指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第百六十三局 石橋幸緒四段戦

11月26日、芝浦サロン二局目の指導対局です。

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多田先生の指導対局が終わり、たいふー先生の指導対局が始まるまでの間、この日指されていた竜王戦を美樹先生とたいふー先生で大盤解説。
駒込ではいつもの事だったのですが、芝浦に移転後は大盤解説が無くなってしまったので少し物足りなくなりました。
やはり大盤解説もあると、サロンの一日に変化があって楽しいですね。

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六面での指導対局開始。

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それではたいふー先生とのサイン勝負を見てください。







45手目の局面は下手が勝っているのではないかと思うのですがどうでしょうか。
要の成銀と4四の銀の交換は損な取引でしたよね。
49手目の局面で▲6四金から角を苛めればまだ下手にも楽しみがあったよう。
たいふー先生が受けに銀を使ってくれたので、早い攻めは無いと思って指した54手目の▲2四歩が敗着でしたね。
駒が無いので攻めは切れていると思ったのが間違えで、△5七歩が入ってからは下手の勝てない形勢になってしまいました。

たいふー先生はそう簡単にはサインをくれませんねぇ。
飛車落ち卒業扇子はたいふー先生のサインが無くては格好が付きません。
この扇子にたいふー先生のサインが入るまで挑戦し続けます。

たいふー先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

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第百六十二局 多田佳子四段戦

2010年11月26日の芝浦サロンの様子です。

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この日は美樹先生が受付を担当。

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指導担当は1部が多田先生、2部がたいふー先生です。
わたしのお目当ては多田先生です。
扇子サイン勝負を始めて、LPSA所属全女流棋士からのサインを貰う事を目標にしてきました。
未だサインを貰えていないのは多田先生、寺下先生、蛸島先生の女流草創期メンバーとらぶ先生の四名です。
多田先生の指導を受ける機会は多くは無いので、なんとかサインをゲットしたいところです。
サロンへ入ると多田先生は2時からの回の三面指しの指導対局中でした。
わたしは3時半からの回に予約してあるので、時間まで写真を撮りながらのんびりと観戦しました。

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時間になり、いよいよサイン勝負の開始です。

それでは見てください。







やはり序盤で角交換になると下手が指しやすいですね。
勝因は58手目、▲2四飛と飛車を逃げる冷静さを保てた事でしょうか。
でも、わたしの棋風は▲3三となんですよねぇ。
▲3三と△2七角成▲4二と△2八飛の局面で上手玉に詰めろが掛かるでしょうか。
ちょっと気になる局面です。
本局は危なげの無い勝ちで、一公さんには面白くなかったでしょうね(笑)。
でも飛車落ちで居飛車引き角を指してみようと思っている人には手本になるのではないでしょうか。

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局後、多田先生にサインを頂きました。

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残るは寺下先生と蛸島先生、らぶ先生の三名です。

新年が明けたと思ったら、あっという間に正月が終わろうとしています。
順番通りだと次は負けた将棋をアップするはずだったのですが、正月が全部負けばかりというのは寂しいので(苦笑)、自分へのお年玉としてこの将棋を紹介する事にしました。

多田先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

第三十二局 大野八一雄七段戦

1月22日の大野教室での二局目です。

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本日のおやつ。
ホッと一息ついて甘い物を頂くのも、大野教室の楽しみの一つです。

