指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第百五十一局 藤森奈津子三段戦

3月19日、金曜サロン2部の様子です。

61
67
128
二部担当は、自称『LPSAで一番優しい』奈津子先生です。
あくまでも自称なので、本当かどうかは分かりません(笑)。
このブログを見ている方は当然LPSAのホームページも見ていると思いますが『教室ブログ』も見ているでしょうか。
こちらに奈津子先生から、この日のわたしとの指導対局の事がコメントされています。
コメントに出てくる『F』というのはわたしの事です。

96
104
当然の事ながら、用意の作戦がある事など露知らずサイン勝負を挑みました。
飛車落ち卒業扇子に塾長のサインは欠かせませんからね。
局面図での紹介になりますが、四面指しでの奈津子先生との将棋を見てください。

9
わたしはいつも通りの出だしですが、奈津子先生のこの金上がりがいつもと違うので『あれっ?』と思いました。
卒業試験という事で指し方を変えてきたのでしょうか。
この手では△4二銀と上がり、△4三銀~△6二玉~△7二玉というのが今までの奈津子先生の指し方でした。

11
えっ?そこへ金を上がるんですか?
狙いが分かりませんが、金が上擦ってスキが出来そうだなぁと感じました。

15
金銀を集めて右辺を固め、飛車先は破らせないという事なんでしょうか。
わたしはあまり考えずに、ここで▲2四歩と角交換を迫りましたが、これが疑問手でした。
みなさんならここでどう指しますか?

21
角交換をしてすぐに奈津子先生は△8八角と打ち込んできました。
普通は▲7七角と合わせれば△同角成▲同銀で一手得なので、この手は警戒する必要がありません。
上手が普通に4三銀型ならば▲7七角ではなく▲2一飛成でも下手良しでしょう。
奈津子先生は予め2筋を受けているので、ここは▲7七角の一手ですが、それでなんでもないですよね。
そうは思ったのですが、プロが指すのだから他に狙いがあるかも知れないと、一応確認する事にしました。
「なるほどぉ、そういう事を考えていたんですかぁ。」
奈津子先生の狙いはすぐに分かりました。
「このあいだね、永瀬君に教わったんです。」
「あぁっ、ずるい!(笑)」
わたしはここで長考に沈みました。

95
奈津子先生の奥に写っているのは、最近アフターの常連にもなったIさんです。
Iさんは二段で、マンデーにも通っています。
いつもは角落ちを教わっているようですが、この日は飛車落ちを指していました。
飛車落ちでは主に右四間を指していたようです。
アフターで聞いたところ「気分を変えて引き角を指してみたくなったので。」との事でした。
わたしが△8八角と打たれて考えていると「同じ同じ。ちょっと違うけど同じ。」と、奈津子先生。
なんとIさんも角交換から△8八角と打たれていました。
ちらっと盤面を見ると上手の玉の位置が違っていたようですが、下手の陣形は同じでした。
わたしはここを凌ぐ事に精一杯で、その後Iさんがどう対応したのかを気にする余裕はありません。
奈津子先生の狙いは▲7七角に△同角成ではなく、△9九角成と香を入手して、▲同角に△2三香で飛車を召し取る事でしょう。
感想戦で植山先生が「▲2四歩の前に一手▲7七銀と上がっておけば何でもないですよ。上手は△4二角でしょうが、▲2四歩△同歩▲同角に△3三桂と跳ねるんですが、角を引いて玉を囲えば、上手は固くしずらいので下手十分でしょう。」とのアドバイスを頂きました。
このブログを見て飛車落ちは引き角を指そうと思っている人は、角交換する前に△8八角の筋を確認してからにしましょう。
特に奈津子先生には気をつけましょう(笑)。

マンデーレッスンに永瀬拓矢四段がゲストで来た時に、永瀬四段が指したこの△8八角を奈津子先生は見ていて、指してみようと思ったようです。
この時の教室ブログに書かれている『開始15分でタオルが入り「もう1局!」』というのも、どうやらこの手を食らって、早々に諦めたからのようです。

