指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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社団戦 三日目 四回戦

83手目
三回戦の将棋の終盤の局面です。
みなさんはここでの正解手を発見出来たでしょうか。

頂いたコメントを紹介しつつ、打ち上げでの検討の様子をお伝えします。

さわやか風太郎さん
『一目3八歩かな。』

よっしー監督が気になったのがこの局面で詰みがあるかどうかでした。
この局面まで並べて、「詰みがありましたかねぇ。」とわたしが呟くと、さわやか風太郎さんのコメントの様にたいふー先生が「一目3八歩と叩きたいですねぇ。」
実際に△3八歩と打ってみます。
頓死の筋はあるのですが、応手を変えて駒を動かしていくとスルスルと玉が逃げて行って、結局△3八歩では詰まないという結論でした。

しかし、paraさんから『一目△3八歩としたいです。▲2八玉なら△3九角。▲同玉なら△4九銀で詰みませんか?』と、さわやか風太郎さんから『即詰ですね。初手3八歩でもよいし…』とのコメントがありました。
△3八歩から入っても詰みがあったようですね。
打ち上げの検討では詰みを見つけられなかったようです。

△3八歩が駄目ならばと△3八銀や△3八金を検討しましたが、やはり詰みません。
よっしー監督も「やっぱり詰まなかったのかなぁ…。」と諦めかけた時に「△4八金は?」という声が…。
ほんの一瞬間があり、「あぁ!詰みますね!」
みんなは頭の中で詰ましていたようですが、わたしにはどうすれば詰むのかサッパリわかりません(苦笑)。
「詰み手順を教えてください。」と、わたし。
「△4八金に、取れば△5九銀から△3八銀でしょ。逃げれば△2七歩と叩いて詰みですね。2筋の歩が切れていて叩けるのが大きいんですね。やっぱり、どうやって4九に角を打てるようにするのかがキモなんですよね。」と、たいふー先生。
「いやいやいや、ちょっと待ってください。まったくわかりませんよ。ゆっくりお願いしますよ~(苦笑)。」
みんなに笑われながら、よっしー監督がゆっくり詰み手順を再現してくれました。
△4八金に▲同玉は△5九銀▲3九玉△3八銀▲同玉△4九角▲2八玉△2七金まで。
△4八金に▲2八玉と逃げるのは△2七歩▲同玉△3八角▲3六玉△4七角成▲2七玉△3八銀▲1六玉△2七銀打▲1五玉△1四歩までで、こちらは金が一枚残っての詰みでした。

さわやか風太郎さん
『4八金に同玉は5九銀、3九玉、3八銀、同玉、4九角以下。 また4八金に2八玉は2七歩、同玉、3八角以下。 詰将棋として出題されたら秒殺かな。』
さわやか風太郎さんの言うように、詰みがある事がわかっている詰め将棋としての出題なら△3八金はすぐに気付くのかもしれませんが(といっても、わたしにはわからないでしょうが)、実戦の流れの中で、まして30秒の秒読みでは、流石のたいふー先生でも△3八金は指せたかどうかわからないという感じでした。

名無しさん
『本譜でも、△49金~△48金で同じですよね。』
そうなんですよ。
△4八金から詰む事がわかって、「詰みがわかったら△4八金と引けばまだ詰んでましたね。」と言われました。
この局面、わたしは詰ます事ではなく、△2七角から△4五角成と銀を外す事を考えていたので、△4九角から△2七金の詰み形には全く考えが及びませんでした。

一公さん
『この将棋は、ずーっと先手が指しよいと思っていました。44手目の局面も、先手が指せるような気がするのですが、ほかの検討陣は後手持ちだったということでしょうか。私の感覚がおかしいですか。』

俊さん
『まず思ったのが、24手目△5五飛では△2四飛かなーと。というのは、8四まで飛車が行くのに、△5五飛では3手。△2四飛では2手。6八銀はほっといても上がりたいところなので、△5五飛を利かす必要性は無かったかなと。どうでしょう。』

一公さんと俊さんから上記のコメントをいただきました。
後手持ちの評価は23手目の局面からですね。
2筋に歩を謝らさせた事で後手持ちとの意見でした。
24手目は俊さんの指摘通り△2四飛の方が良かったかもしれません。
44手目の局面は、先手は歩が立たない事と玉形の差で後手持ちという意見でしたがどうでしょうか。
わたしのヘボ将棋を笑って酒の肴にするというのが、打ち上げの恒例となりつつあります。
このように楽しむにはある程度お酒が入ってからの方が良いと思ったので、この日はかなり酔いが回った頃から検討を始めました。
みなさん、かなり良い気分になっていました。
たいふー先生もそこそこ飲んでいたので、△3八歩からの詰みを発見できなかったのでしょう。
そういう状況だったので、形勢判断もどの程度当てになるのかはわかりませんね(笑)。
詰みが発見できて、『詰みそうだ』と思ったよっしー監督は、自分の感覚が正しかった事に満足気でした。