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本日使用の駒は『隆月作 清安書 彫り駒』です。

それでは第三十二局を見てください。






58手目、と金を作るぞと見せて角を引かせて▲5五歩と突き出す三手の読みは我ながら上手く指せたと思います。
それも46手目に▲2四歩と合わせる手が見えたからですね。
64手目の角切りは大野先生も全く考えていなかったようで、指されてみると手になっていて結構困るとの感想でした。
68手目の成捨ても「指されて、好い手だと思って見てました。」と大野先生。
75手目からの歩の連打は「仕方が無いとはいえ辛い手でした。」
残念なのは78手目か80手目に飛車角交換を迫る▲3二とに気付かなかった事です。
ここで優勢を拡大するチャンスを逃してしまいました。
81手目の局面は、自らの歩で働きを止めてしまっている馬、ぽつんと寂しそうに残されている2三の金、いじめの目標にされそうな3一の角などを考えると、飛車が79で隠居してしまっている事を差し引いても下手良しの局面だと思います。
やはりここでは▲4三銀成として、▲3三歩と垂らすか▲5四歩と伸ばすかしていれば良かったですね。
86手目は単に▲4四桂の方が面白かったですかね。
△6二玉なら▲3二桂成から角を手に入れて指せそうですね。
91手目の局面、ここで▲5四歩と指せていればまだまだ勝ちがあったように思います。
攻め急いで王手を掛けてしまったのが敗因ですかね。
本局も前局に続いて序中盤はわたしらしく指せたので、まぁまぁの将棋でした。

教室が終わってから大野先生と植山先生と生徒五名で食事へ。
植山先生が開拓した洋食屋さんです。
安くてボリュームがあって、「さすが食い道楽の植さん。」と、大野先生。

それからいつもの喫茶店へ移動。
植山先生に19日の王将戦の事を話してもらいました。
朝、対局の為に将棋会館へ行き、対局室へ入り、駒を並べて対局開始を待ちます。
記録係の奨励会員が植山先生の歩を取って振り駒を行ないました。
奨励会員が「植山先生の先手でお願いします。」
振り駒に使った歩を再度並べ直す植山先生。
対局開始時間になり、お互いが一礼。
「おねがいします。」
予選は持ち時間が3時間あります。
順位戦に比べれば半分ですが、それでも慌てることはありません。
植山先生は直ぐに初手を指さずに、気息を整えて落ち着こうと、ゆっくりとお茶を一口飲みました。
すると、後手番の金沢五段がいきなりビシッ!と△3四歩!
「えぇっ?!」
「あっ!失礼しました。」
「今のはいいから指しましょうよ。」と、植山先生。
しかし記録係は「そういう訳にはいきません。」
結局植山先生は一手も指さずに勝ってしまいました。

『プロ棋士の反則一覧』というのを見つけました。
これによると1995年以来16年ぶりの珍事です。
「後手が先に指した」というのが一例しか載っていませんが、前例は3~4例あるそうです。
1977年以前の出来事なのでしょう。

この一覧の1991年に植山先生の反則が記されています。
反則の話の流れで植山先生は自分の反則負けの話もしてくれました。
反則
詳しい駒の配置は聞かなかったので部分図ですが、相手の角筋に中段に逃げた自玉がいたそうです。
局面は植山先生が優勢だったようで、▲7五歩と突いて角を引かせて▲6四歩と取り込めば勝ちだったと言う事でした。
自分では▲7五歩△5二角と指したつもりになっていて、ここで▲6四歩!
「ん?王様を貰ってもいいんだね。」と言われて玉将をパッと取られてしまったそうです。
植山先生は「この反則は忘れられませんねぇ。」と言っていました。

この日の放課後、植山先生と生徒のWさんの会話。
「いやぁ、植山先生が△3二金なんて指すから、どう指していいか分かりませんでしたよ。」
「Wさんだったら絶対に角を取ってこないと思ったんでねぇ。」
振り飛車党のWさんは「角を換えると飛車を振りずらいので▲6六歩と角道を止めるしか無かったですね。」
「自分から角道を止めるのは気合負けですよ。」
「だから気合でビシッと▲6六歩と指したんですよ。」
いつもは飛車落ちで指導を受けているWさんなんですが、この会話を聞いていたわたしは『あれっ?今日は平手で指してもらったのかな?』と思いました。
それでもなんだか話がおかしいので確認の質問をしました。
「それって▲7六歩△3四歩▲5六歩に△3二金と指されたの?」
するとWさん、「いやいや、植山先生が上手なんだから、△3四歩▲7六歩でしょ。そしたら△3二金と指したんですよ。」 
「えぇ~っ!飛車落ちで?!」と、わたしはびっくりしました。
植山先生は「RAYさんが相手だったらわたしも△3二金とは指しませんよ。でもWさんだから角を取ってはこないと思ってねぇ(笑)。」
「もぅ、植さんは~。指導対局なのにそんな指し方してぇ(笑)。」と、大野先生。
「わたしだったら喜んで▲2二角成ですよぉ。」
「だって角を換えてからの指し方が分からないんだから、しょうがなくて、う~ん、えぃっ!て、気合で角道を止めたんですよ。」
Wさんのこの発言にみんなで大笑いしました。

