指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

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第百三十七局 神田真由美二段戦

1月29日の金曜サロン1部の様子です。

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いつものように植山先生にご挨拶。
「日曜は大野教室に行かれたんですか。」
「はい。今までとは違う指し方で、コテンパンにやられました(笑)。その将棋を見てもらいたいんですけど。」

第十三局の26手目に▲2四歩とした時の変化を見てもらいました。
その変化手順での33手目に、わたしは△2八飛を考えましたが、植山先生は△2六飛と控えて打ちました。
なるほどと思いました。
龍を作る為に敵陣へ打つ事が目に付きますが、控えて打って、飛成を受けて▲3九金なら△3八歩でしびれます。
結論としては、飛車角交換から角打ちは無理のようです。

本日1部の担当は真由美先生です。
真由美先生にも再確認すると、諸事情により写真の紹介は遠慮して欲しいとの事でした。
素敵な笑顔を皆さんに紹介できないのが残念ですが、また事情が許すようになった時には写真を紹介したいと思います。

「今日は飛車落ち卒業試験なので、緩めず厳しくお願いします。もし、今日勝ったら、次からは角落ちで教わる予定です。」
「そうですか、分かりました。他にも卒業した人はいるんですか。」
「いや、まだなんですよ。奈津子先生は最初に卒業されるのは嫌だからと、卒業の一番に勝たせてくれないんですよ(笑)。」


棋譜の紹介については引き続き許可を頂いたので、飛車落ち卒業を掛けた一番を見てください。







47手目に△5二銀左だったら、同じ様に進んだ時に、上手は金を手持ちに出来ていたので紛れていたかもしれませんね。
また、真由美先生が見えていなかった59手目の△8五桂でも難しくなっていたかもしれません。
並べ返して冷静に見ると、42手目の▲4一角は無理筋だったのかもしれません。
上手も指し手が難しそうなので、42手目は▲8六歩と指して、上手にもう一手指させるのが良かったのかもしれません。

多少反省点はあるにしても、とりあえず結果を出しました。

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棋譜ノートにサインをお願いすると、サインの他に『卒業しました!負けました!』と書いてくれました。

真由美先生とは次回からは角落ちの手合いでお願いする予定です。
真由美先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

奈津子先生に業務連絡です(笑)。
飛車落ち卒業第一号は真由美先生になりました。
最初の飛車落ち卒業は奈津子先生ではなくなったので、次からは優しくご指導お願いします(笑)。

飛車落ち卒業試験は六連敗か七連敗していたので、やっと勝ててホッとしました。
ホッとするのも束の間、植山先生がわたしと一公さんのリーグ戦の手合いを付けました。
一公さんは現在までに三回リーグ優勝をしているサロンの主です(笑)。
今まで角落ちで全敗していると植山先生に言うと、「では飛車でやりますか。」
一公さんは「えぇ~っ!飛車は厳しすぎるでしょう。」と言いつつも、飛車落ちの手合いを受けてくれました。
序盤から変化をされて、時間を使いながら慎重に指し進めました。
悪くしないようにと序中盤で時間を使ってしまった為に、早くも時間を使いきって30秒将棋になってしまいました。
一公さんはまだたっぷりと時間が残っています。
しかし、秒に追われたのが逆に幸いして、変な事を考える時間が無いので、逆に思い切った手を指す事が出来ました。

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盤面は7七にいた角を切って、4四の金を取ったところです。
手としては第一感だったのですが、角を渡すので怖い手です。
▲3七桂とと金を払う手や、▲6四飛車と活用する為に角筋を止める▲5三銀などを考えました。
しかし、ゆっくりしていると△4七とが間に合うし、と金を払っても△5七銀から飛車を苛められて紛れそうだなぁ…。
こんな事を考えていると、時計は無常にピッピッピッピーーー。
角を切った後の手は読めてはいなかったのですが、秒に追われて角を切りました。
「負けました。」と、一公さん。
えぇ~っ!投了ですかぁ!
挨拶の後、「角を取られた後が分かってないんですけど…。」
「▲7一銀を決めてから▲9五歩くらいでこちらは指しようがありませんね。いや、完敗です。RAYさん強くなりましたねぇ。でも次ももう一度飛車落ちで指しましょう。」
なんと、前回の風太郎さんに続いての大金星です。
優勝候補最右翼の二人から金星をあげました。
相撲なら敢闘賞物ですね。
一公さん、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
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1月24日 大野教室