さて、それでは四回戦の模様に移りましょう。

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三回戦が終わって席を立つとひろみ先生が会場に見えていました。
ひろみ先生は『総選挙』の結果が気に掛かっているようです。
この時点では『第一回中間発表』の順位が発表されていて、ひろみ先生は5位です。
4位以内に入らないと対局出来ないので、ひろみ先生は自分への投票を呼び掛けていました。
そんな営業活動が実を結んだようで『第二回中間発表』では4位へ順位を上げています。
このまま対局権利を手に出来るのか、それともまだ順位の変動があるのか、暫くひろみ先生はヤキモキとした時を過ごすことになるのでしょう。

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三日目最後、四回戦の相手は『名寿備梅』チームさんです。
名寿備チームさんは千葉県の津田沼カルチャー&将棋センターのメンバーで構成されているチームだそうで、3部に『名寿備松』さん、4部に『名寿備竹』さんと『名寿備桜』さんの計4チーム出場しています。
美夏先生は津田沼カルチャー&将棋センターの講師をしているので、メンバーは顔見知りばかりだと言っていました。
対局後に美夏先生から「RAYさんの対戦相手は元奨励会員だったんですよ。」と聞かされました。
奨励会試験に合格したということは、最低でも四段以上の棋力ということですよね。
対局前にそれを知っていたら、戦う前からビビッていた事でしょう。

それでは元奨励会員との四回戦を見てください。





端攻めのタイミングを逃してしまったので、正確に応対されるとこの攻めは無理だったはずなのですが、△4九角がイマイチの手だったので差が付かずに済みました。
しかし、飛車角交換の構想が間違った大局観だったようで、指しずらくしてしまいました。
それでも42手目の局面、後手は居玉で駒が上ずりぎみなので、まだ決定的な差にはなっていなかったようです。
それにしても元奨励会員が5部のチームにいるなんて、名寿備チームさんはメンバーの層が厚いんですね。
対局後に元奨励会員だと聞かされて、それじゃぁ勝てるわけはないよなぁと思いましたが、元奨励会員を相手にしても、序盤から一方的に負かされるわけではないという事がわかって、少し自信が付きました。

三日目も結局四連敗。
トータル八連敗となってしまいました。
チームは1勝6敗で負けてしまい、この日のチーム成績は1勝3敗でした。

対局が終わって打ち上げへ。

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一人ずつ本日の成績を発表していきます。
この日も星組は絶好調で、6勝1敗、6勝1敗、6勝1敗、7勝0敗と、28局戦って25勝3敗でした。
成績報告もみんな3連勝や4連勝ばかり。
それに比べて月組の報告は残念なものばかりでした。

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先月に続いてたいふー先生が打ち上げに参加してくれました。
この写真はたいふー先生が星組のアイドル、はなちゃんと目隠し将棋を指しているところです。
はなちゃんは駒を動かして指していますが、たいふー先生は盤面を見ていません。
更に驚いたのは、目隠し将棋を指している最中に、他で指している将棋の指し手にも意見を言っていた事です。
目を瞑ってずっと集中していても、目隠し将棋を指すのは難しいと思うのですが、途中で他の事を考えても続きを指して、しかも勝ってしまうんですからね。

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たいふー先生は詰め将棋を用意していました。
ちょっとした将棋教室のような打ち上げとなりました。

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そこここで実戦を指したり気になる局面を検討したり、本当にみんな将棋が好きですね。

次回は個人戦です。
個人戦はレートの近い人同士での対局になります。
わたしはまだ対局数が少ないので、まだ実力よりレートが高いので苦戦が予想されますが、せめて一つ勝ちたいと思っています。



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社団戦 三日目 三回戦

一回戦、二回戦と連敗して、これで2日目から六連敗。
一つは勝ちたいところです。

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二回戦が終わってLPSAのブースへ顔を出すと多田先生がいました。
この日は前もって多田先生から一局参加したいとの申し入れがありました。
次の三回戦に参加する予定のようで、早くも月組のビブスを着けて、意欲満々という感じなのでしょうか。

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多田先生の写真を撮っていたら美香先生もビブスを着け出しました。
一回戦で負けて悔しがっていたので、もう一局指したくなったのでしょう。

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わたしがカメラを向けている事に気付き、美夏先生はピースサインでポーズ。