金曜サロンも大野教室も放課後が楽しくてやめられないんですよねぇ。
みなさん、楽しい時間をありがとうございました。
またよろしくおねがいします。


第三十一局 大野八一雄七段戦

1月22日の大野教室の模様です。

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本日は七面指しでの指導対局です。

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奥の部屋では植山先生が指導をしています。
植山先生も大野先生も新年最初の対局に勝っています。
連盟の結果によると植山先生は1月19日の王将戦でも勝って二連勝!
しかし備考欄には『反則』と出ています。
相手の金沢孝史五段が二歩でも打ったのかと思い、教室でこの将棋を並べて見せてもらおうと楽しみにしていました。

前日の21日に駒込で研究会(という名のおしゃべり会ですが…)がありました。
わたしは仕事中だったのですが、休憩という言い訳で(苦笑)お茶をしに行きました。
そこで植山先生の反則勝ちの話題を振ると、事情通の某氏は植山先生から聞いていたようで、その時の模様を話してくれました。
なんと!そんな事が!
詳細は次局の自戦記で、放課後に植山先生から直接聞いた事を書きます。


それでは大野教室での三十一局目の指導対局を見てください。







68手目の▲3五角から飛車を切って▲6四角まで、読み筋どおりに進みましたが、67手目の局面を前に頭の中でその局面を思い描いていた時はそれほど成算があったわけではありませんでした。
しかしわたしの大局観は間違ってはいなかったようです。
80手目、▲2六銀は難しい手ではないので当然見えてはいたのですが、△3六銀と逃げられてしまう事を気にしてしまったために銀を取って難しくしてしまいました。
感想戦では87手目の局面でも正確に指せればまだ下手勝ちの局面だったようですが、正確に指せないから未だに初段なんですよねぇ(苦笑)。
ここから正確に指して勝ちきれる棋力があるのならば初段は卒業しているのかもしれませんね。

3筋と4筋の位を取られる事を気にして、今までは少し無理な指し方をしていたのかもしれません。
位を取らせてもじっくりと矢倉に囲って十分指せる事がわかりました。
勝ち星がするりと逃げていってしまって残念でしたが、自分らしく思い切って踏み込んだ将棋が指せて、悔しさ半分満足感半分の気持ちで、感想戦後美味しくたばこを吸いました。

第三十局 大野八一雄七段戦

1月8日の大野教室での二局目です。

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おやつを食べて脳にエネルギーを補給します。

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四ヶ月ぶりの大野教室でしたが、その間にも新しい駒が増えていました。
本日使用の駒は前に見た覚えがあったのですが、それは同じ作者の同じ書体の彫り埋め駒で、これは盛り上げです。
プロの先生と榧の六寸盤と盛り上げ駒を使って将棋が指せるなんて、アマチュアにとってはとても幸せな事だと感じます。
しかし、どんなに良い盤駒を使ったとしても良い手が指せるとは限らないところが悲しいです(苦笑)。

それでは新年二局目の指導対局を見てください。







大野先生に勝つにはまだまだ棋力不足ですね。
まぁ初段の手合いは二枚落ちなので、勝てないのが当然といえば当然なんですけどね。

大野先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
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