初めは▲2八飛△9九角成▲7七桂で、馬を閉じ込めてしまえば指せるかもしれないと思いましたが、冷静に△2三歩と飛車先を止めてから、△9八馬~△9七馬で馬は自由になるし、△7四歩から△7五歩と桂頭を攻められても悪そうです。
飛車を引いて悪いのなら飛車角交換するか、それとも他の手があるか…。

再掲21手目
21
自信が持てなかったので実戦では指せませんでしたが、ここで▲4一角はどうだったでしょうか。
△2三金は▲同角成で二枚換えなので、この手はないでしょう。
考えられるのは△4二金引か△2三銀です。
△2三銀▲3二角成に△2四銀と飛車を取れば▲4三馬で、やはり二枚換え。
なので△2三銀▲3二角成△同銀▲2二飛成。
これが銀取りなので△4二金と受けるのでしょうが、▲1一竜と香を取って指せますかね。
△2三銀が上手面白くなければ△4二金引ですか。
▲4一角△4二金引▲3二角成△同金に▲4二金。
△同金は▲2二飛成なので、△2三金▲同飛成△同銀▲2二歩△3三桂▲2一歩成。
流石にそれは飛車を降ろされて、▲3一と~▲4一と~▲5一と~▲5二金の攻めは間に合いませんよね。
▲4一角を考えていて、香を打たせてから▲4一角と打つ手を思いつきました。
「いやぁ~、しょうがない。」と言って▲7七角と打ちました。
「えぇ~い!」と言って、奈津子先生は△9九角成。

25
「なんか似たような感じになってきたぞ。」と、奈津子先生。
Iさんも結局この筋に踏み込んだようです。
丁度このあたりの局面の時に一公さんの指導対局の順番が来て、わたしとIさんの間の席に座りました。
一公さんの両隣で同じ△8八角を指されていたので、「いやぁ、これ教科書通りの、ほんとにこんな筋が出てくるんですね。」と、一公さんは感心したように一言。

26
わたしはこの手に託しました。
「う~ん…、そうかぁ、そういう手があるのかぁ。」と、奈津子先生。
「いやぁ、どう指して良いか分からなくて、無理やりひねり出しました。」
△2四香には▲3二角成から金か銀をもう一枚とって二枚換えになりそうです。
△3三金上には▲2三角成△同銀に▲2八飛と逃げて、駒の損得無しです。
ただし上手は角を手持ちにしているので、9九の角が働くように指し進めることが出来れば、まだ下手に分があるでしょう。
読みの本線は△4二金引でした。
「どうしよう…。こうかなぁ。」と言って△4二金引。
「それだとこう取って…。」と、▲4二角成。
「うん。」とうなずいて△同金と取って、「そう取って逃げちゃうのね。」と言われながら▲3四飛。
「これが金取りの先手なので逃げられるんじゃないかと。」

32
飛車は取られずに済みました。
次に▲4四角と一歩かすめ取る手があります。
△同銀は▲3二飛成で、金駒の無い上手は受けにくいでしょう。
なのでその筋を受けるかと思っていました。

33
「どうなんだろう。ここまでは教わってなかったんで…。」と言って、奈津子先生は角を打ってきました。
なるほど。▲4四角には△3六角成▲3三角成で、馬を逃げあうか取り合うかですか。
駒割りは金銀と飛車香交換。角金銀と持っていて、上手玉の薄さを考えるとその順で指せていましたかね。
実戦では△4五歩と突かせて9九の角筋を通させて、飛車角交換した方が良さそうに思えました。

42
▲4六飛△4五歩▲3六飛として、飛車角交換から香を成り込んで来ましたが、この手で馬を作って何とかなるかという読みをしていました。

45
▲6一金を受けて△7一桂と受けてきました。
ここではどう指せば良かったでしょうか。
桂馬を持っていれば▲4四角とかと指していたかも知れません。
本譜は▲2二角成△同金▲4一銀と詰めろをかけましたが、△6四歩と逃げ道を開けられて寄せが分からなくなってしまいました。
感想戦でも角を切ったのは指し過ぎだったかということでした。