1月24日の大野教室の様子です。

12時33分川口駅着。
少し早いので駅前の喫煙スペースで一服してから教室へ向いました。
教室へ向って歩いていると、道路の反対側からわたしを呼ぶ声が…。
声の主はWさんでした。
Wさんが道路を渡ってきました。
挨拶をして、一緒に教室へ。

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教室へ入ると生徒さん1名がすでに到着していました。
早速駒を並べて三面指しでの指導対局が始まりました。

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指導対局が始まってすぐに生徒さんが一人、また一人とやってきました。

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あ~れよあれよあれよと言う間に(『悲惨な戦い』を知っている人はほとんどいないんだろうなぁ(笑))十面指しになりました。

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本日使用の駒は第九局の時と同じ『中野玄舟作 水無瀬書 彫り駒』です。

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それでは第十三局を見て下さい。







なんだか序盤からいつもと指し手が違うなぁと思いました。
大野先生の方から攻めてくるなんて初めてですね。
やはり▲4六歩・▲4七銀型に組んでしっかり玉を囲われると、上手は指しずらいのでしょうか。
本気で負かしに来ていると感じました。
まぁ、プロを本気に(といっても駒落ちですが)させるなんて、アマチュア初段としては誇らしく思いますね(笑)。

良い所無く、コテンパンにやられたので、気分転換に外へ出て一服。

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他の指導は続いています。

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本日のおやつです。


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おやつで脳に糖分を補給して二局目の指導を受けます。
第十四局です。








116手目で▲9七玉と逃げた時の詰め手順が分かりません(涙)。
駒を動かしてしばらく考えたのですがねぇ…。
十面指しだったにしても、大野先生でもパッと見詰まないと思ったくらいなので、終盤の苦手なわたしには詰ませられないのも当然でしょうかねぇ。
詰め将棋の得意なさわやか風太郎さんかparaさんが、詰め手順のコメントを投稿してくれるでしょう(笑)。

途中からは大差になっていると思っていましたが、意外にも一手違いでした。
指している時はなんとか食らい付こうと必死でしたが、並べ返して見てみると、詰むや詰まざるやの終盤は面白いですね。

『厚みを相手の駒にぶつけていく』という考えはとても勉強になりました。
これで香車一本とはいかなくても、歩一枚強くなった気がします(気がしているだけで、実際はそれほど変わっていないのでしょうが(笑))。

大野先生、ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。

第百三十六局 松尾香織初段戦

1月15日の金曜サロン後半の様子です。

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この日は会員が多かったので、かおりん先生は初めから六面での指導です。

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笑顔を交えての楽しい指導です。

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指導対局とはいえ、時折キリッと引き締まった表情も見せてくれます。
勝負師の顔も素敵ですねぇ。

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飛車落ちで二手目に▲2六歩は少ないのでしょう。
「あれぇ、所司先生はどう指すって言ってたんだっけ。」と言いながら三手目を指すかおりん先生。

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わたしが指導対局の席に着くと、他の対局がどんどん終わっていき、わたしの指導対局が中盤に差し掛かる頃には三面指しになっていました。
わたしの隣では強豪のKKさんが指しています。
わたしは序盤でミスをしてしまい、かおりん先生は早々に温泉気分になって、読みをKKさんの将棋に集中出来るようになりました。
しかし、KKさんの将棋に集中するあまり、わたしの将棋では終盤に疑問手を指してしまいもつれました。

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かおりん先生とは8勝8敗の五分で迎える17局目になります。
それではかおりん先生を温泉気分にさせた将棋を見てください。









終局後、わたしが勝った雰囲気を悟って、植山先生が驚いた様子で「RAYさんが勝ったんですか。どうしてそうなったんですか。」と言って棋譜ノートを覗き込みました。
「あぁ、やっぱり角を捨てたんですね。それでもまだ下手が苦しいと思ってたんですがねぇ。」
植山先生のみならず、金曜サロンの先生方と常連メンバーは、わたしの終盤が弱い事を知っていて、逆転負けはあっても逆転勝ちは滅多にないので、植山先生も驚いたのでしょう。
かおりん先生も「ず~っと温泉気分で指してたんですがねぇ。どうしてこの将棋を負けるかなぁ。」と、苦笑い。
この勝因の半分は、隣でかおりん先生を悩ませて、わたしの将棋に注意を向けさせなかったKKさんのアシストですね。
後の半分はかおりん先生の油断ですかね。
もしこれがサイン勝負で、もう少し慎重に読みを入れて指されていたら、全く良い所無く負かされていたでしょう。
それにしても、攻めだしてからは方針がブレずに、勝負勝負と迫れたところは大野先生の指導の効果ですかね。
大野先生は感想戦で、具体的な指し手と共に、局面の見方や方針についても教えてくれます。
角の只捨てからは、『もう終盤だから敵玉に迫るんだ』との方針を貫けたのは、とりもなおさず大野先生の教えがあったからでしょう。