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4局出場すると、ゆっくり写真を撮る暇がありません。
とりあえずLPSAのブースをカメラに収めていたら…

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日めくり詰め将棋カレンダーの予約が始まっていました。
わたしの作品は採用されたかなぁ…。

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LPSAのブースの隣に将棋ペンクラブのブースがあります。
ブースに金曜サロンでご一緒して顔見知りになった方がいたので声を掛け、写真撮影の許可を求めると、ブログで宣伝してくれるのならどうぞと言われました。

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ペンクラブの会報を始めて目にしましたが、想像より立派な冊子だったのでびっくりしました。
わたしには文才が全く無いので、ペンクラブなどというのは敷居の高い別世界だと思っています。
なので会員になろうなどとはこれっぽっちも思っていないのですが、お付き合いしなければいけませんかねぇ…。

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三回戦は『富士ゼロックス』チームさんです。

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なんと、女流棋士に挟まれて『両手に花』状態での対局になりました。

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それでは三回戦を見てください。





先手はあまり横歩取りを指し慣れてはいないのでしょうか。
普通に指し進めた44手目の局面は、優勢とまではいかないが、やや後手持ちという評判でした。
しかし、48手目に銀を引いてしまって、形勢を損ねたようです。
37手目に9七へ上がった角は、飛車を取り合った56手目あたりからは完全に頭から消えていました。
この角は隠居しているので触れない方が良いと考えていたことも、この角の利きを見逃す一因になっていたのでしょう。
63手目が▲5三角成からの詰めろになっているのでは、かなり後手が苦しい局面です。
それでも9七の角の存在に気付いていれば、64手目は△3一玉と早逃げしてチャンスを待てば、まだ波乱が起きる可能性があったかもしれません。
打ち上げでの検討は、66手目に銀を取ろうとした時まで9七の角に気付いていなかったと白状して、急遽予定変更したところでは後手には勝ちがないということで打ち切りました。

これでこの日は3連敗。
通算7連敗となってしまいました。
しかし、美香先生の活躍もあり、チームは4勝3敗で勝ちました。





さて、打ち上げでは65手目の局面で、銀を取れないのでは駄目ということで検討を打ち切って次の将棋を並べました。
4局見て貰った後によっしー監督が「僕が見ていた終盤詰むや詰まざるやの将棋は、やっぱり詰みは無かったの?」と訊ねてきました。
あれっ?どの将棋だったっけかなと棋譜ノートをめくって見ていくと、よっしー監督が気になっていたのは、この将棋の83手目の局面の事でした。

83手目
この局面から色々な手を検討しました。
みなさんだったらここからどんな手を捻り出しますか?
検討の内容は次回エントリで。

社団戦 三日目 二回戦

一回戦に負けて気落ちしましたが、二回戦に備えて昼食を取りに外へ出ました。
省エネの為昼休みの時間が短くなったので、向かいの喫茶店でのランチは諦め、ささっと蕎麦を手繰って会場に戻りました。

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二回戦は『将棋チェスネット2』チームさんとの対戦です。
このチームはニフティーのサークルメンバーで結成されたチームだそうです。
「『2』ということは『1』もあるのですか。」と訊ねると、もう1チームは3部に所属しているそうです。

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午後からメンバーが一人参加したので、HON主将は二回戦は抜け番となりました。

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メンバーが一人来て主将が抜けたので、出場メンバーは6人のままです。
なので、朝お願いした通りに奈津子先生に4将として出場してもらいました。

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それでは二回戦を見てください。





後手矢倉で6四角・5三銀型は受けに回る指し方なので、△7三角から先手の攻めを牽制して、先手が動いてくるのを待つような指し方でないと指し方がちぐはぐになってしまいますね。
62手目は△4二角と引いておけば、銀の働きの差でまだ後手持ちだったようですが、攻めを待つということが恐くてなかなか出来ずに、自分から動いて自爆してしまいました。
68手目は△2三同玉と取っていれば、歩切れの先手からは早い攻めが無いので、△3七銀と桂馬を取ってからの攻めを楽しみにすれば、まだましだったようです。
81手目は馬を引かれると指し手に困っていたと思いますが、角を切ってきてくれたので後手にも楽しみが出てきました。
120手目、同じ桂馬を打つなら6六からでしたかね。
128手目に△7七桂成と取っていれば、まだ一波乱あったかもしれませんが、金に逃げられてからは勝ちの無い将棋になってしまいました。

一回戦と同じく『やってこい』と手を渡すことが出来るようになる事が課題ですね。
チームも3勝4敗で負けてしまいました。
3勝4敗は自分が勝っていればという思いが出てしまうので、精神衛生上良くないですね(苦笑)。
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