指導対局自戦記
 駒落ちならプロにも勝てる!   はずなんだけどなぁ・・・

非Flash棋譜再生プレイヤーにお引越し

基本的にスマホでは見る事が出来なくなって久しいFLASHのサポートが、いよいよ年内いっぱいで終わります。

セキュリティーの問題でFLASHはアンインストールする事が推奨されていますので、このブログの棋譜再生はほとんどの方が見られない状態でしょう。

FLASHを使わない、Javascriptで動く棋譜再生プレイヤーがやっと完成しました。

現在、毎日1局ずつ公開しています。
同じ記事が複数のブログに載るのはまずいので、今後ここに書いた記事と棋譜は順次引っ越ししていきます。

引っ越し先は

RAYの遊びdeGO

です。

よろしければ見に来てください。
よろしくお願いします。
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第26回 社団戦 4日目 1回戦

8月30日は社団戦4日目でした。
社団戦4日目は団体個人戦です。
団体個人戦は、社団戦を主催している東京アマチュア将棋連盟が管理しているレーティング順に16人ずつのグループに分かれ、スイス式で4局指します。
チームに登録しているメンバーは何人でも参加でき、参加者の上位7人の総勝ち数によってチームにポイントが与えられます。
1勝・2勝・3勝は勝ち数をそのまま合計しますが、4連勝してグループ優勝すると勝ち数は5として計算します。
大野教室チームは初参加者が多いので、まだレーティングが実力よりも高く、苦戦が予想されます。
ある程度対局数をこなしているHon監督とわたしはほぼ実力通りのレーティングなので、十分優勝が狙える位置にいます。
わたしは朝から優勝するつもりで気合が入っていました。

家に帰ってから写真を見てびっくりしました。
気合が入っていたせいか、対局開始までに1枚も写真を撮っていませんでした。
いつもなら会場の様子を撮影するのですが…。
気合が入り過ぎていては良い将棋が指せるはずもありません。
今考えると、もう少し落ち着いて一局目を迎えるべきでした。

去年の社団戦からLPSA星組が無くなってしまったので、わたしは2年ぶりの社団戦です。
前回は16人ずつのグループが前もって作られていました。
全員が自分の席に着き、欠席で空いている席に隣のグループから移動してグループを確定していきます。
しかし今回は欠席者を初めから見込んで、グループの名簿には18人の名前が記されていました。
この為、余っている2人がどんどん空席に割り振られ、グループ確定作業がスムーズに進みました。
レーティングが1200台のわたしは下から2番目の43グループに入りました。
43グループの5番です。
同じグループには大野教室チームのとださんも入りました。
とださんは初め43グループの8番でした。
同じチームのメンバーはグループの決勝でしか当たらないように調整します。
結果、とださんは隣の席へ移り、43グループ10番になりました。

初参加組はまだレーティングが1400台後半なので、みんな20番台のグループに入っています。
流石に厳しいメンバーなので、目標は1勝です。
わたしは優勝を目指し、最悪3勝が目標です。
とださんと3連勝同士でグループ決勝を戦えたら、大野教室チームとしては最高の団体個人戦になります。

それでは団体個人戦の将棋を振り返ります。


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1回戦は43グループ6番の『OKI 3』チームさんの2将のビブスを付けている方との対戦です。








投了図は自玉が詰めろの状態で相手玉を詰ます一手違いとなっていますが、実際はもっと差の付いた形勢でした。
この日一日、上手く指せたこの将棋に満足してご機嫌でした。
しかし、棋譜コメントを書きながら大反省。
わたしは33手目の局面で▲7五歩は△同飛▲8六飛△8五歩で大丈夫と簡単に読みを打ち切ってしまいました。
35手目に実際に▲7五歩と仕掛けられてから長考して△8五桂を発見しましたが、強い人は33手目の▲6八銀で7八の金が浮いたので▲7五歩は△同飛から△7五桂で後手良しと読んでしまうのでしょうね。
わたしのように仕掛けられてから読むのではいけないのだと思いました。

とはいえ、級位者としては百点満点の指し回しだったでしょう。
最高の気分で昼食を食べに外へ出ました。
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