65
しばらく進んで、▲4二成銀と寄って詰めろを掛けた手に△7四歩と逃げ道を開けたところです。
▲5八銀と手を戻しておけばまだ綾があったかもしれませんが、金二枚に守られているという安心感から、自玉の危険を全く察知していませんでした。
ここで▲8三金と縛った手に対し△4七歩成。
これが詰めろだとは気付いていませんでした。
わたしは▲5二成銀から清算して、▲4一角と打ちました。

73
一切自玉を見ていなかったわたしはここで▲3四馬と詰めろを掛けました。

75
奈津子先生は「合い駒が無いっていう事は…。」と言いながら△5七香!
「そうかぁ!負けました。」
「角合しか無いなぁと思っていたんですよぉ。」
「なかなか卒業させてくれないなぁ(笑)。」

隣で見ていた一公さんは「これが投了図?いやぁ、RAYさんらしくていいなぁ(笑)。」と、大喜び。
やはり一公さんは、わたしが負ける将棋を見るのが楽しみのようです。

奈津子先生は「一度しか通用しない作戦ですけどね。」と言っていましたが、色々な戦法があって、やっぱり将棋は奥が深くて面白いですね。
奈津子先生に将棋の楽しさを再認識させて頂いた指導対局でした。

奈津子先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

スポンサーサイト

第百五十局 島井咲緒里初段戦

3月19日、金曜サロン1部の様子です。

3
サロンへ入って植山先生にご挨拶すると、すぐ後から新規の方が見えました。
仙台から来たそうで、連休のうちの一日を金曜サロンに使おうと思ったようです。

1
1部担当はペコ先生です。
わたしがサロンへ着いたのは2時を回っていたので、指導対局の席は埋まっていると思っていましたが、わたしは三番目でした。
すでに二面での指導対局が始まっていました。

12
22
ペコ先生にご挨拶。
この日は青いメガネを掛けていました。
以前黒ぶちのメガネを掛けていた事がありましたが、このメガネはサロン初登場でしょうか。
メガネ萌えのKKさんには堪らない写真でしょうねぇ(笑)。

57
48
仙台からの会員さんと一緒に席に着いて四面指しでの指導対局が始まりました。

36
それではサイン勝負を見てください。







「負けました。」
「ありがとうございました。いやぁ、いきなり詰めろが掛かるとは思っていなかったので焦りました。」
「でしたが、ちょっと重い攻めですもんねぇ。まぁ、ごまかしの詰めろですけどね。叩きが厳しいのでハッキリ一手負けですね。」
こんな会話から感想戦が始まりました。
ペコ先生は50手目の▲4四歩で負けを覚悟したようです。
次に39手目の△1三角では、「やはり3三へあがっておくべきでしたかねぇ。」
「飛車を回ったところで、指しやすくなったと思いました。」
26手目の局面の話をきり出しました。
「こっちも歩を打ったりして、おとなしくした方が良かったんでしょうが、ついつい攻めっ気を出してしまいました(笑)。」
「それがペコ先生の棋風なんだから、いいんじゃないんですか。」
「棋風なんですけどねぇ…。そうそう、押さえ込みに行くっていう棋風ではないんですけど、あそこは棋風に関係なく歩を打った方が良かったような気がしますね。」

感想戦ではペコ先生もわたしも、52手目に銀を取れば上手玉に詰みが生じる事に気がついていないので、その局面の検討はしませんでした。
だいたい、7手詰めがなかなか解けないわたしが、実戦の流れの中で11手詰めに気付くはずがないですよね(苦笑)。