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わたしの将棋が終わって、最後にKKさんの対局が残りました。
手前の盤には、65手目に△7一角打としないで飛車先を叩く変化を、感想戦でした後の局面が残っています。

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わたしに逆転されて悔しがっていたかおりん先生は、ここは負けられないとKKさんとの将棋に集中します。
KKさんもかおりん先生も基本的には振り飛車党なんですが、珍しく相矢倉を指しています。

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集中した甲斐があったのか、少し強引な攻めを繋いだかおりん先生が勝って、笑顔で感想戦。
この矢倉戦が良い練習になったのか、翌々日の天河戦でも陽子先生に矢倉で戦って勝勢になっていました。
結果は残念でしたが、一昨年のフランボワーズカップでも中井先生に矢倉で勝勢まで指せていましたね。
公式戦でも居飛車を指して、相手に作戦を絞らせなければ、アドバンテージになるのではないでしょうか。
もうすぐ女流名人位戦の予選が始まります。
是非リーグ入りして、一年間ファンを楽しませて欲しいと思います。
リーグ入りしたら、一局位は矢倉を見せて欲しいなぁ。

ぴえこ先生に続いて…

 フレー!フレー! か・お・り・ん!

第百三十五局 藤田麻衣子1級戦

1月15日の金曜サロンの様子です。

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まずは受付で植山先生にご挨拶。
「寒いですねぇ。」と、植山先生。
自宅は小学校の前にあってプールが見えるのですが、数日前からプールに氷が張るようになっています。
道産子のらぶ先生にとっては冬に氷が張るなんて当然の事だと思うでしょうが、東京で氷が張るのは一年で数えるほどしかありません。

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どうぶつしょうぎは幻冬舎版とLPSA版の二つのバージョンが置いてあります。
もう15万セットを出荷した大ヒット商品になりましたね。

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LPSA版は駒袋に升目がプリントしてあるので、袋に駒を入れて持ち運んで、袋から出してそのまま遊べます。

本日1部担当のぴえこ先生がサロンに到着。
「ぴえこ先生、昨日の夜はラジオを聞いていましたか。」
「いいえ。何かやっていたんですか。」
「どうぶつしょうぎのことをかなり詳しく紹介していましたよ。いきなりどうぶつしょうぎの話が出てきてビックリしました。」
「えぇ~、ほんとに!何ていう番組ですか。」
文化放送のセンパツという番組で、女子アナの吉田涙子ちゃんが『あぁ~っ!これかわい~ぃ!やってみたぁい!』と言ってましたよ。プレゼントすればまた話題にしてくれるかもしれませんよ。」
話のメインは羽生名人が娘さんからどうぶつしょうぎの存在を教えてもらって、先日の宇都宮でのイベントでどうぶつしょうぎをプレイして勝ったというものですが、ルールの説明もトライルールを含めて、かなり詳しくしていました。
それにしても、我が家のどうぶつしょうぎは、いつになったら積み木からゲームに昇格するんだろうか…(笑)。

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カップが三つ飾られています。

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右二つはLPSAチームの職団戦優勝のカップです。

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左は1dayトーナメントのカップです。
こちらは二代目の大きいカップに役目を譲った初代のカップですね。
歴代優勝者名のリポンは二代目カップに引き継がれています。

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いつもと変わらず、の~んびりとした雰囲気でぴえこ先生の四面指しの指導対局が始まりました。
しかし、あれよあれよという間にどんどん会員が増えてきました。
植山先生が「人数が多いので今日は急ぎでお願いします。」と、ぴえこ先生に耳打ち。

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ぴえこ先生とは4勝7敗での12局目になります。







ぴえこ先生はほとんどノータイム指しだったので、終盤のうっかりはご愛嬌です。
それよりも、7筋、8筋から攻めてきた上手に対して、以前ならば応接を誤って食い付かれていた所を、うまく対処して優勢に出来た事に、少し強くなったのかなと感じます。

