけで、攻め方の勉強をしていません。
初級者の頃はそれでもよかったのですが、相手が段位者になってくると、それでは勝てませんよね。
わたしは幸いにも、矢倉が得意戦法の一つの大野先生の教室へ通っています。
今度教室へ行ったら、一局は駒落ちを教わって、二局目は矢倉を教えてもらおうかなぁ…。

社団戦 最終日 一回戦

本年度の第22回社会人将棋団体リーグ戦も最終日を迎えました。

2
1
JR浜松町駅を降りて竹芝桟橋方面へ歩き、会場の東京産業貿易会館へ到着。
建物の中へ入ってしまうとタバコが吸えないので、会館入り口脇の喫煙スペースで一服して気を落ち着けます。

52
対局開始10分前程に会場入り。
LPSAブースへ寄って、たいふー先生、蛸島先生、美夏先生にご挨拶。
会場を見渡してチームメイトを探します。
対局準備は整っていて、「対局を始めるので席に着いてください。」とのアナウンス。
ゆっくり写真を撮る暇がありませんでした。

5
わたしはいつものように5将のビブスをHON監督から渡されました。
美夏先生も4将で参加することになったので、監督にカメラを渡してツーショットを撮ってもらいました。

4
一回戦の相手は『楽将会21』チームさん。
このチームは武田薬品OBによるチームだそうです。

いよいよ最終日の対局が始まります。
いつものように棋譜ノートを準備していたら、一回戦は抜け番になったHARさんが「棋譜を採ってあげましょうか。」と言ってくれました。
これで採譜に時間と気を取られずに指すことが出来ます。

それでは一回戦の将棋を見てください。







21手目の▲5六銀が早すぎますよね。
普通は▲5八金左でしょうか。
本局はこの早過ぎる銀上がりをうまく咎められました。
しかし、反省点もいくつかありました。
36手目、強い人はみんな△6四同銀が味の良い一手だと言っていました。
二段の棋力になるためには、この銀引きが好手だと感じる大局観が必要なのでしょう。
31手目の局面では△7六歩が見えていたのに、歩が無いからと読みから完全に排除してしまって、35手目の局面で△7六歩が見えなくなっていたのはいただけませんね。
59手目に▲4五同角と取られていたら勝てたかどうか怪しかったと思います。
それでも△4四香と打って、角が逃げて△4六香と走り、▲4七歩△同香成▲同金△4一飛成▲同銀△同龍で居飛車が勝っているとは思いますが、実戦で読みを外されたあとにこの手順に踏み込めたかどうかわかりません。
59手目は幸いにも読み筋通りだったので、そこからの寄せはわたしらしくなく(苦笑)完璧だったのではないでしょうか。
金銀四枚の守りをあっという間に崩す光速の寄せだったと胸を張りたいと思います(笑)。
飛車切りが見えなかったら、大事に行こうと慎重になり過ぎて緩手を連発し、いつしか形勢逆転といういつものパターンに入り込んでいたかもしれません。
時間が残っていたのも大きかったですね。
これはHARさんのお陰でした。
勝利の半分はHARさんの手柄でしたね。

対局者二人分を合わせても30分しか時間が経っていません。
社団戦はそれぞれ30分の持ち時間で、秒読みに突入するのは当たり前なので、他の対局はまだ駒もぶつかっていない所もあるくらいでした。
まわりはみんな対局中なので、小声でほんの少し感想戦をして席を立ちました。

9
時間が余ったので写真を撮り始めました。

23
LPSA不動の大将パールさんとポイントゲッターの副将コーヒーくん

30
42
8番の監督用ゼッケンを着けたHON監督が二人の戦況を見守っています。

19
対局が終わったわたしの空席を挟んで、4将の美夏先生と6将のTODさんが戦っています。

33
先月は2勝2敗と検討した7将のGくんは、残念ながら一回戦は負けてしまいました。
よっしー総監督を交えての感想戦。

39
37
5部の4将ですから当たり前といえば当たり前なのですが、美夏先生は順当に勝利を収めました。

一回戦のLPSA月組の成績は5勝2敗で勝利。
完勝したわたしはルンルン気分で昼食を取りに会場を出ました。



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