80
指導対局終了後にサインを頂きました。

81
扇子ラリーは、こうして一つずつサインが増えていくのが楽しいです。

ペコ先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

第百四十九局 松尾香織初段戦

3月12日、金曜サロン2部の様子です。

125
117
2部担当はかおりん先生です。
四面での指導対局が始まりました。

123
1部担当の美樹先生の指導対局も最後の一局になっています。

137
153
163
美樹先生の指導対局が終わって、大盤解説の時間になりました。
わたしのリクエストに応えていただき、植山先生が対瀬川四段戦の自戦解説をしてくれました。
居飛車党同士なので矢倉かなと思っていました。
植山先生の先手で、▲7六歩△3四歩の出だしです。
「ここで▲2六歩だと△8四歩と突かれて横歩取りにされるでしょう。相手の得意形を避けて矢倉に誘導しようと▲6六歩と止めました。相手は逆に矢倉を避けて△3二飛と振ってきました。」
ここから数手、植山先生は態度を保留して指し進めますが、50分の長考で▲8八飛と振って、結局相振り飛車になりました。
ここからは植山先生の独壇場で、細かい変化も詳しく分かりやすく解説してくれて、30分以上しゃべり通しでした。

173
途中で美樹先生に聞き手を交代。
かおりん先生は植山先生の解説シーンをカメラに収めていました。
勝った将棋なので気持ち良く解説できたのでしょう。舌好調でした(笑)。

91
Wさんとの指導対局は楽しそうです。
「この駒はちょっと薄手で、使いやすくてやっぱりいいわねぇ。」と、かおりん先生。

301
300
これがタイトルを取ったらプレゼントすると、Wさんが約束している『山峰作 菱湖書 盛り上げ』の駒です。

214
ル・パルクのポスターを背に。
ル・パルクの宣伝をするとたいふー先生は喜んでくれるでしょう。
これで26日のサイン勝負は緩めてくれるかな(笑)。

75
前局は序盤で銀損してしまいましたが、温泉気分のかおりん先生の油断を突いて逆転勝ちしました。
本局はサイン勝負なので油断はしてくれないでしょうねぇ。

82
それではかおりん先生とのサイン勝負を見てください。







前局とは逆にわたしが序盤で良くなったので、安全に指そうとしてかえって紛れる事になってしまいました。
馬を相手にせずに、上手玉を目指して攻め続けるべきでした。


235
KKさんが指導を受けています。

239
見ると盤側にこんな物が。
聞くとホワイトデーのプレゼントだそうです。
かおりん先生もプレゼントを目の前に置かれていては、指し手もついついあまくなってしまったのではないでしょうか。
わたしもプレゼントを用意しないとサインは貰えないのかなぁ(笑)。

258
指導対局がもうすぐ終わろうかという時にパンダが現れました。
このパンダは久保棋王もかぶった物で、こちらの写真の物です。
この時に久保棋王が王将を奪取していたら、久保パンダ(笑)の写真もアップされただろうという事です。

294
「先生、二枚落ちでお願いします。」と、パンダさんは申しておりました(笑)。
『パンダと指導対局をしたのは初めてで、疲れました(笑)』とのコメントがこちらに。

223
かおりん先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

第百四十八局 大庭美樹初段戦

3月12日の金曜サロン1部の様子です。

3
いつものように植山先生にご挨拶。
「こんにちは。植山先生、今日の大盤解説で観たい将棋があるのでリクエストしてもいいですか。」と、いきなり話を振ってみました。
「何の将棋ですか?」
「棋譜があるかどうかなんですけど…。」と言って、スタッフのDさんに「一昨日の竜王戦の瀬川さんの将棋の棋譜って手に入りますか?」と聞きました。
Dさんもわたしの意図がすぐに分かって「棋譜が無くても本人に聞けば大丈夫でしょう。」と、笑って答えました。
植山先生は「なにを言ってるんですか、それは(笑)。」
この日の二日前に植山先生が瀬川四段と指した将棋の事を、半分からかう様にネタにしてしまいました(笑)。
連盟の記録を見て、植山先生が勝った事は知っていたので、挨拶代わりに話題にしましたが、どんな将棋だったのかは知りません。
植山先生は「一応棋譜は持っていますけども。」と言うので、「じゃぁ、大盤解説は決まりですね。」