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棋譜ノートにサインを頂くのも久しぶりです。

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わたしの対局が終わると、ぴえこ先生は上着を脱いで半袖姿で指導にあたりました。
次から次へと指導を続け、この日は1部での最高記録、17局の指導をこなしました。
棋譜は用意されていましたが、時間が無いので大盤解説は無しでした。
マンデーレッスンで八面指しをする事があります。
八面だと一手指して一回りするのに一分程時間があるので、その間に下手はだいたい指しています。
考慮中ならスルーしてもう一回り出来ます。
なので上手が下手の指し手を待っている時間はほとんどありません。
しかし、四面だと上手が一手ずつ四面指して戻ってきても、下手が考慮中で指し手を待たなければなりません。
四時間で四面指し17局の指導は、上手が考えて指していると終わらなくなってしまいます。
これをこなせるぴえこ先生は、手がパッと見えるのでしょう。
これも才能ですね。

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さわやか風太郎さんとWさんのリーグ戦。

リーグ戦
わたしもぴえこ先生との指導対局の後、さわやか風太郎さんとリーグ戦を指しました。
手合いは飛車香落ちです。
飛車香落ちの経験がないのでどう指していいか分かりません。
引き角にして矢倉に組むまでは普通の飛車落ちと同じ様に指しました。
そこから▲1四歩△同歩▲1二歩と垂らし、歩成を受けて△2二銀となりました。
棋譜を取っていたわけではないので局面は多少違っているかもしれませんが、こんな感じで金銀三枚を右辺に釘付けにして、この後玉頭方面での戦いになり、なんとリーグ最強の風太郎さんから大金星をあげました。
局後、植山先生から「1筋に手を付けずに戦ったのが良かったですね。」と言われました。
優勝候補の風太郎さんに土が付いて、今期のリーグも混戦になるでしょうか。

ぴえこ先生が指導対局を終えて帰り支度をしています。
わたしは去年のマイナビでぴえこ先生の対局のスポンサーになりました。
そのお礼を兼ねて先日一葉の葉書を頂きました。
そこにはぴえこ先生の決意が書かれていました。
わたしは益々ぴえこ先生を応援したくなり、ある提案をしました。
帰りがけのぴえこ先生に「今期の女流名人位戦でBリーグ入りしたら、お祝いに食事をしませんか。」
「わぁ~、うれしい。」
隣に居たWさんも誘って「ぴえこ先生がリーグ入りしたら一緒にご馳走しましょう。」
するとぴえこ先生から「いや、もしリーグ入り出来たらわたしがご馳走しますよ。」
「ほんとですか!頑張って下さいね。でも一公さんは誘えませんね。」
ぴえこ先生とWさんは「なんで?」
「だってぴえこ先生がリーグ入りするには陽子先生に勝たなくちゃならないんですから。」
そうです。今期の組合せでぴえこ先生と陽子先生が一回戦であたっているのです。
ぴえこ先生は一公さんに「わたしと陽子ちゃんとどっちを応援するの。」と厳しい追求(笑)をしました。
「それはもちろん藤田先生を応援しますよ。」と、苦し紛れの一公さん(笑)。
一公さんにしては緩手でしたねぇ。
わたしが同じシチュエーションで陽子先生に問われたら「ごめんなさい。一回戦はぴえこ先生を応援します。でも、もし陽子先生が勝ったらぴえこ先生の分も頑張って欲しいので、二回戦以降は全力で陽子先生を応援します。」と答えますよ。
どちらにしても悔いの残らない将棋を指して欲しいと思います。
そして勝った方はリーグ入りをしてLPSAファンを楽しませてください。
わたしとしてはぴえこ先生にリーグ入りを果たしていただき、食事会を是非開催して頂きたいと思います。
今年のBリーグで振り飛車退治をして居飛車党ファンを喜ばせてください。

フレー!フレー!ぴ・え・こ!

第十二局 大野八一雄七段戦

1月10日の大野教室の様子です。
年明け最初の大野教室は前日にありました。
わたしはこれから四ヶ月間は土曜が仕事になるので日曜に参加します。
わたしにとっては今年初の大野教室になります。
新年のご挨拶方々、早く指導を受けたくてこの日を心待ちにしていました。
ところが出かける前にアクシデントが!
わたしは元々椎間板ヘルニアで腰痛には気をつけています。
少しでも腰に痛みを感じたら無理をしないようにしていました。
なので、ここ2~3年は立ち上がれないほど酷くなる事はありませんでした。
ところがこの日、出かける為に着替えようとして、靴下を履こうと少し前かがみになった瞬間、腰に激痛が走りました。
俗に言う『ぎっくり腰』です。
ヘルニアから来る腰痛には大きく分けて二種類の原因があります。
一つは潰れた椎間板が脊髄を圧迫して起きるもの。
もう一つは潰れた椎間板を支えようとしている腰の筋肉が疲労で悲鳴を上げるもの。
わたしの腰痛は後者によるものです。
緊急事態に備えて、痛み止めと筋肉のコリをほぐす薬を常備しています。
楽しみにしていた大野教室ですが、立ち上がることも出来ない状態なので、薬を飲んで諦めて横になりました。
痛み止めが効いてきたのか、暫くすると眠ってしまいました。
携帯のメール着信音で目が覚めるともう3時になっていました。
恐る恐る起き上がると多少痛みは残っていますが立ち上がれました。
メールはWさんからのもので、『今日は来ないんですか?』
Wさんに電話をして状況を説明しました。
歩けそうなので、「今からだと教室に着くのは4時半頃になるけど、一局指して貰えるのなら行こうかな。」と言うと、電話の向こうでWさんが大野先生に聞いてくれています。
遠くで「いいですよ。」との大野先生の声が洩れ聞こえました。
Wさんが「大野先生は良いって言ってます。」
「じゃぁ、これから行きます。」