4
1部担当は美樹先生です。
この日も会員の出足はのんびりしていて、わたしは二番目のサロン入りでした。

6
28
美樹先生に「サイン勝負でお願いします。」と言って、二面指しでの指導対局が始まりました。
「二面ではハンデがキツイので、早くあと二人、来ないかなぁ(笑)。」
わたしはボソッと呟きました。

15
わたしが始めて参加した『女流棋士親睦将棋会』で指導を受けたのが美樹先生でした。
美夏先生は『It's SHOW Time』を観て知っていたので、大庭姉妹はLPSAが出来る前から知っていた数少ない女流棋士です。
美樹先生に指導を受けたのは1999年かと思っていたのですが、パンフレットを確認したら2000年の親睦会でした。
美樹先生にとっては数多い指導対局のうちの一局なので覚えてはいないでしょうが、わたしにとっては記憶に残っている出来事です。
女流棋士が大勢居る華やかな会場で、ガチガチに緊張していました。
女性といえども勝負の世界に生きているので、キツイ性格をイメージしていましたが、美樹先生のとても優しい指導に感激したのを今でもハッキリ覚えています。

30
34
39
指導対局が始まってしばらくすると、静かだったサロンがいきなり賑やかになりました。
大きな声で「こんにちは。」と、入ってきたのはたいふー先生でした。
サロンへ入ってくるとガサゴソと作業を始めました。

144
この写真のように、それまでイベントや教室の案内が貼られていましたが、それらを剥がして大きなポスターを貼りだしました。

44
46
貼り終ったポスターをたいふー先生が写真に収めています。
話を聞くと、天河戦のスポンサーのNTTル・パルクさんが教室のスポンサーにもなってくれる事がたった今決まったそうで、急いでポスターを貼りに来たという事です。

57
「だったら、わたしもブログで宣伝しますよ。」と言うと、「是非お願いします。」と言って、たいふー先生はポーズをとってくれました。
LPSAのホームページにもすぐにアップされましたね。
たいふー先生に「天河戦、おめでとうございます。」と言うと、後ろから植山先生が「今、さっちゃんは絶好調ですから負かされちゃいましたよ。」
「そうか。声を大きく『おめでとうございます』も言いにくいですね(笑)。」
「いえ、勝負は勝負ですからいいんですよ。うちのは大和証券がありますから。」
するとたいふー先生も「中井さんは大和証券があるんだからいいんですよ(笑)。」

69
間も無く四面指しになりました。

11
それでは美樹先生とのサイン勝負を見てください。







飛車を渡さずに安全に指す順もあったのでしょうが、格好良く決める事が出来ました。

200
指導対局が終わってから、「お姉さんの隣におねがいします。」と言って扇子にサインを頂きました。

206
扇子を受け取って見てみると、美夏先生の字と似ていたので「字が似てますねぇ。」と言うと、「真似したわけではないんですけど、書いてみて、自分でも似てると思いました。」
姉妹並んでのサインはあまり書いていないということなので、これは貴重な扇子になりますね。

美樹先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

第百四十七局 中井広恵六段戦

3月5日、金曜サロン2部の様子です。

52
57
2部担当は中井先生です。
1部のひろみ先生の指導対局と並行して、四面での指導対局が始まりました。

60
ひろみ先生の指導対局が終了して、大盤解説の時間です。
先週は一公さんが大盤解説を行なったので、女流棋士二人での大盤解説は久しぶりです。

63
「それでは大盤解説を始めます。その前に、マンデーはいつも告知から始まるようなので、ならってちょっと告知を。」と、中井先生。
初めに、この日の翌々日に行なわれた『天河戦第二局』のお知らせ。
結果は皆さんご存知の通り、たいふー先生が勝って、『石橋天河』の誕生で第二期天河戦は終了しました。
マイファンランキングの1位と2位との対戦なので、複雑な気持ちです。
中井先生以外からの勝利ならば、心からたいふー先生を祝福できるのですが、勝った相手が中井先生となると悔しい気持ちが少し混ざってしまいます(笑)。
観ていてハラハラする面白い将棋を魅せて頂けたので、対局者に感謝です。