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この日は参加者が少なかったです。
奥の部屋では大野先生のお弟子さんとらぶ先生が指していました。

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写真は奨励会4級の渡辺君との対局風景。

この四人の他はWさんだけしかいませんでした。
一局目の指導対局が終わってから、わたしが来るのを待っていたようです。

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わたしとWさんとの二面指しでの指導開始。
新年第一局目が二面指しではちょっと厳しいハンデですね。

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本日使用の盤駒です。
盤は国産榧の七寸盤。四方柾の木取りで、現在大野教室で使用している中では一番高価な盤ではないでしょうか。
駒は『竹風作 水無瀬書 盛り上げ』です。
材が変わっていて、柘植ではなく桜です。
学生時代に旅行へ行こうと思って貯めていたお金があったそうですが、奨励会へ入ったことで旅行を止めて盤と駒を買ったそうです。
この駒はその時のもので、先代の竹風師に特別注文で作ってもらったものだそうです。


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それでは、新年初対局を見てください。








飛車を渡して怖いのですが、▲2六飛から▲2四歩の攻めは下手指せるようです。
52手目、△3七歩成に手抜いて角を打ちましたが、大野先生はそれで逆転したと思ったそうですが、感想戦ではそれでも下手が勝ちの変化ばかりで、▲2四歩には△4二金右としないといけなかったとの結論になりました。
今度は△4二金右とされた時の対応を研究しておきたいと思っています。
飛車を取られても、それ以上に価値の高い手を指すことが出来れば、十分下手も指せると言う事が分かりました。
大駒は取られてしまうのではなく、取らせるうちに攻めるという手も考える事が大切ですね。
ただ、基本は駒損をしないことでしょうけれど。


指導対局が終わる前に奥の部屋での対局は終わりました。
大野先生が「誰かもう一局愛ちゃんと指してあげて。」と言ってらぶ先生に勉強させてあげていました。
らぶ先生の写真を皆さんにご紹介します。
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らぶ先生は今年高校二年生になります。
里見香奈倉敷藤花は高校二年でタイトル獲得しています。
らぶ先生は今年一年でタイトルホルダーになれるくらいまで棋力を上げてほしいと思います。

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去年最後の奨励会で5級に昇級した岡井君が二十数手詰めの詰め将棋を考えています。
わたしは手数を聞いただけで盤面を見る気にもなりません(苦笑)。

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指導対局が終わる頃に植山先生が見えました。
「今日はどうでしたか。」と、植山先生。
「大野先生にお年玉の勝利をいただきました。そういえば、昨日はWさんに二連勝してお年玉を上げなかったそうですね。お正月なんだから少しはサービスしてあげればいいのに(笑)。」
「貰うのは好きなんですけど上げるのは嫌いなんですよねぇ(笑)。」
暫くすると大野先生と棋譜を並べ始めました。
囲碁将棋チャンネルで奨励会の将棋を解説する収録が翌々日にあって、解説の為に大野先生と検討がしたくて教室へ来たようです。

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お弟子さん達が帰った後、わたしとWさんとらぶ先生で少しおしゃべり。

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大野先生と植山先生の検討はまだ時間が掛かりそうなので、「マンデーの練習に駒落ちを指そう。」とWさん。
らぶ先生と飛車落ちを指し始めました。


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笑いながらの駒落ち練習対局でした。
わたしも指してもらいたかったけど、サロンでのサイン勝負まで楽しみは取っておきましょう。

大野先生から嬉しい二勝目のお年玉がもらえて、らぶ先生にも会えて、腰の痛みを我慢して行った甲斐がありました。
この後5人で放課後の食事へ。
『鬼』についての話は内緒です(笑)。

大野先生、ありがとうございました。
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