67
次に、21日に行なわれる『大和証券杯』のお知らせ。

173
続いて3月22日に行なわれる『武蔵の国府中けやきカップ』のお知らせ。

77
最後に、この日収録が終わった『Positive de GO!』のお知らせ。
「『Positive de GO!』がまた復活するんですよね。二人の天然ぶりをご覧下さい(笑)。」と中井先生。
久しぶりに『radioboxx』を見てみたら、週間ランキングの2位と9位に『Positive de GO!』が入っていますね。
いまだに多くの人に聴かれている人気番組なんですね。

告知タイムが終わって大盤解説が始まります。
初めは『大和証券杯』の中井vs里見戦を解説する予定だったようですが、中井先生が「これはネットで見られるので、他に何か無いですか。」
Wさんが「この前のひろみんの将棋が観てみたいです。」
この一言で、急遽2月26日に指された女流名人位戦の中倉宏美二段対中村真梨花二段の将棋を解説する事になりました。

85
88
92
予選決勝で、勝てばBリーグ入りの大きな一番です。
中井先生が「棋譜は?」と言うと「覚えていますから無くても大丈夫です。」と、ひろみ先生。

104
107
114
118
途中で次の一手を出題しながら解説が進みます。
笑いをちりばめつつ、的確な解説と対局者の心理を聞き出す話術は流石中井先生です。
ひろみ先生が優勢の将棋で、終盤、7七の角を桂で取れば勝ちだったのを銀で取った為に紛れてしまいました。
「なんで桂で取らなかったのか聞こうかなと思っていたのよ。」と、中井先生。
「6八に利かせておきたいと思ったんですが、桂でしたねぇ。これはほんとに夢に出ますね。なんで桂で取らなかったのかと。」
それでもまだひろみ先生に勝ちがあったようですが、差が詰まってきた実戦心理から疑問手を指してしまい、残念ながら逆転されてしまいました。
「悔しくてこの夜は眠れなかったですね。」と、ひろみ先生。
その悔しさを忘れずに精進して、次はがんばってください。

134
176
175
大盤解説が終わって、サロンの中では対局が再開されました。
リーグ戦も進んでいます。

140
四面で始まった中井先生の指導対局は、会員が増えて来たので六面指しになりました。

125
中井先生の六面での指導対局です。
「サイン勝負でお願いします。」と宣言。
こちらでは『実際は全く指し手に変化は無い』と言っていますが、そんな事は無いでしょう(笑)。
サインが掛かると指し手が厳しいと感じているのはわたしだけではないんじゃないでしょうか(笑)。
では、サインの掛かった将棋を見てください。







最後は六面指しのハンデで、中井先生が三手詰めをうっかりでした。
中井先生ですらこんな見落としが出てしまう多面指しは、やはり大駒一枚違うと言われるだけに、正解手を続けるのは大変でしょうね。
中井先生が投了して、わたしは「受けるなら8二からですか。」と言うと、「そうだ、こっちから打たなければいけなかったんだ。受けになってないじゃないですかぁ(苦笑)。」
感想戦で、84手目の局面での詰みが分からなかったので教わりました。
▲8三金△8一玉に▲5四馬で詰みです。

「8二から受けていたらどうだったかな。」と言って、中井先生は85手目に△8二香と打った局面にして、その先の検討に付き合ってくれましたが、△8二香と打たれていたら間違えていそうで、逆転されていたかもしれません。

144
167
わたしの指導対局が終わって数分後、KKさんがサロンに到着して、今までわたしが座っていた席に着きました。
「もう少し早ければ中井先生が投了するところを見せられたんですけどね(笑)。」と、わたし。

185
189
195
KKさんは随分中井先生を悩ませていたようですが…

199
笑いも取っていました(笑)。

223
228
指導対局が終わるのを待って、扇子にサインを頂きました。

229
いやぁ、嬉しいですねぇ。
中井先生のサインはなかなか貰えないだろうなぁと思っていましたからね。

中井先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
プロフィール

RAY

Author:RAY
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
アフィリエイト・SEO対策
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。